箱根・仙石原の森に佇む滞在型ホテル「LIME RESORT HAKONE」が10月1日(木)にオープン
屋内外のスペースを思い思いのシーンに合わせて自由に利用できる貸切空間で、快適なリトリートを
箱根仙石原の宿泊施設、旧「Colony箱根」が、共創型合宿ホテル「LIME RESORT HAKONE」として10月1日(木)に生まれ変わる。
周辺には多くの美術館やゴルフ場が点在し、山々や芦ノ湖、黄金の穂に揺れるすすき草原など自然溢れる高原リゾート、富士箱根伊豆国立公園に位置する箱根仙石原のゆったりと開かれた空間で、完全貸切も可能な合宿型の滞在を提供する。
「LIME RESORT HAKONE」が提案するのは、仲間たちと感性や行動を共有し、それぞれの主体性と創造性を解放する共創型合宿(Co-creative Retreat)。屋内外のスペースを思い思いのシーンに合わせて自由に利用でき、リアルな場でこそ実現できる体験を味わうことができる。
滞在中は、食事・飲み物からミーティング等で利用する設備一式までをオールインクルーシブのスタイルで提供。到着から出発まで、プライベート別荘のような感覚で利用できる。
食事のコンセプトは「HOME PARTY」。近海で採れた魚介類や森の恵みなど素材を生かし、ゲスト自らが参加できるバーベキューやガーデンパーティースタイルで提供する。
25平米のスタンダードルームは、壁に埋め込み式の”繭”を意味するPODベッドを備えたモダンな和室。全室にホワイトボード付きのミーティングテーブルを完備しているため、ルームサービスで食事をしたり、ブレークアウトセッションの場として活用することもできる。
50平米のスイートルームは各部屋露天風呂付き。新姥子温泉を源泉とし、刺激が少なく、身体に優しい単純温泉を楽しめる。大浴場では、入浴時間をコントロールすることも可能だ。
エントランスからの開放的な風景、 大規模から中小規模まで対応可能なミーティングスペース、 自然と人が集まり語らいの場となる中庭や暖炉など、身体的にアイデアが浮かびやすくなるようつくられた空間は、建築家・岡部憲明氏によるもの。
小田急新型ロマンスカーVSE、MSE、GSE、箱根登山鉄道「アレグラ号」の車両デザインをはじめ、今ではパリの観光名所の一つにもなっている「ポンピドゥー・センター」や、「関西国際空港旅客ターミナルビル」「ベルギー大使館」の建築デザインなどに携わってきた日本を代表する建築家だ。
建物のどこにいてもリラックスできること、自然環境の変化を感じられること、歩き回りながら考える脳を刺激する回廊が創られるなど考え抜かれた設計で、上質な滞在が叶う。
ここでしか体験できない滞在スタイルで、大切な人たちと、自然の変化を感じながらリラックスできる共創型合宿ホテル「LIME RESORT HAKONE」に滞在してみてはいかがだろうか。
LIME RESORT HAKONE
住所/神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1246-845
客室数/28室
スタンダードPODルーム (定員4名・23室、約25㎡+LOFT)
露天風呂付スイートルーム(定員2名・5室、約50㎡)
駐車場/25台
予約開始/2020年6月1日(月)~
tel.0460-83-8272