世界10カ国以上で翻訳され大評判の傑作冒険ファンタジーが日本上陸

世界10カ国以上で翻訳され大評判の傑作冒険ファンタジーが日本上陸

2021.10.02

<しっぱいさく>の烙印を押された主人公とできそこないの仲間たちが自由を求め、力を合わせて危険な冒険にのりだすドキドキのストーリー

「学研プラス」から、世界的絵本作家のファン・ブラザーズによる珠玉の冒険ファンタジー「バーナバスの だいだっそう」が発売。

2020年カナダ総督賞・絵本賞、Amazon U.S.A. 2020ベスト絵本など、数多くの賞を受賞した作品が、同著「夜のあいだに」に続き、原田勝氏の訳で日本語版の刊行が実現した。

バーナバスの だいだっそう 2,530円(税込)
バーナバスの だいだっそう 2,530円(税込)

主人公のバーナバスは半分ネズミで、半分ゾウの人工ペット。ここは、ペットショップの地下にある人工ペットの研究所。

<しっぱいさく>の烙印を押されたバーナバスは作りなおされる運命に…。しかし、バーナバスは自由を求め、できそこないの仲間たちと力を合わせて危険な冒険にのりだす。

バーナバスの だいだっそう

細かく作りこまれた世界観には読むたびに驚きがたくさん。特に、主人公のバーナバス以外にも登場する、数多くの人工ペットたちがユニークで魅力的だ。

本文は全部で72ページの大長編。空想的で美しい絵や、心地よいテンポの文章、ドキドキのストーリーにどっぷりと浸ることができる。

バーナバスの だいだっそう

子どもも読みやすいようすべてのページにふりがなが振られており、就学前の幼児から小学校低学年生に特におすすめの1冊。ぜひ、親子でいっしょに目を通してみては。


バーナバスの だいだっそう

著/ファン・ブラザーズ

訳/原田勝

学研プラス刊 2,530円(税込)

問い合わせ先/学研プラス

https://gakken-plus.co.jp/contact/

https://hon.gakken.jp/book/1020543000

2021.10.02

ニュースカテゴリの記事

「イクメンって言葉が嫌い」は男女の分断を広げる?【てぃ先生×治部れんげ】
子育てや教育のテーマを元に読者から集めた質問にゲストスピーカーと対話する動画記事コンテンツ。