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2歳の男の子のしつけ事情。しつけがうまくいかないときの乗り越え方
ママたちに聞く2歳の男の子のしつけ方法
2歳頃の男の子のしつけに悩むママやパパがいるかもしれません。言葉の選び方や食事のマナー、しつけがうまくいかないときにどのようにすればよいのか迷うこともあるでしょう。今回は、2歳頃の男の子のしつけのポイント、しつけがうまくいかないときの乗り越え方をママたちの体験談を交えてご紹介します。
2歳頃の男の子のしつけについて知りたい
2歳頃の男の子のしつけについて知りたいママやパパがいるかもしれません。しつけの悩みや知りたいことをママたちに聞きました。
30代ママ
20代ママ
息子が2歳の頃、公園や児童館から帰るときに遊びから切り替えるのが苦手で、いつも泣きながら帰っていました。どうしたら遊びから切り替えて泣かずに帰れるのか、子どもへどのように伝えるか悩みました。
20代ママ
2歳の息子は、手をつなぐのをいやがる時期があり、道路を歩くときに危険な場合は、強めに注意しています。注意をすると不機嫌になり泣きだすことも多く、徒歩での外出が大変です。子どもへ注意するときの伝え方が知りたいです。
20代ママ
食事のとき、スプーンを使うのが苦手なようで途中からごはんを手で食べる時期がありました。おにぎりは手で食べるのに、お茶碗に入っているごはんは手で食べたら注意されるのが不思議そうでした。手で食べないように教える言い方に悩みました。
30代ママ
親の感情を敏感に感じとる時期なようで、私がテレビや映画で感動して泣いているだけでも、悲しくて泣いているのかと不安そうな表情をしたり、一緒に泣いたりするので、できるだけ笑顔ですごすことを心がけています。
20代ママ
食事のとき、わざと食器の音をたてるときがありました。注意してもおもしろがってますます音をならすので大変でした。
2歳頃の男の子にしつけでは、子どもへの伝え方に悩むという声がありました。2歳頃の子どもは、成長の過程のひとつにイヤイヤ期があるかもしれません。
イヤイヤ期は、しつけが特に大変に感じる場合もあるでしょう。
2歳頃の男の子のしつけのポイント
2歳頃の男の子のしつけで意識していることをママたちに聞きました。
いきなり叱らない
20代ママ
最初から叱るのではなく、落ち着いて話すようにしています。親の感情で叱らないことが大切だと思います。
20代ママ
頭ごなしに叱ると子どもを傷つけたり、信頼関係を損ねたりするのではないかと思います。大人でも話を聞かずに叱られるのはいやだと思うので、まずは子どもの話を聞くよう意識しています。
30代ママ
理不尽なことで怒らないようにして、いけないことをダメと言うときも頭ごなしに叱りつけないようにしています。
やさしく教えたり、話を聞いて子どもの気持ちに寄り添うなどいきなり叱らないように意識しているママがいました。子どもの考えや気持ちを理解したうえで注意すると子どもに伝わりやすいかもしれません。
わかりやすい言葉で伝える
20代ママ
2歳頃の子どもがわかりにくい言葉は使わず、わかりやすい言葉を使うよう意識しています。
20代ママ
想像しやすい簡単な言葉で説明しています。子ども自身が叱られた理由や意味を理解しないと、その場はやめてもまたすぐに同じことをすると思います。
子どものわかりやすい言葉で伝えることが大切なポイントのようです。してはいけない理由を子ども自身がしっかり理解できることが、しつけのポイントでしょう。
危険なことはしっかり叱る
20代ママ
危険なことをしたとき、他人を傷つけるようなことをしたときは、強めに叱ります。してはいけないことは、子どもが泣いてもしっかり伝えることが子どものためだと思います。
危険なことを教えるのは、しつけで重要なことでしょう。子どもが同じことを繰り返さないように叱るのがママやパパの務めかもしれません。
しつけがうまくいかないときはどうする?
しつけがうまくいかないときはどのようにしたらよいのでしょうか。しつけがうまくいかないときの対策法についてママたちに聞きました。
理由を伝える
30代ママ
当たり前ですが、一度ではわからないので、なぜしてはいけないのか理由を伝えて説明するようにしています。
しつけがうまくいかないとき、してはいけない理由を説明するという声がありました。なぜしてはいけないのかを子どもが理解できるように、言い方やタイミングを工夫して理由を伝えるとよいかもしれません。
何度も繰り返し教える
30代ママ
してはいけないことは、粘り強く何度も説明しています。
20代ママ
あきらめずに子どもがわかるまで何回でも言うようにしています。根気強く伝えることで理解してくれるのだと思います。
粘り強く繰り返し教えることは、大切なことでしょう。2歳頃の子どもは、一度だけでは忘れてしまうかもしれません。何度も何度も言うことで、してはいけないことだと理解できるようになるのではないでしょうか。
子どもの目を見てゆっくり話す
20代ママ
子どもに教えるときは、目線を合わせてゆっくり伝えています。
しつけで子どもに教えるとき、目を合わせることで気持ちが伝わりやすいかもしれません。ゆっくり話すと、子どもが話をより理解しやすくなるでしょう。
子どもの様子を温かく見守りながらしつけをしよう
2歳頃の男の子のしつけをするとき、いきなり叱らずにわかりやすい言葉で伝えることが大切なようです。子どもが危険なことをしたときや人を傷つけるようなことをしたときは、しっかり叱ることがママやパパの務めかもしれません。
子どもに伝わっていないと思ったときは、子どもが理解できるまで繰り返し説明するとよいでしょう。子どもの気持ちに寄り添いながらしつけができるとよいですね。
2歳になってもイヤイヤ言うことがなかったので、よく言われるイヤイヤ期は息子にはないかと油断していましたが、2歳5カ月頃になると何をするにしてもイヤだと言うようになり困りました。