保育園用の肌着を用意するとき。肌着の名前の書き方のポイントとは

保育園用の肌着を用意するとき。肌着の名前の書き方のポイントとは

冬や夏など季節別の肌着のあわせ方

2020.02.27

タンクトップや半袖など、保育園用の肌着はどのようなものを選んだらよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、0歳や1歳、女の子用などの肌着の選び方と、夏は肌着がいらないなど、冬や春、秋の服装と肌着のあわせ方、肌着の名前のつけ方やつける位置などについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

保育園で子どもが着る肌着を用意するとき

保育園への入園準備をするときに、0歳や1歳児の子どもの肌着はどのようなものを用意したらよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに、保育園で着る肌着について気になることを聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

仕事復帰のため、0歳児クラスに入園が決まりました。今入園準備中ですが、保育園用の下着は、自宅用と同じでよいのでしょうか。

20代ママ
20代ママ

1歳の娘が保育園で着る半袖やタンクトップなどの肌着に名前を書こうと思っていますが、名前のつけ方やどの場所に名前をつけたらよいのかが知りたいです。

保育園で着る肌着の選び方のポイントや名前つけについて知りたいというママもいるようです。他にも、冬や夏など季節にあわせてどのように服装と肌着を組みあわせたらよいのかというママの声も聞かれました。

そこで、今回は保育園用の肌着の選び方や季節別の服装と肌着のあわせ方、肌着の名前の書き方のポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

保育園用の肌着の選び方

ロンパース
Africa Studio/Shutterstock.com

保育園用の下着はどのようなことをポイントに選ぶとよいのでしょう。


園の決まりを確かめる

30代ママ
30代ママ

肌着について園に問いあわせをしたところ、0歳児はロンパースなどのボタンがついてないものを、1歳児からは立って歩けるようになったら上下別々のものを用意してくださいと言われました。

20代ママ
20代ママ

夏にキャミソールの肌着を着て行ったところ、肩紐が肩から落ちることがあるので、女の子でもキャミソールは避けてほしいとお話がありました。前の保育園ではよかったのですが、園によって違うのだなと感じています。

保育士の負担や子どもの自立面などさまざまな視点を踏まえて、園によって下着に決まりごとがある場合もあるようです。事前に園の方針を確認しておくと、準備もスムーズかもしれません。


着心地のよさ

30代ママ
30代ママ

保育園で子どもが思いきり遊べるように、動きやすいものがよいなと思いました。伸縮性のある素材のものなど着心地のよさを考えて選びました。

40代ママ
40代ママ

以前、汗をかいたときに肌着が湿って気持ち悪いと言うことがありました。汗を吸ってすぐ乾く生地を選んだところ、汗をかいてもさらっとしていて、着心地がよさそうです。

着心地のよさを考えて、伸縮性や速乾性のあるタイプの肌着を選んだママもいるようです。ママのなかからは、肌着は肌に直接触れるものなので、肌に優しい綿100%のものを選んだという声も聞かれました。


サイズ

30代ママ
30代ママ

うちの園では、1歳児から1人で着替える練習を少しずつ取り入れているようなので、自分で脱ぎ着しやすい肌着がよいなと思いました。子どもの体格にあったちょうどよいサイズを選びました。

子どもが1人でも着脱しやすいように、子どもの成長にあったサイズを選ぶとよいかもしれません。他にも、お腹が出ないように着丈が長めのものを選んだというママの声も聞かれました。

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30代ママ
30代ママ

寒いかと思い、長袖の肌着にセーターを着て行きましたが、うちの園では、教室に暖房器具が整備されているため暑かったようです。それからは、半袖肌着の上に長袖トレーナーを着て、長ズボンで登園しています。

冬などの寒い時期は、室内の温かさを考慮して、着せすぎていないか確認しながら服装を決められるとよいかもしれません。また、園の先生から「大人より1枚少なめの服装を目安に」とお話があったので、薄着を心がけるようにしているというママの声も聞かれました。


子ども服夏
Africa Studio/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

真夏の時期は、2枚重ねは暑いのかなと感じ、肌着なしでタンクトップ一枚ですごすことがあります。汗をかいたら着替えればよいかなと思い、着替えを多めに用意しています。

40代ママ
40代ママ

汗をよくかく時期は、あせもなど肌トラブルが気になるので、肌着はいつも着ています。通気性のよいメッシュ素材のタンクトップの肌着とTシャツ、短パンを組みあわせています。

夏の暑い時期は、肌着はいらないと感じるママもいるようです。また、肌着を着ない場合は、汗を吸い取ってくれるように、Tシャツやタンクトップを綿100%の素材のものにしているというママの声も聞かれました。

肌着を用意するときは、メッシュ素材のものをあわせるなど、子どもの様子を見ながら選べるとよさそうです。


春や秋

30代ママ
30代ママ

春や秋はすごしやすい日が多いので、タンクトップの肌着に長袖Tシャツを着せています。朝晩寒い日もあるので、その日にあわせて半袖の肌着やカーディガンを着て調整することもあります。

季節の変わり目となる春や秋は、朝晩は肌寒いこともあるので、調整できるような服装にするとよいかもしれません。あまり気温が上がらなさそうな日は、ウィンドブレーカーなど羽織ものを用意すると安心かもしれませんね。

保育園用の肌着の名前の書き方のポイント

保育園で使う下着の、名前のつけ方についてママたちに聞きました。


名前のつけ方

30代ママ
30代ママ

名前つけをするときは、アイロンタイプのお名前シールを使いました。洗濯を繰り返しても、文字が薄くなりにくく、長持ちするように感じました。

肌着に名前をつけるとき、耐久性のあるアイロンテープを使ったママもいるようです。他にも、お名前スタンプやマスキングテープで名前つけをしたというママの声も聞かれました。

自分の好みや使い勝手にあわせていろいろ試してみるのもよいかもしれません。


名前をつける位置

30代ママ
30代ママ

用意した肌着には、首の後ろ部分にある商品タグがなかったので、内側の洗濯表示やサイズ表示があるタグの位置に名前をつけました。先生が見にくいかなとも思い、聞いてみたところ、この位置につける方が多いようです。

名前をつける位置は、肌着の内側にある洗濯表示のタグにしたママもいるようです。また、首の後ろ部分やすそ部分に位置に名前つけをしたというママの声も聞かれました。

園によって名前を付ける場所を指定していることもあるようなので、確認しておくとよさそうです。

子どもにあった保育園用の肌着を用意しよう

子ども肌着
Melinda Nagy/Shutterstock.com

保育園用の肌着を用意するとき、0歳や1歳の子どもが着るロンパースや女の子が着るキャミソールなど園に指定があるか確認しておくとよさそうです。

冬は半袖の肌着、春や秋はタンクトップをあわせているママもいるようです。夏は肌着がいらないというママの声も聞かれ、子どもの様子や気候にあわせて選べるとよいかもしれません。

名前のつける位置なども園に確認しながら、肌着を用意できるとよいですね。

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