日本初、コンシェルジュ常駐のチャイルドシート専門ストアがオープン
経験豊富な専任コンシェルジュが、シート選びから取り付けまでをマンツーマンでサポートするほか、店内には赤ちゃんの頭の重さを体験できるツールや、デモンストレーション用リアシートも
「GMPインターナショナル」が、チャイルドシートに特化した日本初の専門ストア「CHILDSEAT LAB(チャイルドシート ラボ)」をオープン。
日本でチャイルドシートの使用が義務化されて20年以上。しかし欧州に比べ、日本のチャイルドシートは安全基準も装着率もまだまだ低く、さらに正しく装着できている割合も50%以下(※)と非常に低いのが現状である。
※2019年警視庁「チャイルドシート取付け・着座状況調査結果(令和元年)」 より出典
チャイルドシートを正しく使用するためには、正しく使用しなかった場合のリスクを認識することが不可欠。子どもの成長によってシートの調整が重要であり、製品自体がどんなに素晴らしくても安全に装着できていないようでは、万一の事故の際に大切な子どもの命を守ることができない。
利用者が戸惑うことや疑問に思うことに応えながら、多様なカーライフに合わせたチャイルドシートの選択肢を提案し、チャイルドシートを卒業するまで、安全に使用するためのサポートをしていきたい。より多くの家族に“安心・安全な環境”を提供するお店が必要であるとの考えから、今回のチャイルドシート専門ストアをオープンさせた。
「CHILDSEAT LAB」では、経験豊富な専任コンシェルジュが、シート選びから取り付けまでをマンツーマン対応。利用者の車やライフスタイルに合った製品の提案をはじめ、購入前の試着、車への取り付け、調整、アフターフォローまでサポートする。
また、愛車へのこだわりを諦めて欲しくないとの想いから、情報の少ない並行輸入車や希少なビンテージカー、4WD・SUVなどの車種にも最適なチャイルドシートの機種を提案。チャイルドシート用の国際規格であるISOFIX金具が設置されていない車にも、可能な限り対応する。
さらに店内には、赤ちゃんの頭の重さを体験できるツールや、デモンストレーション用リアシートを設置。チャイルドシート装着時の状況を実際に体験できるスペースも設けられている。
取り扱うチャイルドシートは、「ADAC(全ドイツ自動車連盟)」の消費者テストで優秀な成績を収めたヨーロッパブランド製品を中心に、幅広い製品をラインナップ。
主要取り扱いブランドは、「MAXI-COSI(マキシコシ)」「BRITAX ROMER(ブリタックス レーマー)」「RECARO(レカロ)」「DOONA(ドゥーナ)」などとなっている。
子育て家庭のカーライフを応援する「CHILDSEAT LAB」へ、この機会にぜひ訪れてみては。
CHILDSEAT LAB チャイルドシート ラボ
所在地/東京都渋谷区富ケ谷1丁目16-3 富ヶ谷ハイツ101
営業時間/11:00~19:00
定休日/不定休
tel.03-6407-9557