学校では教えてくれない
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子どもをとりまく環境が急激に変化し、多様化が進む未来に向け、これまで学校教育では深く取り扱われなかったジャンルに焦点を当て多方面で活躍する人々にインタビュー。言葉は知っているけど子どもにどう伝えたらいいか?と悩むママに向け、専門家や当事者の話を通して、正しい知識や子どもとの接し方などを発信していきます。
2021.11.23
実物大写真で材料、形状、量が圧倒的にわかりやすい。献立カレンダーを真似するだけで、栄養バランスも自然にととのう1冊
「主婦の友社」から、累計100万部超「はじめてママ&パパ」シリーズの最新作、「はじめてママ&パパの見てマネするだけ366日の離乳食」が発売。
実物大写真が豊富なうえ、必要な栄養源を3色に色分けしてあり、「何を、どれくらい、どんな感じ」が感覚的につかめる、見てわかる離乳食の本となっている。
赤ちゃん時代の栄養バランスは、体と脳を動かす「エネルギー源食品」、体の調子をととのえる「ビタミン・ミネラル源食品」、体をつくる材料になる「たんぱく質源食品」の3つの栄養源で考える。
この本では、栄養源を色分けしてあるため、「栄養バランスよく食べさせたいけれど、作るので精一杯」という方でも、マークで簡単に確認することができる。
また、食材の写真を「ホンモノサイズ」で掲載。食べさせる食材の大きさや形状、量など、圧倒的にわかりやすくなっている。
献立は見たとおりにマネするだけ。メニューを考えたり悩んだりすることなく、献立カレンダーに沿って離乳食を作ることができる。
生後9カ月を過ぎ1日3回の食事になると、離乳食作りも大変になってくるが、そんなときは、大人の料理からの取り分けがラク。脳を育てるために積極的にさせたい「手づかみ食べ」レシピも豊富に掲載されている。
手に入りやすい食材で作るメニューがたくさんの、離乳食卒業までしっかり役立つ1冊。ぜひチェックをしてみては。
はじめてママ&パパの見てマネするだけ366日の離乳食
料理/落合貴子
栄養監修/上田玲子
主婦の友社刊 1,320円(税込)
問い合わせ先/主婦の友社
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