教育費、物価高…お金に対する「漠然とした不安」を解消!【ママのFP相談レポート】
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子どもの教育費、住宅ローンや万が一の時の保険など、お金に関する「漠然とした不安」を抱えているご家庭は多いのではないでしょうか。今回の記事では、子育て中のママが実際に「マネプロ」の無料カウンセリングを体験し、これからの働き方や資産運用などお金に関する不安を解決する方法を考えました。
ママたちが抱える「お金の疑問」
昨今の物価高騰や円安など、先行きの不透明さからお金に不安を感じている方は増えているのではないでしょうか。子育て中のママやパパは特に、教育や老後の資金などに対して漠然とした不安を抱える方も多いと思います。
KIDSNA STYLE読者のママたちに、お金の不安や知りたいことについて聞いてみました。
ママの「お金の悩み」を専門家に相談
このようなお金に関する疑問を感じている子育て中のママは多いと思いますが、それを解消するために実際にFP(ファイナンシャルプランナー)に相談したことはあるのでしょうか。
社会人になりたての頃に母に連れられて、FPさんに保険加入の相談をしました。
ピンポイントで個々の金融商品に関する相談ではなく、ライフプラン全体を見据えたFP相談を受けたことのある方は少ないのではないでしょうか。
教育、住宅の費用から資産運用まで
そこで今回、ママたちが相談したのは、子どもの教育費から住宅、保険、投資、家計の見直しなど一気通貫で相談できる「マネプロ」の佐藤さんです。
佐藤さん
「マネプロ」は、特定の金融機関などに属していないので、完全な第三者的立場で金融商品などの提案も行います。資格を持つ担当者がそれぞれのご家庭のライフスタイルに合わせたアドバイスをさせていただいています。
「ライフプラン表」を作ったことありますか?
「マネプロ」の無料相談では、それぞれのご家庭の収支状況のヒアリングに基づき、ライフプラン表を作成してもらえます。
ライフプラン表を作ることでお金の流れが可視化され、貯蓄や運用についてFPから具体的なアドバイスをもらうことができます。
ライフプラン表を初めて作ってもらったママたちの様子をレポートします。
無理のない範囲でできる「資産運用」は?
ライフプラン全体を見たうえで、我が家にぴったりの資産運用法を知りたいです。
佐藤さん
ライフプランからも手元のお金を使うタイミングはかなり先ということが判明しました。
毎年しっかりと貯蓄ができているので、すでに貯まっているお金に効率的に働いてもらえるとよいですね。
リスクが心配な場合には、ローリスクと言われている債券系の商品からチャレンジしてみるのがおすすめです。
実際のライフプラン表はこちらです。
IFAは資産運用の先進国である欧米においてはすでに主流の存在となっていて、資産運用の必要性があらためて認識されるようになった今、日本においても着実にその存在感を増しているそうです。
子育て中のママにとって、お金のプロにすべておまかせして相談できるのは心強いのではないでしょうか。
佐藤さん
世帯主生存の場合、人生全体を通して経済面の心配はありません。共働きを継続できれば、教育資金・老後資金も問題ないでしょう。
銀行預金の比率が高いので、一部を資産運用に回せるとさらによくなります。
佐藤さん
就業不能時に備えた保険に加入されているものの、保障が不足しています。教育資金はまかなえるものの、老後に向けた貯蓄が一切できなくなり、将来的にお金が足りなくなることが予想されます。死亡保障を削って就労不能の保障に回すことも考えましょう。
保険をはじめ、お金のことは主人に任せていたのですが、こういう風に視覚的に把握することで、万が一の時も今と同じ生活を送れるようにしてくれていることを、改めて感じました。
お金や将来に対して少し不安を感じていましたが、これを機にポジティブな気持ちで考えたり話し合ったりできそうです。
どれくらい働いたらよいのか知りたい
うちは子ども3人とも出産直後に学資保険に入っていますが、これから子どもの塾や習い事などにお金がかかるので、もしお金が足りなさそうなら今の働き方を見直そうと思っています。
今は扶養内で働いていますが、正社員になるべきなのか、どれくらい働くべきなのかの判断基準として、今のままの生活で教育費が足りるかどうかを知りたいです。
佐藤さん
野村家の住宅ローンや保険など総合的に収支状況を確認させていただきましたが、早い段階から学資保険を始められて払い込みが終了していますので、すでに教育費が準備できている状態です。
大きな出費は住宅ローンのみなので、これからの教育費が増える時期も大丈夫そうですね。
ただ、今は生活費を上手に抑えられていますが、今後生活費が増えた場合はプラン通りにはならないので注意が必要です。
実際のライフプラン表を見てみましょう。
佐藤さん
世帯主生存の場合、人生全体を通して経済面の心配はありません。共働きを継続できれば、教育資金・老後資金も問題ないでしょう。
銀行預金の比率が高いので、一部を資産運用に回せるとさらによくなります。
佐藤さん
世帯主生存の場合、子ども3人の教育費もしっかりと準備が進んでいるので心配ありません。働き方は現在の扶養内での就労を維持できれば、老後資金まで含めて、大丈夫そうです。
佐藤さん
既に保険に加入されているので、世帯主に万一のことがあっても経済面の不安は少ないでしょう。しかしシミュレーションの結果、ここまで大きな保障は必要ないことが判明。保険に入りすぎの可能性があります。
佐藤さん
世帯主が収納不能になった場合の保険に加入されていないため、リスクは大きいです。家計を揺るがしかねないので、死亡保障を削って就労不能の保障に回していくことを検討しましょう。
具体的にお金の出入りが可視化されてすっきりしました!
子どもの年齢が上がるにつれて支出が増えることが不安でしたが、大学費用まで学資保険でまかなえることがわかって安心しました。
今後どれくらい働けばよいかについても、具体的なイメージがつきました。
何度でも、どこにいても無料で相談できる「マネプロ」
今回ママたちが利用したのは、相談とライフプラン表の作成サービスが無料で受けられる「マネプロ」のサービスです。
「マネプロ」のカウンセリングを受けて、子どもたちの教育費に対する不安がなくなりました。今後どれくらい働けばよいかを把握することもできました。
第三者・中立的立場からうちに合った資産運用について教えてもらえたので、相談してよかったです!子どもの未来や老後について、ポジティブに考えられるようになりました。
家を買う前や出産してすぐなどのタイミングで相談できるとすごくよいと思います。
第三者で中立的立場から、それぞれの家庭に合ったプランを提案してくれるので、見通しが立てられて安心です。
「マネプロ」でポジティブな人生設計を
実際のライフプランに基づいた「必要なお金」を知ることができ、ママたちはお金についてポジティブに具体的な設計を考え始めることができたようです。
お金に対しての不安が大きかったのですが、教育費や老後資金がなんとかなりそうだということを知って安心し、前向きに考えられるようになりました。
時間に余裕ができたらもう少し働こうかなと思います。
具体的な目標金額を把握できてスッキリしました。目標に向かって、今できることをがんばりたいです!
それぞれのご家庭にぴったりの豊富な選択肢を提案してくれる「マネプロ」の無料相談をぜひ受けてみませんか。
2023.07.20
住宅ローンを組むときにFPさんに相談したことがあります。