大きな話題になった「『ごんぎつね』の読めない小学生たち」の石井光太さんが解説。児童文庫レーベル・キミノベルから「ごんぎつね」収録の『新美南吉童話集』が発売!

大きな話題になった「『ごんぎつね』の読めない小学生たち」の石井光太さんが解説。児童文庫レーベル・キミノベルから「ごんぎつね」収録の『新美南吉童話集』が発売!

株式会社ポプラ社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:千葉均)は、日本を代表する児童文学作家・新美南吉による「ごんぎつね」や「手ぶくろを買いに」など時代を超えて愛される作品を収録した『新美南吉童話集』を2023年2月14日に児童文庫レーベル・ポプラキミノベルより刊行いたします。

▲「新美南吉童話集 ごんぎつね 手ぶくろを買いに」(キミノベル)
▲「新美南吉童話集 ごんぎつね 手ぶくろを買いに」(キミノベル)

書誌ページ>> https://www.kiminovel.jp/book/niminankichi/

Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591176908?tag=poplarsha-22&linkCode=osi&th=1&psc=1

2022年、「『ごんぎつね』の読めない小学生たち」*が話題になりました。子どもたちの国語力の低下について書かれた衝撃的な内容です。著者は、常に子どもたちの”今”に向き合っている作家の石井光太さん。そんな石井光太さんが、まさに話題の「ごんぎつね」の解説を務めた、児童文庫『新美南吉童話集 ごんぎつね 手ぶくろを買いに』がポプラ社キミノベルから発売されました!

実は本書の刊行はかなり以前に決まっていました。どなたに解説をお願いしようかと悩んでいる時に、「『ごんぎつね』の読めない小学生たち」のことを知り、まさに、その悩みが解決しました。解説は石井さんしかいない。そんな思いでご依頼したところ、早々に快諾を頂き、解説を寄せて頂くことが実現しました。石井さんの素晴らしい解説とともに、新美南吉の童話世界を自信をもってお届けします。

*2022年文春オンライン読まれた記事NO.1/『ルポ誰が国語力を殺すのか』(文藝春秋)収録

https://bunshun.jp/articles/-/59661

詳細はこちら

2023.02.16

ニュースカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。