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3歳の子どもに用意するスリーパー。サイズ選びや素材選びなど
3歳の子どもに用意したスリーパーの種類
3歳の子どもにスリーパーを用意しようと考えたとき、3歳以上でもサイズはあるのかや手作りできるのかなど気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、3歳までなどスリーパーを使った期間と、夏や冬などにあわせた素材選びや用意したスリーパーの種類・サイズ、スリーパーを使うときのポイントなどについてご紹介します。
3歳の子どもに用意したスリーパーの種類
3歳の子どもにどのようなタイプのスリーパーを用意したらよいのでしょう。ママたちに用意したスリーパーを聞いてみました。
通気性のよいスリーパー
30代ママ
夏など暑い時期に使うスリーパーは、通気性のよいタイプを選ぶとよさそうです。他には、夏は通気性を考えて背中部分がメッシュになっているタイプを用意したというママもいました。
冬でも室温によっては、通気性のよいスリーパーが選ばれているようです。ガーゼなど通気性のよい素材選びが大切かもしれませんね。
保温性のあるスリーパー
Africa Studio/Shutterstock.com
20代ママ
私が住んでいる地域は冬になると室内であっても寒いことがあるので、保温性の高いダウン素材のスリーパーを用意しました。羽毛布団を着ているような感覚でとても暖かそうです。
住んでいる地域や住宅事情によっては、冬など寒い季節は保温性のあるスリーパーを選ぶとよいかもしれません。ダウン素材の他にも、フリース素材やウール素材などを選ぶというママがいました。
子どもを寝かせている部屋の室温によって、ママたちはどのようなスリーパーがいいのか考えているようです。
袖のついたスリーパー
30代ママ
布団をかけずに寝ているとき子どもの腕が冷たくなることが気になり、袖つきのスリーパーを用意することにしました。普通のスリーパーと袖つきのスリーパーの2種類あるので、気温に応じてどちらかを選んでいます。
袖つきのスリーパーもあるようです。襟があるタイプやズボンになっているタイプなどさまざまな種類があるようなので、室温や子どもの様子にあわせて用意するのもよいかもしれません。
袖つきのスリーパーの場合、サイズが大きいと肩幅・身幅が合わなかったり、袖が長くて動きにくくなってしまうことがあるようです。着せるときにはサイズに注意しましょう。
袖のないスリーパー
30代ママ
袖のついたスリーパーを着せていたのですが、サイズが大きかったようで肩幅や身幅が合わずに動きにくいようでした。寝るときの室温が気になる場合は、ガーゼ素材の薄手のスリーパーを重ねて調整しています。
袖のついたスリーパーはサイズによって肩幅・身幅が合わず、動きにくいと感じる子どももいるようです。ガーゼなど薄手の素材を選んで、重ね着させているママもいるようです。
3歳児のスリーパーのサイズ選び
3歳児の発達・成長のポイントから、3歳児のスリーパーのサイズ選びについて見てみましょう。ママたちにもサイズ選びについて聞いてみました。
3歳児の平均身長・体重
3歳児の平均身長や平均体重はどれくらいなのでしょうか?厚生労働省の資料によると、3歳6カ月時点の平均身長・平均体重は以下の表のとおりです。
身長 | 体重 | |
---|---|---|
男児 | 97.2㎝ | 15.0㎏ |
女児 | 96.2㎝ | 14.5㎏ |
スリーパーのサイズは洋服のサイズと違って、あまり細かくサイズ分けされていないようです。「S・M・L」「ベビーサイズ・キッズサイズ・ジュニアサイズ」と表記されているものが多いようです。「Mサイズ」「キッズサイズ」が幼児向けのもののようなので、3歳児に適しているかもしれません。
ただし、2歳までしか使えないスリーパーもあるようなので、対象年齢や服のサイズの対照表などを確認する必要があるでしょう。
3歳児の発達について
厚生労働省の資料によると、社会性の発達としてひとりで服を着られるようになる子どももいるため、スリーパーも1人で着られるかもしれません。
体を大きく使う粗大運動についてますます活発になり、けんけんをしたり、ボールを蹴ることができるようになります。
そのため、スリーパーの裾を踏んで転倒するなどの事故が起きないようサイズ選びをする必要があるでしょう。
また、子どもが自分で着脱できるよう、扱いやすいものを選ぶといいかもしれません。
サイズ選びに関する体験談
20代ママ
3歳の息子のスリーパーを選ぶときはサイズを考えるようにしています。なるべく長い期間使えるように、普段の服のサイズよりもワンサイズ大きいもの選ぶようにしています。
30代ママ
