赤ちゃんのオムツは、男の子や女の子でどのような替え方をすればよいのか悩むママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、タイプ別のオムツの替え方やおへそや太ももをポイントにした新生児のオムツのつけ方、男女別の替え方のコツを体験談を交えてご紹介します。
赤ちゃんのオムツ替えをするとき、どのような替え方をすればよいのか気になることもあるのではないでしょうか。出産したばかりの新生児の頃は、まだオムツ替えをすることに慣れないママもいるかもしれません。オムツの替え方について気になったことをママたちに聞いてみました。
「テープタイプのオムツを使っていますが、とめ方がきつくないかなと心配になってしまします。どれくらいの位置でとめるとよいのか気になります」(30代ママ)
「よくオムツから漏れることがあり困ってしまいます。オムツが小さいのか、オムツのつけ方を間違えているのかがわからないです」(20代ママ)
「新生児なのでまだおへそがじゅくじゅくしています。オムツをおへそにかぶせてもよいのか、乾くまでオムツがあたらない方がよいのか悩んでいます」(30代ママ)
オムツの替え方やつけ方で困っているママがいるようです。上の子が女の子だったので、男の子が生まれたときに、オムツの替え方は違うのか気になったというママの声もありました。
赤ちゃんのオムツは、どのような替え方をするとよいのでしょうか。テープタイプとパンツタイプのオムツの替え方をご紹介します。
新生児期から使うテープタイプのオムツの替え方をご紹介します。
1.新しいオムツを広げ、内側のギャザーを立て、汚れたオムツをつけたままの赤ちゃんのおしりの下に敷きます。
2.汚れたオムツを外し、おしりふきなどで拭いてから赤ちゃんのおしりを上げて、汚れたオムツを抜きとります。
3.敷いておいた新しいオムツをあて、前部分がおへその上にくるようにし、左右対称にテープをとめます。
汚れたオムツを取る前に、新しいオムツを下に敷いておくとオムツ替えがスムーズにできるかもしれません。オムツ替えの途中でおしっこをしてしまったときも、新しいオムツがしいてあれば布団などが汚れにくかったというママの声もありました。
パンツタイプのオムツは次のような替え方をするとよいようです。
1.赤ちゃんが立っている場合は、汚れたオムツをそのままおろしてぬがせ、寝ているときは、オムツの両サイドを手で破って外します。
2.きれいに拭き、立っているときは新しいオムツをそのまま履かせ、寝ているときは、オムツの足ぐりから手を入れて片足ずつ履かせます。
パンツタイプのオムツを使う頃は、赤ちゃんが寝返りやハイハイなどをして動くようになっていることもあるかもしれません。オムツに足を入れたら、一気に太ももあたりまで引き上げると、オムツ替えの途中でおしっこをしてしまうことも少なかったというママの声もありました。
新生児の頃は、ママもオムツの替え方に慣れていないこともあるのではないでしょうか。オムツのつけ方がずれているとオムツ漏れの原因になることもあるようです。新生児から使うテープタイプのオムツのつけ方のポイントをママたちに聞いてみました。
「出産した病院で、オムツのつけ方を教えてもらいました。新生児のうちはおへそがじゅくじゅくしていることもあるので、乾かすためにもオムツをつけるときは、おへその見える位置でテープをとめるようにしました」(30代ママ)
新生児の頃は、おへその様子を見ながらオムツをつける位置に気をつけたママもいるようです。オムツが大きい場合は、おへそにあたる部分を折り返して、テープでとめるようにしたというママの声もありました。
「オムツのきつさを確認しています。お腹まわりと太ももに指を1本入れ、少し抵抗を感じるぐらいに調整しています」(30代ママ)
新生児のオムツ替えをするときは、オムツのきつさを確認しているママがいました。おへそや太もも周りがきついと感じたら、テープを止める位置をずらしたり、サイズアップを考えるとよいかもしれません。
「オムツをつけた後に、おへそ周りと太もものギャザーやフリルを確認しています。太もものフリルを外側に出さないと漏れてしまうこともあったので、毎回確認しながらオムツを替えています」(30代ママ)
太もも周りのフリルをきちんと出すようにしているというママがいました。オムツを履かせた後に内側のギャザーも確認しておくと、オムツ漏れもしにくかったというママの声もありました。
男の子の場合と女の子の場合で、オムツの替え方に違いはあるのでしょうか。ママたちに男女別のオムツの替え方のコツを聞いてみました。
「オムツを替えている最中におしっこをされることがありました。おしっこが飛ばないようにブロックしてくれるカバーを購入して、オムツ替えのときは必ずつけるようにしています」(30代ママ)
男の子のオムツ替えをするときは、オムツ替えの最中におしっこが飛ばないためのカバーを使っているママがいるようです。家にあるもので代用したいときは、ティッシュやおしりふきを折り畳んで陰部にあてているというママの声もありました。
