パナソニックから「はやうま冷凍」搭載・IoT対応の冷蔵庫が発売
業務用レベルの急速冷凍(※1)で、うまみと食感を保持したおいしい冷凍を実現。「はやうま冷凍」をより効率よく使える「クイック操作ボタン」も新搭載されるほか、1台1台の使用状況に応じてサポートする「Panasonic Care(パナソニック ケア)」にも対応。
「パナソニック」の新商品、「『はやうま冷凍』搭載冷蔵庫 WPXタイプ(以下、WPXタイプ)」が、2022年2月4日(金)に発売。
産学連携で業務用レベルの急速冷凍(※1)により、ドリップの抑制や食感を保持することを実証した「はやうま冷凍」を搭載。IoTにも対応しており、NR-F658WPX(650 L)、NR-F608WPX(600 L)2機種の発売を予定している。
新生活様式が定着する中、食品のまとめ買いが主流となっており、冷蔵庫の収納量は増加傾向に。
ホームフリージングを活用し食品ロスを削減したり、効率的な食事づくりを求める人も増える一方で、ホームフリージングは「味が落ちる」「食感が変わる」という不満点もある。(※2パナソニック調べ)
そこで、今回登場する「WPXタイプ」に搭載の「はやうま冷凍」機能では、最大氷結晶生成帯を30分以内に通過しすばやく冷凍(※1)。
産学連携で、2001年から20年以上にわたり進めてきた同志社女子大学との共同研究により、「はやうま冷凍」は通常冷凍に比べて肉や魚の解凍後のドリップを抑え、ジューシーでやわらかさを保った冷凍保存ができることを科学的に実証。
食品の食感、水分、香り、色味、栄養素の保持に加え、さらにおいしい冷凍保存を実現した(※3)。
また、「はやうま冷凍」の設定をより効率よく便利に操作できる「クイック操作ボタン」を、冷蔵室ドアの下側に新搭載。
食材をクーリングアシストルームへ入れた後、従来のように冷蔵室内のパネル操作をするためにドアを開け閉めする必要なく、調理中でも簡単に設定でき、クーリングアシストルームを使った冷やす調理もより便利に使用できる。
さらに「WPXタイプ」は、IoTを活用し、1台1台の使用状況に応じて提供するメンテナンスサービス「Panasonic Care(パナソニック ケア)」に対応。自動製氷機能の浄水フィルターを、お手入れのタイミングで届ける。
修理保証付きのプランでは、メーカー保証の1年を超えた場合においても購入から最大で5年間、万が一の故障の際には追加料金なしで修理対応を実施。長く使う冷蔵庫だからこそ、購入後も快適に使用できるようサポートする。
多様なライフスタイルに寄り添い、技術の進化やIoT機能でより豊かな食生活をサポートする「パナソニック」の冷蔵庫。この機会にぜひ、家庭でも取り入れてみては。
※1:最大氷結晶生成帯(-1℃~-5℃)を通過する時間:約28分。実験条件:牛ステーキ肉(もも肉)150 gをラップ包装。クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急凍した場合、外気温25℃、扉開閉なし(パナソニック測定)
※2:パナソニックのインターネット調査、2020年7月実施、N=14,664。パナソニックIoT対応冷蔵庫のログデータ分析、2020年1月~2021年9月。パナソニックのインターネット調査、2020年2月、N=5,108
※3:パナソニック調べ。運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なる
問い合わせ先/パナソニック 冷蔵庫 相談窓口
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