大きいサイズのスリーパーを着せたら、身長が合わず裾が長かったことがあります。子どもが転ばないよう、ぴったりのサイズを選ぶようにしています。
長い期間使えるように大きめのサイズを選んでいるママがいるようです。ママのなかからは、子どもが転ばないように、寝ている間動きやすいようになどの理由から、身長に合ったちょうどよいサイズを選ぶという声も聞かれました。
3歳の子どものスリーパーを選ぶポイント
3歳の子どものスリーパーは、どのようなことをポイントに選ぶとよいのでしょう。
素材
Valentina Razumova/Shutterstock.com
40代ママ
私はスリーパーの素材をポイントに選びます。夏は薄手のガーゼ、冬はフリースなどと季節にあわせた素材のスリーパーを用意しました。
夏や冬など季節にあわせた素材をポイントにスリーパーを選ぶのもよいかもしれません。ママのなかには、肌触りのよい素材を選んだという声もありました。
また、ガーゼなどお手入れをしやすい素材選びをしているママもいるようです。
デザイン
30代ママ
子どもの好きなキャラクター柄のスリーパーを用意しました。普段はスリーパーを着るように言ってもなかなか着てくれないのですが、キャラクターのスリーパーは気に入ったようで、パジャマに着替えるのといっしょに自分から着てくれます。
20代ママ
3歳の子どもが自分で脱ぎ着しやすいデザインのスリーパーを用意したいと考え、前開きのスナップボタンで留めるタイプを選びました。今は大人の手助けが必要ですがもう少し経つとひとりで着られそうです。
子どもの好きなデザインや脱ぎ着のしやすいデザインのスリーパーを用意したママがいるようです。ママのなかからは、子どもの好きな柄のブランケットでスリーパーを手作りしたという声も聞かれました。
スリーパーは何歳まで使う?
子どもが布団を蹴ってしまったり寝相が悪かったりして、布団をかけずに寝ていると寒くないか心配になり、スリーパーを使っているママもいるのではないでしょうか。スリーパーは何歳頃まで使うのでしょう。
30代ママ
うちの子は3歳までスリーパーを使っていました。寝ている間に布団を蹴る様子がなく、スリーパーを着ていると暑いのではないかと考え、3歳まででスリーパーを着ることをやめました。
40代ママ
6歳の娘は寝相が悪く、気がつくと布団をかけずに寝ていることが多いのでまだスリーパーを着て寝ています。スリーパーを着ていると布団からはみ出して寝ていても寒くなさそうです。
スリーパーをいつまで着るかは、3歳までや3歳以上など子どもの様子によってさまざまなようです。他にも、夏は使わず冬だけ使うなどと季節に応じて使うというママもいました。
寝ているときの子どもの状況に合わせてスリーパーを活用しましょう。
スリーパーを使うときに意識していること
3歳の子どもにスリーパーを使うときはどのようなことを意識したらよいのでしょう。ママたちに心がけていることを聞いてみました。
服を着せすぎない
40代ママ
スリーパーを着ると暖かくなるようなのでスリーパーの下に着る服は着せすぎないように心がけています。冬の寒い日は体が冷えないようにとたくさん着せてしまいがちですが、気をつけるようにしています。
スリーパーの下に着る服を着せすぎないように気をつけているママがいました。冬でも着せすぎてしまうと、汗をかいてしまうことがあるようです。ママのなかからは、パジャマは少し薄めのタイプを着るようにしているという声も聞かれました。
子どもの様子にあわせる
20代ママ
子どもが寝た後も汗をかいていないか確認しています。特に夏は汗をかきやすいので、子どもが暑そうな様子のときはスリーパーを脱がせることもあります。
寝ている間の子どもの様子に応じてスリーパーを脱がせるというママがいました。ママのなかには、子どもがスリーパーを着たくないと言ったときは、無理に着せないようにしているという声もありました。
子どもにあったスリーパーを用意しよう
asharkyu/Shutterstock.com
今回の記事では、3歳までなどスリーパーを使った期間と、夏や冬などにあわせた素材選びや用意したスリーパーの種類・サイズ、スリーパーを使うときのポイントなどについてご紹介しました。
子どもがスリーパーを使う時期は、3歳までや3歳以上など子どもの様子や気候などによってさまざまなようです。スリーパーを選ぶときは、サイズやデザインなどをポイントにしたママや手作りしたママもいました。
夏は通気性のよいスリーパー、冬は保温性の高いスリーパーなど季節にあわせて種類を選ぶのもよいかもしれません。スリーパーを使うときは、子どもの様子にあわせるなどして、快適に眠れるようなスリーパーを用意できるとよいですね。
うちの子は寝ている間に汗をかくことがあります。特に夏はエアコンをつけていても汗をかくことがあるので、通気性のよい薄手のスリーパーを用意しました。