「女の子の赤ちゃんは、おしりを拭くときに必ず前から後ろへ拭くようにと、出産した病院で指導されました。力を入れすぎず、優しく拭くようにしています」(20代ママ)
「女の子はおしっこをすると、後ろまで流れておしりまで濡れてしまうと思いました。おしっこだけのときでもおしりを全体的に拭くようにしていました」(30代ママ)
女の子のオムツ替えをするときは、拭き方に気をつけていたママがいるようです。デリケートな部分なので優しく拭き取り、ママ以外にオムツ替えをしてくれる家族にも、きちんと拭き方を伝えるようにしたというママの声もありました。
新生児の頃など、オムツの替え方が間違っていないのかなど気になるママもいるようです。おへそや太もも周りがきつすぎないようにつけ方を確認するとよいかもしれません。オムツ替えをするときは、男の子や女の子別に拭き方にも気をつけながら、赤ちゃんが気持ちよくすごせるようにオムツ替えができたらよいですね。
2018年10月16日
育児中のママ・パパを悩ませる、子どもの癇癪。大きな声で泣き叫ぶ、寝かせようとするとぐずる、気に食わないと物を投げるなど、癇癪が起こるとちょっとやそっとでは治まらないもの。早い子では生後6ヶ月から始まるイヤイヤ期の癇癪について、子どもの困った行動の原因と対処法を、体験談とともにご紹介いたします。
夫婦関係を円満に保って仲よくすごしたいと考えるママやパパは多いでしょう。しかし毎日の家事や育児の中ですれ違いから喧嘩をしてしまったり、関係が悪化してしまうこともあるかもしれません。今回は夫婦喧嘩の理由や円満にすごすためのコツ、夫婦関係改善のための方法や共働き夫婦が協力していることなどをご紹介します。
生後10カ月の赤ちゃんとの生活の中で、夜泣きや離乳食、遊びなどについて悩むママもいるかもしれません。生後10カ月の赤ちゃんの生活と悩みへの対策法、離乳食の進め方などについて、ご紹介します。
生後4カ月の赤ちゃんの生活とは、どのようなものなのでしょうか。授乳や睡眠、お風呂のことなどで悩むママもいるかもしれません。生後4カ月の赤ちゃんと過ごす中で、ママが感じていた悩みと対応法、活用したい育児アイテム、行事の楽しみ方についてご紹介します。
生後6カ月の赤ちゃんの生活がどのようなものなのか知りたいママやパパもいるでしょう。なかには、赤ちゃんの生活や離乳食などの悩みに、どう対応したらよいか気になる方もいるかもしれません。赤ちゃんが生後6カ月のときのママの悩みと対策法、離乳食の進め方、ハーフバースデーをお祝いするアイディアなどをご紹介します。
赤ちゃんの成長をかわいく演出する寝相アートについて知りたいママやパパもいるかもしれません。今回は、寝相アートの作り方や作るシーン、撮影するときのコツなどについてご紹介します。
慣らし保育について知りたいママやパパもいるかもしれません。初めて慣らし保育をする場合、スケジュールをしっかり確認しておきたい方もいるでしょう。慣らし保育の期間や年齢別の特徴、スムーズにするためのポイント、仕事の両立におけるコツについてご紹介します。
生後2カ月の赤ちゃんの生活とは、どのようなものなのでしょうか。授乳や睡眠、抱っこなど、さまざまなことで悩むママもいるかもしれません。生後2カ月の赤ちゃんと過ごす中で、忘れずやっておきたいことやママが感じていた悩みと対応法、活用したい育児アイテムについてご紹介します。
赤ちゃんの指しゃぶりにはさまざまな悩みがあるようです。月齢や年齢に応じて、ママたちはいろいろな工夫をして対応しているようです。指しゃぶりに対する悩みや卒業に向けた対策、工夫についてご紹介します。
家事や育児、仕事に追われ、なかなかひとやすみの時間が取れない…と悩むママは多いようです。今回KIDSNAでは、「ママの自由時間」に関するアンケートを実施。ママが自由に使える時間は一日どれくらい?息抜きできるタイミングや工夫、おすすすめの気分リラックスアイテムをご紹介します。
花王株式会社
PR
新しい生活様式が取り入れられ、ライフスタイルが大きく変化した今、育児や家事においてワンオペの状態だと感じる方も多いようです。実際に育児や家事をこなす親たちは、どのような場面でワンオペだと感じ、それに対してどのように行動しているのでしょうか。ワンオペを乗り越えるコツと夫婦が協力しあうためのポイントについてまとめました。
予測不可能な時代のいま、これまでの子育てや教育方法、暮らしについて考えるママやパパに向けて、KIDSNA編集部が全国の書店とコラボを実施。「子どもの未来を考える本」として子どもの明るい成長にプラスとなるような本をセレクト。その中から今回は子どもの成長・教育のテーマより「子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば」をピックアップ。著者の石田勝紀さんのコメントを紹介します。