教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2017.04.23
作家プロフィール:2014年5月生まれの一卵性男児双子を育てながら趣味の漫画を「ふたご絵日記」にアップしています。こぼれ話のイラスト・4コマなどはtwitterに。
前回からの続きです。
男の子の名前は夫の希望で候補がほぼ絞られました。
問題は女の子の双子だった場合。
「好きに決めていいよ」ということでわたしに一任された訳ですが、
これがなかなかに難しく。
双子それぞれに好きな名前をつけるか、双子らしくおそろい感のある名前にするか。
いろいろ候補を考えてはいたのですが、結果的には男の子の双子でした。
両方の名付けを通して感じたのは、「名前の1字を揃えたい」「双子お揃いで字画も良く」
というような条件があったほうが名前の候補を絞りやすいなあということ。
まったく自由に「好きに決める」のは、
逆にどれにして良いか迷ってしまい、優柔不断なわたしには難しく感じました。
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2017.04.23