「Pechat」に「ほぼ自動おしゃべりモード」を搭載した新モデルが登場
マイク性能を向上させ、より精度の高い音声認識を実現した新モデル。細かなスマホの操作を必要とせず、「Pechat」が子どもの発話を認識して自動で会話が可能
「博報堂」が開発した、ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン型スピーカー「Pechat(ペチャット)」から、「ほぼ自動おしゃべりモード」を搭載した新モデルが発売中。
Amazonや各種ECサイト、全国の百貨店、雑貨店、玩具店などで購入可能となっており、今回の発売を記念して、アプリ上で登録後最初の3カ月間、「ほぼ自動おしゃべりモード」月額利用料(360円)が無料(※)となるサービスも実施されている。
※実施期間は2022年3月末までを予定
「Pechat」は、3,000種以上のセリフや歌、お話を20種ずつ収録し、文字を入力したり声を吹き込んだりすることも可能なほか、泣き声検知機能がついたあかちゃんモード、英単語などが聞けるモードも搭載。
ぬいぐるみを介した親子のコミュニケーションや、歌や読み聞かせによる知育・情操教育など、子育てのさまざまなシーンで活用できる次世代の育児アイテムとして開発され、2016年12月の販売開始以来、累計販売台数は25万台を突破している。
また、「博報堂」では、人とエージェント(人と対話するサービスインターフェース)の心を通わせる技術やノウハウを「エモテク」と名づけ、その発展と市場拡大を目指す業界横断プロジェクトチーム「エモテクJAPAN」を発足。
「Pechat」も「エモテク」の事例のひとつとして、より楽しく役立つアイ テムにすることを目指しアップデートを重ねている。
今回の新モデルでは、「スマホの操作なしで自動でおしゃべりしてほしい」というユーザーの声に応え、より高い精度の音声認識が可能に。
専用アプリも全面リニューアルされ、新たに搭載の「自動おしゃべりモード」では子どもの反応に合わせて自動でおしゃべり。
「ほぼ自動おしゃべりモード」は、細かなスマホの操作なしで子どもの発話を認識して自動で会話を行う機能となっており、さまざまなジャンルのクイズを出題する「クイズ」、多様なテーマで雑談する「ざつだん」、そしてこの2つを組み合わせた「おまかせ」の3つのモードを用意。
「クイズ」「ざつだん」には、それぞれ100種類のシナリオがあるほか、子どもの会話の傾向を設定することができ、話すのが好きな子どもには話を掘り下げるシナリオを、話を聞くのが好きな子どもには「Pechat」がたくさん話すシナリオが発動する。
また、月額課金制の「ペチャットPLUS」では、100種以上の歌・お話や「ほぼ自動おしゃべりモード」が使い放題に。
※初代ペチャットのストア機能は廃止
さらに、アプリから電池残量の確認や、起動音などの効果音のオン/オフの設定、本体の電源オフも可能となっている。
大好きなぬいぐるみとお話できるようになる「Pechat」。子どものお誕生日やクリスマスプレゼントなどとしてぜひ、チェックしてみては。
問い合わせ先/博報堂
pechat@hakuhodo.co.jp