人気絵本『おばけのバーバパパ』の日本語版は、2022年で刊行50周年! 4月22日「バーバパパの日」に向け、読者プレゼントキャンペーンも実施中。
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キャラクターとしても広く愛されている「バーバパパ」。そのはじまりのシーンが描かれた『おばけのバーバパパ』は、140万部を超えるロング&ベストセラー絵本です。
株式会社偕成社(出版社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:今村正樹)が刊行する絵本『おばけのバーバパパ』(アネット・チゾン、 タラス・テイラー 作/やましたはるお 訳)が、2022年で刊行50周年を迎えました。書店店頭でオリジナルカードつき絵本を限定販売しているほか、4月22日の「バーバパパの日」に合わせ、読者向けSNSプレゼントキャンペーンも実施中です。
・日本語版刊行50周年をむかえた『おばけのバーバパパ』。絵本のはじめには誕生シーンも!
『おばけのバーバパパ』の原書である『BARBAPAPA』は、フランス人のアネット・チゾン、アメリカ人のタラス・テイラーの共作で、1970年に刊行されました。主人公のバーバパパは、2人が喫茶店で偶然出会った際に、いっしょにいたずら書きしたイラストから生まれたキャラクターです。
原書の刊行から2年後、野間児童文芸賞や路傍の石文学賞など、数々の賞を受賞する作家でもある山下明生さん(本書では「やましたはるお」表記)が訳したのが、日本語版絵本『おばけのバーバパパ』です。2022年で刊行50周年をむかえ、今なお、たくさんの子どもたちに愛されています。
発行部数は140万部以上。通常の絵本にくわえ、サイズのちがう版も刊行しており、43cm×49cmの大判で読み聞かせ会などに最適な「ビッグブック」、持ち運びやささやかな贈り物におすすめの12cm×13cmの「ミニ版」と合わせると160万部を超える、ロング&ベストセラーです。