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春生まれの赤ちゃんの出産準備。始める時期や出産準備のポイント
最低限必要な準備品や便利なグッズのリスト
春生まれの赤ちゃんの出産準備をするとき、準備を始める時期や何を準備しておけばよいのかなど気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、春生まれの赤ちゃんの出産準備を始める時期や出産準備をするときのポイント、春生まれの男の子や女の子の赤ちゃんを出産したママが用意したものを体験談を交えてご紹介します。
春生まれの赤ちゃんの出産準備はいつから?
春生まれの赤ちゃんを出産予定のママのなかには、出産準備をいつから始めればよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。
春生まれの赤ちゃんを出産したママたちに、出産準備を始めた時期を聞いてみました。
臨月に入る前に
30代の女の子のママ
30代の男の子ママ
仕事をしていたので、産休に入ってすぐに準備を始めました。臨月に入る少し前に出産準備を終わらせられたので、出産前の1カ月間をゆったりとした気持ちですごすことができてよかったです。
春生まれの赤ちゃんの出産準備を、臨月に入る前までの間に始めたというママの声がありました。
女の子か男の子かの性別がわかってから出産準備を始めると、性別にあったデザインや色の準備品を選びやすくなりそうです。
春物の商品が出始めてから
30代の男の子のママ
春物の商品が店頭に並び出した2月くらいから、春生まれの男の子の出産準備を始めました。春物が出始めたばかりで商品が豊富だったので、男の子用の乗り物や恐竜柄の気に入ったものを選ぶことができたと思います。
春物の商品が店頭に並び始めた時期から、出産準備を始めたママもいるようです。
里帰り出産をしたママのなかからは、肌着やベビー服などの季節感のあるグッズは、春物が出てから少しずつ購入しておき、季節を問わず使用するものは里帰りしてから実家のお母さんに手伝ってもらいながら準備をしたという声も聞かれました。
春生まれの赤ちゃんの出産準備のポイント
春生まれの赤ちゃんの出産準備をするときは、どのようなことを意識して進めるとよいのでしょうか。
春生まれの赤ちゃんの出産準備を行うときのポイントをママたちに聞いてみました。
気温の変化に対応できるようにする
40代の女の子のママ
4月に出産予定だったので、肌寒い日もあるかもしれないと考えました。出産準備をするときに短肌着とコンビ肌着の両方を用意しておいたので、気温の変化に対応できてよかったです。
春生まれの場合、暖かい日や寒い日があったり、昼と夜との寒暖差が大きくなったりすることもあるかもしれないので、気温の変化に対応できるように出産準備品を選ぶこともポイントとなりそうです。
短肌着の上にコンビ肌着を着せたり、ベビー服の上にベストを着せたりして体温調整ができるように、重ね着のしやすさを考えて肌着やベビー服を用意したというママの声もありました。
素材を意識する
40代の男の子のママ
うちの息子は5月生まれだったので、肌着は綿100%の天竺素材のものを用意しました。日中は暖かくて少し汗ばむ日もあったので、薄手で通気性がよくサラリとした素材の肌着を選んでよかったと思います。
春生まれの赤ちゃんの出産準備をするときは、素材を意識して衣類を選ぶことも大切かもしれません。
綿100%で通気性のよさそうな天竺素材やメッシュ素材、1年中使えそうなフライス素材の衣類を選んだというママの声もありました。
必要最低限のものを準備しておく
40代の女の子のママ
赤ちゃんはすぐに大きくなるので、衣類などの出産準備品は必要最低限のものだけを足りなくならないように用意しておくとよいと母からアドバイスをもらいました。おしっこやうんちの汚れやミルクの吐き戻しなどで、頻繁に着替えることを考えて、肌着類は種類毎に5枚から6枚、ベビー服を5枚くらい準備した覚えがあります。
必要最低限のものを、足りなくならないくらいの数だけ用意することを意識して出産準備をしたママもいるようです。
出産準備品として新生児用のオムツをたくさん用意したママからは、1カ月くらいでサイズアウトしてしまいオムツが大量に余ってしまったという声も聞かれました。
春生まれの出産準備で用意したもの
春生まれの出産準備として、最低限必要なものやあると便利と感じたものが知りたいママもいるのではないでしょうか。実際に、ママたちが用意した春生まれの出産準備品をご紹介します。
最低限必要なもの
・肌着やベビー服(短肌着/コンビ肌着/長肌着/ツーウェイオールなど)
・オムツ用品(オムツ/おしりふきなど)
・ケア用品(爪切り/綿棒/体温計/清浄綿など)
・お風呂用品(ベビーバス/湯温計/ベビーソープ/ガーゼハンカチ/ベビーローションなど)
・寝具(ベビー布団/タオルケット/スリーパーなど)
最低限必要な出産準備品には、肌着やベビー服、おくるみやオムツ用品の他、ケア用品、お風呂用品などがあるようです。
春生まれの赤ちゃんのベビー布団を選ぶときは、寝返りができないころ頃に梅雨を迎えるかもしれないと考えて、通気性のよい素材のものを選んだというママの声もありました。
本当に必要かどうかを確認しながらリストアップしておくと、出産準備がスムーズに進みそうです。
あると便利だと感じたもの
・抱っこ紐
・ベビーカー
・チャイルドシート
・授乳クッション
・オムツ用のゴミ箱
ベビーカーや抱っこ紐、チャイルドシートは、1カ月検診が終わって外出できるようになってから、赤ちゃんを乗せたときの様子や抱き心地などを確認して購入したというママの声もありました。
授乳クッションやオムツ用のゴミ箱などの最低限必要な出産準備品以外のグッズは、赤ちゃんと生活していくなかで必要性を感じたときに用意すると無駄な出費を避けられるかもしれません。
出産準備は予定日の季節にあわせて
春生まれの赤ちゃんの出産準備は、女の子か男の子かの性別がわかってから臨月に入る前までの間に済ませておいたり、春物が出始めてから用意したりすることで、余裕を持ってスムーズに進めることができそうです。
最低限必要になりそうな準備品はリストにして出産前に用意しておき、それ以外のものに関しては赤ちゃんとの生活が始まってから、必要と感じたタイミングで用意するとよいかもしれません。
春ならではの寒暖差に対応できるように肌着やベビー服を用意することや、いろいろなものをたくさん準備しすぎないことを意識して、春生まれの赤ちゃんの出産準備ができるとよいですね。
安定期に入った頃に性別が女の子だとわかり出産準備を始めました。女の子とわかっていたので、薄いピンク色や花柄の肌着やベビー服、退院用のベビードレスやヘアバンドなどを用意したことを覚えています。