子どもの1歳の誕生日を祝う「一升カンパーニュとトートバッグ」が発売
「1」のクープが入った一升カンパーニュを背負った子どもの思い出を記念に残せる、大人の日常づかいにもぴったりのオリジナルトートバッグ
「ハレの日に食べるパン」「食べて健康になるパン」をテーマに進化を続けるブーランジェリー「シニフィアン シニフィエ」が、「一升カンパーニュとトートバッグ」を発売。
お祝い時に子どもが背負うことができ、「1」のクープを入れた一升カンパーニュが透けて見える、オリジナルトートバッグとなる。
これまで「シニフィアン シニフィエ」では、一升サイズのカンパーニュに数字の1を入れた「お祝いカンパーニュ」を提供。
社内スタッフが子どもの1歳の誕生日に一升カンパーニュでお祝いした際、「せっかくなら、数字の1が見えるように背負わせて写真を撮りたかった」と思ったことをきっかけに、今回のオリジナルでバッグを製作。
カンパーニュの「1」のクープ(切れ目)が見えるよう、バッグに使う生地にこだわり探したところ、「中川政七商店」のかや織生地(PVCコーティング)にたどりついたという。
「かや織生地」とは奈良の工芸で、たて糸とよこ糸を交互に織った目の粗い薄織物。目が粗く織られているため、透けていて風をよく通す。
その特性から、昔は蚊帳(かや)に使用され、現在では生地を重ねてふきんとして利用。目の粗い生地を縫製しやすくするために、でんぷん糊を塗り強度を増している。
今回使用している「中川政七商店」の素材は、でんぷん糊の代わりに樹脂糊加工を施し、さらにPVCをコーティング。バッグに使用できるほどの強度と生活防水性を備えている。
お祝いのシーンでは、子どもに背負いやすい工夫がされているほか、記念の一升カンパーニュがきれいに映えるよう、マチの幅などを微調整。また、普段でも使いやすいようなサイズ感にこだわり、内側にポケットもついている。
かや織生地の絶妙な透け感と綿素材のぬくもりを感じつつ、加工によって新たな特性をかけ合わせたオリジナルトートバッグ。ぜひ子どもの1歳のお祝いに利用してみては。
問い合わせ先/シニフィアン シニフィエ
tel.03-3422-0030(11:00〜18:00)