出産入院に必要なものリスト。妊娠中に準備しておきたいものやあると便利なものなど

出産入院に必要なものリスト。妊娠中に準備しておきたいものやあると便利なものなど

出産の際の病院への入院時に必要なものはなにか、迷うママもいるのではないでしょうか。妊娠中に準備しておくとよいものについても気になりますよね。今回の記事では、出産入院のために病院に持って行ったものを、必要なものリストとしてママたちの体験からまとめてご紹介します。

出産入院に必要なもの

出産が近づいているママたちは、出産のための入院で必要なものはなにかと気になることもあるのではないでしょうか。妊娠中にしっかりと準備をして出産に備えたいですよね。

荷物が多くなるとどのように持って行けばよいのか、どのように荷物をわけるとよいのかも悩むかもしれません。

今回は、妊娠中にママたちが用意した出産入院のために必要なものを、必要なものリストとしてご紹介したいと思います。

出産前に必要なものリスト

出産前には、なにが必要になってくるのでしょうか。必要なものとあると便利なものをまとめてみました。


入院の手続きに必要なもの

・母子健康手帳
・健康保険証
・診察券
・印鑑

上記のものは入院の際に必要になることもあり、持って行ったというママの声がありました。

すぐに取り出せるように、わかりやすい場所に入れて持って行くとよさそうです。持ち運び用の収納ケースなどでひとまとめにして持って行けば、病院でも慌てることなく取り出すことができるかもしれませんね。

その他にも、出産金や入院に関する書類がある場合も、忘れずに持って行くとよいでしょう。


入院生活に必要なもの

妊婦さん
iStock.com/olesiabilkei

・マタニティウェア
・マタニティパジャマ
・タオル
・洗面用具
・化粧品
・スリッパ

マタニティウェアやマタニティパジャマは、前開きのゆったりとした着やすいものを準備するとよさそうです。病院で洗濯ができる場合は、着替えの分も何枚か持って行くとよいかもしれません。

歯磨きセットや化粧品など、普段使い慣れたものを準備してもよさそうですね。病院によっては貸し出し用の生活用品があるかもしれないので、事前に病院で確認をしておくとよいでしょう。


あると便利なもの

・飲み物
・ストロー
・上着
・本や音楽プレーヤー
・むくみ用のタイツや靴下
・小さな肩掛けバッグ

出産のための入院中は、飲み物は体をあまり起こさなくても飲みやすいようにストローがあると便利なようです。また、カーディガンなどの上着があると、気温の変化にも対応できそうです。

入院中はリラックスできるよう、お気に入りの本や雑誌、音楽を聴くプレーヤーなどもあるとよいかもしれません。

なかには、足がむくみやすかったためむくみ用のタイツなどを準備したり、病院内を出歩くときのために小さな両手があくバッグがあるとよかったというママもいました。

こちらの記事も読まれています

出産後に必要なものリスト

出産後に必要なものについて、ママが必要だったものと赤ちゃんのお世話に必要だったものをそれぞれ分けてまとめてみました。


ママが必要なもの

出産後の準備物
triocean/Shutterstock.com

・産褥ショーツ、パッド
・授乳用下着
・母乳パッド
・授乳用クッション
・退院時に着る服

出産後は、産褥ショーツやパッド、母乳パッドなどが必要だったというママの声がありました。退院後も使用することがあるようなので、妊娠中にいくつか用意しておいてもよいかもしれませんね。

パッドなどは何枚かは病院で貸し出しをしてくれることもあるようです。退院時に着る服は、持ち物の量などによってはあとから家族に持ってきてもらってもよさそうです。


赤ちゃんのお世話に必要なもの

・赤ちゃんの肌着や服
・オムツ
・哺乳瓶やミルク
・退院時に着る服
・おくるみ
・チャイルドシート

赤ちゃんの肌着は、病院で用意してくれることもあるようです。退院時に使用するおくるみや、車に乗せるときのためにチャイルドシートを準備したママもいました。おおきな荷物になるので、家族に退院時に持ってきてもらってもよいかもしれません。

オムツやミルクは病院で用意してくれたというママの声が多くありましたが、気になる場合は病院に確認をしておくとよさそうです。

病院によって、用意してくれるものと持ち込む必要のあるものは異なるようなので、あらかじめ入院の説明などで確認をしておくと荷物を最小限におさえることができそうです。

病院に持って行く荷物のわけ方

実際に準備してみると、荷物が多くなってしまったというママもいるのではないでしょうか。どのように荷物を持って行くとよいのか、荷物のわけ方をご紹介します。


陣痛バッグ

陣痛バッグのなかには、すぐに取り出したいものを用意しておくと慌てることがないかもしれません。

母子健康手帳など入院手続きに必要になりそうなものや、陣痛が始まったときに使いたいものなど、このバッグひとつで病院に行くことができる準備をしておくとよいかもしれません。


入院バッグ

入院バッグには、入院生活で必要な服やパジャマ、生活用品などを用意しておいてはいかがでしょうか。

持ち物の中身によっては、入院バッグが一番荷物が多くなることもあるかもしれないので、大きめのボストンバッグや旅行用のキャリーバッグなどに荷物を準備するママもいるようです。


退院バッグ

退院バッグのなかには、退院の日に使用したいものを用意しておくとよさそうです。赤ちゃんの肌着やママの着る服、おくるみなどを入れておいてはいかがでしょうか。

退院時に出産費や入院費が必要になることもあるようですが、金額が大きいので家族に持ってきてもらうのもよいかもしれませんね。

必要なものを必要なときにすぐに取り出すことができるように、用途ごとにわけて持って行くと便利かもしれません。使わなくなったものは家族に持ち帰ってもらうなど、退院時は荷物を減らす工夫ができるとよいですね。

妊娠中に入院に必要なものを準備しよう

産後赤ちゃんを抱くママ
iStock.com/Satoshi-K

出産に必要なものは、妊娠中に余裕を持って準備しておくと慌てることがないかもしれません。病院で用意がある場合も考え、事前に確認して最小限の荷物で行くことができるとよさそうです。

必要なものリストを確認しながら、スムーズに赤ちゃんを迎える準備ができるとよいですね。

2018.09.24

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
【レポート】KIDSNAアンバサダー生誕2周年記念インスタライブ

2024年3月1日に開催したKIDSNA STYLEインスタライブ。お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんのアンバサダーのみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました!参加が難しかった方も多いと思うので、インスタライブの様子を簡単にご紹介いたします。