子ども用の肌着の種類や選び方。長袖や半袖などのデザインやおすすめの素材

子ども用の肌着の種類や選び方。長袖や半袖などのデザインやおすすめの素材

2018.05.04

子どもの肌に直接触れる肌着。子どもの肌着には半袖や長袖などデザインや素材もさまざまあります。そこで今回は、子どもにおすすめの素材や、肌着や選ぶときのポイントをご紹介します。

子どもに肌着を着させた方がよい?

子どもの肌着は、赤ちゃんの肌着と同じように肌に直接触れる服です。そして肌着には、体温調節を行う、汗を吸収する、衣服を汚さないなど大切な役割がいくつかあるようです。さまざまな役割があることから、肌着を着せているママもいるようです。

子どもの肌着のデザイン

子どもの肌着のデザインには、どのようなものがあるのでしょうか。


長袖

長袖の肌着は、腕全体まで袖があるため、あたたかいのが特徴です。長袖の中には、7分袖など手首から肌着がのぞかないような長さのものもあります。長袖の肌着は、寒い地域や冬の季節には、保温をしっかりとしてくれるので、袖のあるものを選んでみるのもよいかもしれませんね。


半袖

子ども用の肌着
i Stock.com/Image Source

半袖の肌着は、重ね着をするときにも袖の部分が重ならないので、着させやすいでしょう。夏の暑い季節には、半袖は涼しく感じられるかもしれません。半袖の肌着は、夏だけではなく冬にも着させることができ、オールシーズン着ることができるでしょう。


ロンパース

ロンパースは、シャツとズボンが一体になった肌着です。股下はスナップボタンでとめるようになっています。股下までつながったタイプなので、動いたときに、肌着のすそからお腹が出て冷えてしまう心配もほとんどありません。

自分でトイレに行くようになると、股下のスナップ部分が邪魔になることが考えられるので、ロンパースを肌着として着せる場合には、トイレトレーニングを始める前までのほうがよいかもしれません。

子どもの肌着の素材とおすすめ

子どもの肌着にはどのような素材があるのでしょうか。


綿

天然素材である綿は、肌触りがよく、吸湿性に優れているといわれている、子どもがかいた汗をしっかりと吸ってくれるでしょう。また、通気性もよく、汗ばむ季節にも快適に過ごすことができるかもしれませんね。


キルト

綿の布の中に、中綿をいれたキルト素材。綿が入っているためあたたかく、冬の季節に用いられることが多い素材のようです。綿素材に比べて厚みがあるため、保温性をより高めてくれる素材かもしれませんね。


吸湿速乾性のポリエステル

吸湿速乾性のポリエステルは汗をかいてもすぐに乾くという特徴があるため、サラッとした着心地で、快適に過ごすことができるでしょう。肌ざわりも滑らかで、しわになりにくいのも特徴のようです。

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子どもの肌着を選ぶポイント

子どもの肌着を選ぶときにはどんなことに気をつけて選んだらよいのでしょうか。


サイズ

年齢別のサイズや身長に合わせたサイズの目安もありますが、子どもによって体格は異なります。メーカーによっては、袖丈の長さや着丈に違いがあるため、子どもの成長に合わせたものを選ぶとよいかもしれません。


季節

肌着の素材や長袖か半袖かなどは、着る季節によって選んでみるとよいでしょう。また、寒い地域に行くなど目的に応じて、肌着の素材を検討してみるとよいかもしれません。


色など

子ども用の肌着
iMoved Studio/shutterstock.com

肌着には、さまざまな色や柄のものがあります。年齢に応じて飽きのこないものを選んでみましょう。子どもがある程度の年齢になったら、性別や年齢などに合わせて子どもの好みのものを選んでみてもよいかもしれませんね。


価格

肌着を選ぶときには、価格も考慮したいポイントのひとつでしょう。毎日使う消耗品のため、傷むのも早いと考えられます。数枚がセットになって売られているものは、洗い替えに何枚か揃えたいというときにも活用してみるとよいかもしれません。

子どもの肌着を購入する場所

子どもの肌着を購入するにはどのような場所があるのでしょうか。


子ども服ブランド

子ども服のブランドには、おしゃれなデザインの肌着も並んでいます。またブランドのロゴマークやブランドのキャラクターがデザインされているものもあるようです。伸縮性などの着心地や、肌が透けないような素材を使うなど細部に至るまでこだわっているブランドもあります。好みの洋服ブランドがある場合には、肌着もいっしょに選んでみるとよいかもしれません。


デパートや大型商業施設の子ども服売り場

デパートや大型商業施設の子ども服売り場には、たくさんの子ども用の肌着が売られています。素材はもちろん、色、デザインに至るまでさまざまです。デパートには、いくつかの子ども服ブランドが入っているので、特徴のあるデザインの中から、好みのものを比較して選ぶこともできます。

大型商業施設では、子ども服売り場のほかにも、専門店として子ども服のお店がいくつか入っているところもあるようです。たくさんの色やデザインの中から、子どもの好むものを選ぶことができるかもしれませんね。

子どもの肌着で快適に

子ども用肌着
i Stock.com/Yagi-Studio

子どもの肌着を選ぶときには、季節や目的に合わせて、素材や半袖や長袖などのデザインを選ぶのもおすすめかもしれません。子どもの好みも取り入れながら、成長に合わせた肌着を選んでみてくださいね。

2018.05.04

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