台湾発漢方ブランドDAYLILYが養生スープ&BAO専門店をオープン
漢方素材をたっぷり使った心と身体を養生する「台漢養生スープ」と、肉・魚・卵・乳製品不使用の「ヴィーガンBAO」が味わえる漢方スタンド
台湾発 漢方のライフスタイルブランド「DAYLILY」を展開する「DAYLILY JAPAN」が、全国初となる養生スープ&BAO専門店「DAYLILY KAMPO STAND(デイリリーカンポウスタンド)」を11月19日(金)にオープン。
心斎橋PARCOに新しく開業する医療ウェルネスモール「Welpa(ウェルパ)」に開業する。
台湾では漢方を薬としてだけでなく、毎日の食事からも摂り入れ、漢方素材を使ったスープやヘルシーフードを食べられる屋台が、街中の至る所にある。
漢方のヘルシーフードは、日々の健康を支える台湾人にとって欠かせない存在。
台湾にある屋台や夜市のように、気軽で、おいしく、ヘルシーなお店を日本にもつくりたいという思いから「DAYLILY KAMPO STAND」は誕生した。
台湾人は、その時の体調や季節に合わせて、自分に合った漢方スープを選び、エネルギーをチャージすることから、「DAYLILY KAMPO STAND」では、2種類の養生スープを用意。
台湾名物スープのひとつ「四神湯(スーセンタン)」は、塩味をベースに和漢素材<鬼蓮の実(オニバスのミ)><ハトムギ><蓮子(レンシ)>などがゴロゴロ入った、身体に沁みるあっさり養生スープ。食べ過ぎたときや、飲み過ぎた時にもぴったりだ。
台湾で大人気の「牛肉麺(ニョーローメン)」のスープは、お醤油や豆板醤をベースに和漢素材をたっぷりと使用し、<牛スジ><丁香(チョウコウ)><八角(ハッカク)>などをコトコト煮込んだ、少しピリ辛な養生スープ。一日中、元気でいたい方におすすめとなっている。
BAOは刈包(グアパオ)と言い、もちもちふわふわのバンズに豚肉やピーナツ粉などを挟んだ台湾式ハンバーガー。「DAYLILY KAMPO STAND」では、肉・魚・卵・乳製品不使用の3種類の「ヴィーガンBAO」を提供する。
ベジタリアン大国でもある台湾には、「台湾素食」という菜食文化があり、街を歩けば至る所にベジタリアンのお店が点在。そんな菜食文化の先進国である台湾で生まれたDAYLILYの「ヴィーガンBAO」は、ヴィーガンとは思えないほどのおいしさと満足感がある。
「ハンバーガー風」は、大豆ミートに香辛料や椎茸などを加えた、ジューシーで旨味溢れるハンバーグ、そしてからし豆乳マヨネーズ、シャキシャキ野菜との融合が楽しめる。
「台湾角煮風」は、お麩を甘塩っぱく煮て、本物の角煮のような味と食感に。ザクザクのピーナッツ粉がアクセントとなり、一口食べれば台湾の味だ。
さらに、台湾の定番デザート「タロイモ」をなめらかなクリームにし、豆乳ホイップとピーナッツ粉をトッピングした、「タロイモクリーム」のヘルシースイーツBAOも用意している。
そのほか、DAYLILYの店舗やオンラインストアで販売されている、漢方薬剤師監修の食べるお茶「EATBEAU-TEA」や「杏仁茶」なども、店内とテイクアウトで提供。店内ではDAYLILYの商品も購入することができる。
台湾のヘルシーフードやドリンクを楽しめる「DAYLILY KAMPO STAND」。「自分をケアするための場所」の一環として、ぜひ利用してみては。
DAYLILY KAMPO STAND 心斎橋PARCO店
住所/大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3 心斎橋PARCO 10F
営業時間:10:00〜21:00 ※心斎橋PARCOの営業時間に準ずる
tel.06-6281-0339