動物たちの華麗なる舞踏会「2022ズーラシアンブラス カーニバル」が開催
春の陽気にぴったりなシュトラウスのワルツ「美しく青きドナウ」や「ヴェニスの謝肉祭」のほか、シンフォニックにアレンジした「ムーンライト伝説」などバラエティ豊かなプログラムを用意。カーニバルの特別衣装で、大勢の希少動物演奏家が出演
「ズーラシアンブラス」が、4月2日(土)に「2022ズーラシアンブラス カーニバル」を開催。たくさんの動物音楽家たちが華やかに着飾ってお届けする、春のコンサートとなっている。
指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。
クラシック音楽における絵本のような役割ができればと2000年に誕生し、今年デビュー22周年を迎える。
2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞。
2014年にはコンサートの取組が高く評価され、運営する「スーパーキッズ」は経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定。そのほか多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げている。
今回の「2022ズーラシアンブラス カーニバル」では、春の陽気にぴったりなシュトラウスのワルツ「美しく青きドナウ」や「ヴェニスの謝肉祭」を演奏。
もうひとつのテーマである“シンフォニックアニメ”には今回、「美少女戦士セーラームーン」から「ムーンライト伝説」を選出。この日のためにシンフォニックにアレンジし、懐かしのアニメソングの新たな表情を引き出す。
そのほか「カーテンズ・ファンファーレ」「昆虫大図鑑」「仮面舞踏会2022『春が来た~春の小川』」といったクラシック、アニメ、童謡、オリジナルとバラエティ豊かなプログラムを用意している。
また、年に一度の舞踏会ということで、この日のための特別衣装も準備。動物たちはカーニバル衣装で登場し、花かんむりをつけたり、マントを着たり、それぞれおしゃれを楽しむ。
特に、女の子たちに人気なのはとっても華やかな弦うさぎの四姉妹のドレス。花柄の可愛らしい衣装が印象的だ。
さらに、みんながヴェネツィアのカーニバルをイメージしている中、“カーニバル”違いとしてリオのカーニバルを彷彿とするサンバ衣装を着た動物も登場。
ズーラシアンブラス、弦うさぎをはじめとする「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」にサキソフォックスやクラリキャット、さらにオルガンオウルも加わって豪華メンバーでお届けする。
子どもたちが音楽の素晴らしさを知る糸口となりそうな「ズーラシアンブラス」の春のコンサート。この機会にぜひ、家族で堪能してみては。
2022ズーラシアンブラス カーニバル
開催日時/4月2日(土)開演15:00、開場14:00(17:00頃終演予定)
会場/埼玉県所沢市並木一丁目9番地の1 所沢市民文化センター ミューズ アークホール
参加費/全席指定
S席5,000円、A席4,500円、B席4,000円、C席3,500円、D席2,500円
※0歳より入場可。3歳以上有料。2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)
※B・C席にはステージバック席も含む
問い合わせ先/スーパーキッズ
info@superkids.co.jp