伊豆シャボテン動物公園でさまざまな動物のベビーラッシュが到来

伊豆シャボテン動物公園でさまざまな動物のベビーラッシュが到来

2021.05.15

約8年振りとなる「ジェフロイクモザル」の赤ちゃんが誕生したほか、「アメリカバク」、「アカテタマリン」、「カピバラ」の夫婦の間にも待望の赤ちゃんが誕生

「伊豆シャボテン動物公園」で、ベビーラッシュが到来中。天気のよい日には、赤ちゃんの愛らしい姿や家族の仲睦まじい様子をみることができる。

「ジェフロイクモザルの島」では2013年以来、約8年振りとなる「ジェフロイクモザル」の赤ちゃん1頭が4月28日(水)に誕生。生まれたばかりの赤ちゃんは母親にしっかりとしがみついており、母親もしっかりと抱いている。

「伊豆シャボテン動物公園」は現在、「ジェフロイクモザル」のオス1頭、メス3頭と、今回誕生した赤ちゃん頭の計5頭を飼育。母親の「一号」は2度目の出産で、今年8歳になる「ホイ」もこの施設で出産している。

ジェフロイクモザルの赤ちゃん(2021年4月28日(水)誕生・性別不明・体長約20~25cm・体重約500g)
ジェフロイクモザルの赤ちゃん(2021年4月28日(水)誕生・性別不明・体長約20~25cm・体重約500g)

また同日、「タッチ de ZOO」で暮らす​「アカテタマリン」には双子の赤ちゃんが誕生。

今回誕生した赤ちゃんを入れて全部で8頭の群れで暮らしているが、母親「カグヤ」の授乳以外は父親である「キフネ」を中心に群れで赤ちゃんの面倒を見ており、群れ全体で子育てに励んでいる。

アカテタマリンの赤ちゃん(4月28日(水)誕生・体長約 10cm、体重約 40~50g)
アカテタマリンの赤ちゃん(4月28日(水)誕生・体長約 10cm、体重約 40~50g)

さらに、「アメリカバク」の「コハル」も、4月24日(土)に赤ちゃんを1頭出産。

赤ちゃんにお乳を与えたり身体を舐めてきれいにしたりと、しっかりと子育てに励んでおり、天気のよいあたたかい日には、母親について展示場を歩く姿を見られる機会が多くなる。

アメリカバクの赤ちゃん(4月24日(土)・体長約 60cm、体高約 40cm、体重約 13kg)
アメリカバクの赤ちゃん(4月24日(土)・体長約 60cm、体高約 40cm、体重約 13kg)

そのほか、「アニマルボートツアーズのカピバラ展示場」でも、「カピバラ」の夫婦・父親の「ワカバ」と母親の「チーズ」の間に赤ちゃんが5月3日(月)に誕生し、1頭がすくすくと育っている。

カピバラの赤ちゃん(5月3日(月)誕生・体長約 30cm・体重約 2.0kg)
カピバラの赤ちゃん(5月3日(月)誕生・体長約 30cm・体重約 2.0kg)

ベビーラッシュ到来中の「伊豆シャボテン動物公園」へ、この機会にぜひ家族で足を運んでみては。

伊豆シャボテン動物公園

住所/静岡県伊東市富戸1317-13

営業時間/年中無休 ※詳細はホームページを参照

入園料金/中学生以上2,400円、小学生1,200円、幼児(4歳以上)400円(すべて税込)

tel.0557-51-1111

https://izushaboten.com/

2021.05.15

ニュースカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。