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【体験談】生後9ヶ月の赤ちゃんがイヤイヤするときの理由や対処法
生後9ヶ月の赤ちゃんが、イヤイヤしたりわがままをいったりすると、どう対応したらよいのか悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、生後9ヶ月の赤ちゃんがイヤイヤするとき、ママたちが考えるイヤイヤの理由と対処法について体験談を交えてご紹介します。
生後9ヶ月頃はどんな時期?
生後9ヶ月になると、ハイハイやつかまり立ちができるようになる赤ちゃんもいるのではないでしょうか。バイバイや手をパチパチ叩くなど、ママの真似をし始めることもあるかもしれません。
赤ちゃんができることが増える一方、さまざまな場面でイヤイヤするようになったと感じるママもいるようです。生後9ヶ月の赤ちゃんがイヤイヤするのはどのような場面なのでしょうか。
生後9ヶ月の赤ちゃんがイヤイヤするとき
生後9ヶ月の頃、お世話をするときに、以前より嫌がり泣くようになったと感じるママもいるようです。生後9ヶ月頃の赤ちゃんがイヤイヤした場面をママたちに聞いてみました。
離乳食の時間
「生後9ヶ月の頃、離乳食の時間に椅子に座らせようとするとわがままを言って泣いたり、身体を反らせたりすることがありました。食べ始めても途中で泣き出したり椅子からおりたがったりすることが増えました」(30代ママ)
離乳食のときに、赤ちゃんがイヤイヤすることがあったというママがいるようです。椅子に座ることを嫌がったり、途中で嫌がって食べなくなってしまうと、ママも困ることがあるかもしれませんね。
着替えやオムツ替えするとき
「朝晩の着替えやオムツ替えのときに、仰向けに寝かせるとわがままを言うように嫌がることがありました。なかなか着替えができず困りました」(30代ママ)
生後9ヶ月の頃は、着替えたり、オムツを替えたりするときに赤ちゃんが嫌がることもあるようです。お風呂に入れようとすると赤ちゃんがイヤイヤして、悩んだというママの声もありました。
寝かしつけのとき
「夜の寝かしつけのときに、まだ寝たくないのか、わがままのようにイヤイヤしたりハイハイで動き回ったりすることがあります。寝かしつけるのに時間がかかるので、他の家事ができなくなってしまい困りました」(20代ママ)
寝かしつけのときに、赤ちゃんが泣くようになったと感じるママもいるようです。寝かしつけてから家事をしたいときは、赤ちゃんがなかなか眠ってくれないと、ママも大変だと感じる場合もあるかもしれませんね。
ママたちが考えるイヤイヤの理由
生後9ヶ月の赤ちゃんは、さまざまな場面でイヤイヤすることがあるようですが、どのような理由があるのでしょうか。ママたちが考える、赤ちゃんのイヤイヤの理由を聞いてみました。
お腹が空いていない
「離乳食を食べるときに嫌がるときは、お腹が空いていないのかもしれないと思いました。離乳食の前におっぱいを飲ませることがあったので、嫌がるときは少し時間をずらしたり、おっぱいを離乳食の後にしたりと工夫しました」(30代ママ)
「離乳食の途中で遊びたがり、わがままを言うときは、お腹がいっぱいになったのかなと思い、途中で切り上げるようにしました。食べる量が少なかったときは、離乳食の合間に果物などをあげていました」(30代ママ)
離乳食のときにイヤイヤするのは、まだお腹が空いていないのかもしれないと考るママがいました。赤ちゃんが離乳食を嫌がるときは、離乳食前に体を動かして遊ぶ時間を作ったり、一回の食事量を見直してみたりするのもよいかもしれません。
自由に動きたい
「生後9ヶ月になり、自分で寝返りをして起き上がれるようになると、お世話をするときにわがままを言うことが増えたように感じました。オムツ替えで寝かせたときは、自分の好きなように動きたいと感じて嫌がっているのかなと思いました」(20代ママ)
「チャイルドシートに座ることを嫌がるときは、動けないことを退屈に感じて、わがままを言っているのかなと思いました。できるだけイヤイヤしないように車のなかで使えるおもちゃを用意すると嫌がらずに座ってくれることが増えました」(30代ママ)
生後9ヶ月になると、ハイハイやつかまり立ちをして自分で動くようになる赤ちゃんもいるのではないでしょうか。赤ちゃんが自由に動きたいと感じてイヤイヤする場合もあるのかもしれませんね。
もっと遊びたい
「雨の日に一日家のなかですごしたときは、夜なかなか寝ないことがあるので、遊びたりなかったのかなと思いました。雨の日もなるべく体を動かす遊びをしています」(40代ママ)
生後9ヶ月の赤ちゃんがもっと遊びたいと感じ、イヤイヤすることもあるかもしれません。寝かしつけを嫌がるときは、少し遊ばせてから寝かしつけるとすんなり寝てくれたというママの声もありました。
生後9ヶ月の赤ちゃんがイヤイヤしたときの対処法
赤ちゃんがイヤイヤしているときは、どうしたらよいのか悩むママもいるかもしれません。実際に、赤ちゃんがイヤイヤしたときママたちはどのように対処したのでしょうか。
赤ちゃんの興味をそらす
「赤ちゃんがイヤイヤしてお世話ができないときは、おもちゃを渡して赤ちゃんの興味がおもちゃに向くようにしています。おもちゃで遊んでいる間にお世話をしています」(30代ママ)
赤ちゃんがイヤイヤしたときは、楽しいことに興味を向けるようにしているというママがいました。他にも、外に出て赤ちゃんも自分も気分転換すると、イヤイヤがおさまったというママの声もありました。
共感しながら声をかける
「赤ちゃんがイヤイヤし始めたら、『嫌だね、飽きちゃったね』など、赤ちゃんの気持ちに共感した声かけをするようにしています。自分の気持ちも落ち着くことがあります」(40代ママ)
赤ちゃんが泣き始めたら、泣いている理由を考えながら、声かけをしたママもいるようです。赤ちゃんの気持ちに寄り添うことで、ママも落ち着くことができるかもしれません。
少し様子を見る
「赤ちゃんがわがままを言って、イヤイヤがおさまらないときは、少し様子を見ることもあります。時間が経つと、赤ちゃんも自分で興味のあるものを見つけ、泣き止むこともありました」(30代ママ)
赤ちゃんがイヤイヤするときは、しばらく様子を見るというママもいました。さまざまな対応をしても、赤ちゃんがなかなか落ち着かないときは、少しの間、様子を見ながら待ってみるのもよいかもしれません。
生後9ヶ月のイヤイヤは赤ちゃんにあわせた対応を
生後9ヶ月の赤ちゃんは、さまざまな場面でイヤイヤして泣いたりわがままを言ったりすることもあるようです。自分で自由に動きたい、もっと遊びたいなど、イヤイヤする理由は赤ちゃんによっても違いがあるかもしれません。
赤ちゃんがイヤイヤするときは、気をそらせたりママが落ち着く時間を作ったりしながら、赤ちゃんにあわせた対応ができるとよいですね。