授乳に便利なグッズの選び方。実際に使ったママたちの感想

授乳に便利なグッズの選び方。実際に使ったママたちの感想

夜間や外出時の授乳がもっと楽になるグッズ

2019.10.02

授乳するときに便利なグッズについて知りたいと思うママもいるでしょう。夜間や外出するときの授乳に役立つグッズにはどのようなものがあるのでしょうか。授乳クッションや調乳ポットなどの授乳グッズを使った感想や、授乳グッズ以外のアイテムで授乳時に役立ったものについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

ママたちが使った便利な授乳グッズ

ミルクを飲む赤ちゃん
iStock.com/imacoconut

授乳グッズを使ったママたちに、よく使っていたものや便利だったポイントなどを聞いてみました。


授乳ケープ

30代のママ
30代のママ

レストランなど、どこでも授乳できるので便利でした。

30代のママ
30代のママ

親せきの家にお邪魔しているときなどに、ミルクをあげてもぐずる場合は母乳をあげています。授乳ケープがあると人前でも気兼ねなく授乳ができるのでよかったです。

授乳ケープは授乳室がないときでも周りを気にせず授乳ができるので、外出するときに重宝しそうですね。


授乳クッション

20代のママ
20代のママ

臨月の寝苦しいときに抱き枕としても使いました。また、首が座っていない赤ちゃんの写真を撮るときに座った姿勢で支えることもできました。

30代のママ
30代のママ

夜間授乳は添い乳だったので、授乳クッションは子どもを支えるため子どもの背中にあてて使っていました

30代のママ
30代のママ

授乳中も両腕が使えるので必須アイテムです。

授乳クッションを使っていたママは複数いました。

授乳のときはもちろん、授乳以外でもいろいろな活用法がありそうですね。


授乳ストラップ

30代のママ
30代のママ

前開きの服に限らずトップスを選べることがうれしいです。

授乳ストラップは服をまくり上げて固定できるので、前開きの服や授乳服以外のトップスでの授乳がしやすく、授乳中もおしゃれな服を着たいママにとって便利なようです。


調乳ポット

20代のママ
20代のママ

夜中にお湯を沸かす必要がないので愛用しています。

30代のママ
30代のママ

調乳に適した70度に保温できるので便利でした。

調乳ポットはミルクの調乳に適した温度のお湯を沸かして保温ができるので、夜中にお湯を沸かす手間が省けてうれしいですね。

ほかにも、粉ミルクを量る手間が省けるので重宝したというミルクストックケースや、哺乳瓶に張るとミルクの温度が測れるので安心してミルクを与えられたというミルクの温度計シール、計量いらずで便利だったというキューブタイプのミルクなど、ママたちが夜間や外出するときのミルク授乳時に使ってよかったグッズにはいろいろな種類がありました。

授乳グッズの選び方

授乳グッズを選ぶときのポイントについてママたちに聞いてみました。


使いやすさを考える

30代のママ
30代のママ

上の子のときは少し厚みが足りず座布団を併用し面倒だったので、下の子のときには厚みのある授乳クッションを選びました。

30代のママ
30代のママ

手で触るだけで明るさを調整できる授乳用ライトを購入しました。

30代のママ
30代のママ

手動の搾乳機もありましたが腱鞘炎になりそうなので、少し高くても電動の搾乳機を選びました。

使いやすさ重視で授乳グッズを選んだというママがいました。

授乳グッズの形状や仕様を購入前に調べておくとよさそうです。


デザインを考える

30代のママ
30代のママ

卵の形をしたかわいいデザインの授乳用ライトを選びました。

30代のママ
30代のママ

シンプルで洋服を選ばないデザインの授乳ストラップを選びました。

20代のママ
20代のママ

マタニティウェアとしても使える授乳用の服を妊娠中期に購入しました。

かわいいもの、シンプルなもの、ほかの用途としても使えるものなど、デザイン重視で選んだというママの声が多くありました。

100円均一ショップのグッズを使って授乳ストラップを手作りしたというママもいました。自分好みのデザインで作ると愛着もわきそうですね。


素材を考える

30代のママ
30代のママ

低反発で肌触りがよい授乳クッションを選びました。

赤ちゃんの肌にも触れる授乳グッズの場合はとくに、やさしい肌ざわりの素材のものを選びたいですね。

肌に触れる授乳グッズの場合は実際に触って選ぶのもよいかもしれません。


持ち運びやすさを考える

30代のママ
30代のママ

かさばらないよう薄手の授乳ケープを選びました。

子ども連れの外出はなにかと荷物が多くなりがちでしょう。軽いものや薄手のものなど、なるべくかさばらない授乳グッズを選ぶと外出時に重宝しそうですね。

こちらの記事も読まれています

授乳に便利な授乳グッズ以外のアイテム

水筒
iStock.com/Thatpichai

授乳用に作られたグッズ以外でも、赤ちゃんにミルクや母乳を与えるときに役立つアイテムがあるようです。どのようなものを使っていたか、ママたちに聞いてみました。

20代のママ
20代のママ

真っ暗な部屋で授乳するとき、小さなライトは赤ちゃんを起こすことなく使えて便利でした。

30代のママ
30代のママ

お湯でミルクを作ると冷ますのに時間がかかるので、水筒に湯冷ましを入れておき、すばやく適温に調乳できるようにしています。

30代のママ
30代のママ

ミルクを調乳するときのお湯は湯沸かしポットを使用していました。哺乳瓶などを用意している間にお湯が沸くので便利でした。

30代のママ
30代のママ

キャミソールタイプのカップ付きインナーは、上から胸を出して気軽に授乳できるので活用していました。

授乳をスムーズに行うために、授乳グッズ以外のアイテムを用意したり、おうちにあるものを活用しているママの声がありました。授乳に役立つアイテムはおうちの環境や授乳方法によってさまざまなので、自分にあったものを見つけられるとよいですね。

授乳に便利なグッズを活用しよう

赤ちゃんにミルクをあげるママ
iStock.com/monzenmachi

夜間や外出時の授乳は大変なこともあるでしょう。多くのママが授乳クッションや調乳ポットなど、便利な授乳グッズを活用していました。

ライトや水筒などの授乳グッズ以外のアイテムでも、工夫することで母乳やミルクの授乳に役立つことがあるようです。

授乳に使うグッズはデザイン重視で選んだというママの声も多くありました。お気に入りのグッズを活用して夜間や外出時の授乳がスムーズになるとよいですね。

2019.10.02

産後カテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。