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2017年04月03日

ママ友は必要?ママ友とのモヤモヤ・トラブル、ママ友がいてよかったこと

子どもが保育園や幼稚園に入園すると、ママ友ができる機会が増えますね。子ども同士のケンカやLINE、メールなどでトラブルに発展してしまう事もある一方で、ママ友がいて助かることや、楽しい思い出ができるというような良い面もたくさんあります。ママ友とはどんな存在なのかについて考えてみました。

ママ友の存在とは

さまざまなバックグラウンドを持つ人たち

「ママ友」は、最初は自分で選ぶのではなく子どもを通して知り合うので、学歴、職歴、趣味など、実に幅広くさまざまなバックグラウンドを持つ人たちです。

筆者の周囲では、きれいな人だと思っていたらやっぱり出産前はキャビンアテンダントをやっていた、おっとりと優しい印象のママが実は体育大卒でバリバリの体育会系だったなど、普段の生活圏内ではあまり知り合わないようなタイプの人と出会えることもあり、新鮮です。

最初は「〇〇ちゃんママ」と呼び合うことが多い

筆者の場合、子どもの入園前に知り合ったママ友とは名字や下の名前で呼び合っていたので、入園したときに「〇〇ちゃん(子どもの名前)ママ」と呼ばれた時には

「何だか長いし、ママは子どものオマケのようだな」

と違和感がありました。

しかし園はあくまで子どもたちが主役で、まずたくさんいる子どもの名前を覚えることが優先。とっさに出てくるのが子どもの名前なのは、確かに自然な成り行きでしょう。

だんだん親しくなってくると、ママの名前で呼び合うようになる人もいます。

ママ友とのモヤモヤ・トラブル

世間でよくいわれるママ友トラブルやモヤモヤの中身はどのようなものなのでしょうか?

メールやLINEのやりとり

園のママたちとのメールや、クラスのグループLINE、SNSなどのやりとりは、気を遣うことが多いですね。

1対1でもちょっとした表現の仕方で誤解を生むこともあるので慎重に発信したいものです。

グループではさらに人数も多く、色んな人がいるので神経をすり減らしてしまいがち。誰かの何気ない質問から、日常のちょっとしたつぶやき、イベント好きなマメなママの誘いなどに、他の人たちの動きをみながら考えたりするうちに着信の数がどんどん増えてウンザリ…なんてことも。

「昼間は仕事で(もしくは、家のことで)バタバタしていて、なかなか返信できなくて……」

「メールを打つのに時間がかかるので、いつもついていけなくてすみません」

というようなスタンスで遠巻きにしていたほうが失敗も少ないです。

違いの多さでストレスに

お友だちと一緒に公園に出かけてお弁当を食べ終え、これからいっぱい遊ばせよう!という頃に「うちの子疲れてるみたいだから、そろそろ帰るね」と早めに切り上げられちょっとガッカリ。「うちの子はまだまだ体力が余っているのになあ」と思うようなこと、ありませんか?

もちろん逆もあるでしょう。子どもを遊ばせるペースが違う、子ども同士の体格や体力に差があり過ぎる、しつけのポイントが違うなど、ママ友や子どもたちのズレが大きいと付き合いがストレスになってしまします。

ママ友がいないと、子どもがかわいそう?

園で仲良しの子が「他のお友だちと休日に遊びに行った」という話を聞かされると、子どもを遊ばせるためにもママ友付き合いをした方がいいのかな…と思うこともあります。

しかしママ友付き合いが苦手な人にとっては、無理して付き合うのはつらいので、

子どもは子ども同士で遊び相手を見つけてくればいいと割り切ることもいいのではないでしょうか。

その分、家ではパパやママがたくさん遊び相手になりましょう。また、クラス単位で主催してくれる季節のイベントなどに参加してみると、案外同じような気の合うママ友が見つかることもあるので、気負わず参加してみるのもオススメです。

ママ友がいてくれて助かること

モヤモヤすることがあっても、子育て中のママ、という同じ立場で話せる人がいることは心強いですよね。ママ友がいてよかったな、と思うことはどんな時なのでしょうか。

本音で話せるママ友

園には、顔が広く情報通でママ友の多い人、数人はいますよね。そんな幅広い付き合いができると助かることも多いですが、交際範囲が狭くても

困った時に相談できる本音を話せる口の堅いママ友

が1人でもいると困ったときなどに心強いものです。

子ども同士を遊ばせられる

あまり気が進まないママ友との付き合いには疲れることもありますが、気の合うママ友と子どもを遊ばせながら日常の出来事や軽い愚痴や相談、子どもと一緒になって遊ぶのは、ママ自身のリフレッシュにもなります。子どもも「お友だちと遊べて楽しかった!」と喜んでくれ、良い思い出にもなります。

【体験談】ママ友との関わり方

子ども同士のトラブルでママ友と気まずくなり…

筆者は、仲良しのママ友と気まずくなった経験があります。ママ友に、園で息子がお友だち(以下Aくん)を叩いたと言われたのですが、息子は「Aくんが意地悪なことを言ってきた」と言い、Aくんは「何も言ってない」と主張するのみ。息子は嫌なことを何度も言われ、その度に叩いたようです。

もちろん原因が何であれ暴力はいけないので息子に謝らせました。一方で筆者自身が、Aくんがママの見ていないところで息子にちょっかいを出して面白がるところを何度も見ていたので、気になって先生に尋ねたところ「大人でも嫌がるようなことを言っていました」とのことで、その後ママ友から謝罪がありました。

小学生になった今は会えば笑顔で挨拶はしますが、気まずさも若干あります。

子ども同士、別の友だちができて遊ばなくなったこともあり、付き合いはなくなりました。ただ、当人同士は少ししたら何事もなかったように会えば普通に会話をしているそうで、子どもの方が男の子らしいというかさっぱりしていて、見習いたいなと思いました。

子どもが成長するとママの出番も減る

上記のような決定的な出来事はなくとも、小学生になると学校に出向くことがほとんどなくなり、少しくらいの気まずさもドライに構えられ、良い意味で「適当」に考えられるようになってきます。

気の合うママ友なら、子ども同士が遊ばなくなっても、戦友のような感覚で「あのときは大変だったね」と懐かしんだり、子どもの相談や愚痴なども言い合えるママ友関係は継続できます。

助かることも多いもの

同じママという立場でもいろんな人がいて、ちょっとしたことでトラブルにもなりやすいものです。でも、何気ない出来事に共感できる楽しさや相談ごと、子育て情報の交換など、ママ友がいてくれて助かることも多いものです。お互いに助け合える、戦友のようなママ友が1人でもいてくれたら心強いですね。

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