ベビー用のスリーパーはいつから?スリーパーの素材や選び方について

ベビー用のスリーパーはいつから?スリーパーの素材や選び方について

冬に使える暖かい素材のスリーパーを用意しよう

2019.11.09

ベビー用のスリーパーを用意したいと考えるママやパパもいるかもしれません。スリーパーには冬に着られる暖かい素材のものや、通気性や吸水性がよいものなどいろいろな種類があるようです。スリーパーの素材や選び方についてご紹介します。

ベビー用のスリーパーとは

ベビー用のスリーパーとは、赤ちゃんが寝るときに着る布団のようなアイテムです。赤ちゃんが寝ているときに足で布団を蹴ってしまい、寝冷えをしないか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。

赤ちゃんにスリーパーを着せると、布団がはだけたときも快適に眠れるかもしれません。ベビー用のスリーパーには、足まで覆うタイプのものや袖があるものなど、いろいろな種類があります。

今回は、赤ちゃんがいつからスリーパーを着ていたのかや、選び方についてママたちの体験談を交えてご紹介します。

赤ちゃんはいつからスリーパーを着ていた?

ベビースリーパー
iStock.com/WangAnQi

赤ちゃんがベビー用スリーパーをいつから着ていたのか、ママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

出産した時期が冬だったため、新生児期からスリーパーを使っていました。

30代ママ
30代ママ

1月に出産したため、生まれてすぐにスリーパーを着せました。退院後に家でよく使っていました。

30代ママ
30代ママ

秋になり、寝冷えしないか気になったので、生後10カ月頃からスリーパーを着せています。スリーパーを着ると布団がはだけても暖かいため、安心です。

赤ちゃんにいつからスリーパーを着せていたのか、時期はそれぞれで違いがあるようでした。スリーパーは新生児期から着ることができるようです。出産時期や季節に合ったスリーパーを選ぶとよいでしょう。

スリーパーは秋や冬に着るイメージがあるママやパパもいるかもしれませんが、薄手のものは暑い季節にも着ることができます。

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ベビー用スリーパーの素材

赤ちゃんが着る衣類を用意するときに、肌にやさしい素材のものを選ぼうと意識しているママやパパも多いでしょう。ベビー用スリーパーの素材についてご紹介します。


ガーゼ

ガーゼ素材のスリーパーはオールシーズン着ることができるようです。通気性や吸水性がよいガーゼ素材には、2重や6重に作られているものなどさまざまなスリーパーがあり、厚みも異なります。

汗をたくさんかく夏だけでなく秋や冬にも着ることができるでしょう。


綿

赤ちゃんが着る服は綿素材のものを選んでいるというママやパパもいるのではないでしょうか。

綿素材のスリーパーは、薄手のものや、綿毛布のものなどさまざまあるため、季節に応じて使いわけることができるでしょう。オーガニックコットンで作られたスリーパーもあります。


フリース

フリース素材
iStock.com/Iryna Imago

暖かみのあるフリース素材のスリーパーは寒い季節にぴったりでしょう。速乾性があるフリース素材のスリーパーは、洗濯物が乾きにくい秋や冬でも使いやすいかもしれません。

暖かい素材のスリーパーを赤ちゃんに着せたときに、重たくないか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。

フリース素材のスリーパーは軽いものも多いため、赤ちゃんも動きやすく、快適に使えるでしょう。

ベビー用スリーパーの選び方

ベビー用スリーパーを用意するとき、どのようなことを考えて選ぶとよいのでしょうか。


着る季節に合ったものを選ぶ

素材によって、保温性は異なります。着る季節に合ったスリーパーを選びましょう。秋や冬には暖かい素材のスリーパーを用意しようと考えるママやパパもいるでしょう。

赤ちゃんは寒い季節でもたくさん汗をかくため、通気性のよいスリーパーを選ぶのもひとつのポイントです。

足を覆うタイプのスリーパーもあります。赤ちゃんが布団を蹴飛ばしてしまうときは、体全体を暖められるデザインのスリーパーを着ると安心でしょう。


月齢に合ったものを選ぶ

ベビー用のスリーパーには、横開きと前開きのものがあります。

脇の下にボタンがついた横開きタイプのスリーパーは、腕を袖に通さずに着られるため、新生児期の首が据わっていない赤ちゃんも着やすいようです。

前開きタイプのスリーパーは、お座りやハイハイをするようになった赤ちゃんにも着させやすいでしょう。

袖があるものやないものなど、さまざまなデザインのベビー用スリーパーがあります。赤ちゃんの成長に合ったものを選びましょう。


赤ちゃんの体にあったものを選ぶ

長く使えるように大きいサイズのスリーパーを用意したいと考えるママやパパもいるかもしれませんが、大きすぎるスリーパーは赤ちゃんが動きにくく、気持ちよく眠れない場合もあるようです。

赤ちゃんの体にあったサイズのスリーパーを選びましょう。赤ちゃんがハイハイをしたりつかまり立ちすることを考え、着丈や幅を確認しながら選ぶのもひとつのポイントです。

赤ちゃんに合ったベビー用のスリーパーを用意しよう

寝転ぶ赤ちゃんとママ
iStock.com/monzenmachi

ベビー用のスリーパーには、ガーゼやフリース、前開きや横開きなどさまざまな種類があります。着る季節に合ったものを用意すると、赤ちゃんも気持ちよくすごせるでしょう。

ベビー用のスリーパーは洗濯機で洗えるものが多いため、きれいに保ちながら使えるでしょう。

おくるみとして使用できるベビー用のスリーパーもあるようです。多機能タイプのものを選ぶのもよいでしょう。

赤ちゃんが使いやすいベビー用のスリーパーを用意できるとよいですね。

2019.11.09

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