
祖父母から孫へどんなプレゼントが欲しいか聞かれることがありますよね。今回は誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントについて祖父母にお願いしたいものは何があるか考えてみました。祖父母から「孫へどんなプレゼントをしたらよい?」と聞かれたときの参考にしてもらえたらと思います。
実際にもらいたいプレゼントはどんなものなのかママの声を集めてみると、長く大切使えそうな洋服や靴、ずっと思い出に残りそうな祖父母といっしょに行く家族旅行などがありました。
具体的なプレゼント内容もありましたが、「何をプレゼントしてもらっても嬉しい」というママの声が多いようでした。
祖父母世代が理解しにくいようなキャラクター商品や人気商品でなかなか手に入りにくいもの、ネットでしか購入できないものは、祖父母世代に説明するのが難しいために、自分たちで購入する方がよいかもしれませんね。
祖父母から孫へ、誕生日プレゼントにお願いするものはどのようなものがよいのか考えてみました。
祖父母目線で選ぶ絵本は子どもにとって新鮮に感じるのではないでしょうか。「おじいちゃん・おばあちゃんに買ってもらった」という特別な絵本になるかもしれません。
また、小さい頃にママやパパが読んでもらった絵本をリクエストしてみてはいかがでしょうか。自分たちの記憶に残っている懐かしい絵本は、読んでもらう子どもはもちろん、親も楽しめるでしょう。
上手に歩けるようになった幼児期の外出に活躍する三輪車。子どもはお気に入りの三輪車があると外出が楽しくなるかもしれませんね。
また、三輪車は長く使用できるので、祖父母も喜ぶプレゼントかもしれませんね。屋根付きなどの装備はどこまで必要かなど、細かく指定するとよいでしょう。
旅行は子どもだけでなく、大人も楽しめますよね。旅行の行き先は温泉や観光地などいろいろありますが、今回の主役は子どもなので、子どもでも楽しめるテーマパークや水族館などにすると喜ぶでしょう。「おじいちゃん・おばあちゃんとの旅行は楽しかったね」と、ずっと思い出に残るかもしれませんね。
次に、祖父母から孫へ、クリスマスプレゼントにお願いするものは、どのようなものがよいのか考えてみました。
子どもが4歳ぐらいになったら、自転車のプレゼントもおすすめです。「乗れるようになったよ!」と写真付きで連絡すると、プレゼントした祖父母にも喜んでもらえるかもしれません。
いっしょに買いに行く場合は、子どもの身長に合った自転車を購入すればよいですが、離れた祖父母に頼むときは好みの色や自転車のサイズなどはママやパパが測って伝えておきましょう。
クリスマスツリーを持っていないなら、プレゼントに頼んでみてはいかがでしょうか。クリスマスツリーは一年中飾っておくことはできませんが、毎年クリスマスツリーを飾りながら「おじいちゃんとおばあちゃんに買ってもらったね」と思い出すことができそうです。
祖父母とプレゼントを買いに行けるなら、ぜひいっしょに選びましょう。孫が真剣におもちゃを選ぶ顔や、喜ぶ顔を見られるのは、祖父母にとってもうれしいことかもしれませんね。プレゼントをいっしょに選べば、孫はもちろん、プレゼントした祖父母にとっても、よい思い出になることでしょう。
ママたちがもらって嬉しかった、誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントの体験談を紹介します。
「夫方の祖父母は、子どもの誕生日前には必ずプレゼントの相談をしてくれます。そこで、絵本をお願いすることに。絵本の指定はせず、今ハマっていることや家にある絵本を伝えました。プレゼントしてくれたのは、日本昔話や童話などの絵本。家にある絵本は、キャラクター絵本や流行りの絵本ばかりだったので、とてもよかったです。さらに、日本昔話の絵本は夫も読みやすい様子。
以前はあまり読み聞かせをしてくれなかったのですが、今では子どもが寝る前に、必ず読み聞かせをしてくれるようになりました」
(4歳児のママ)
「子どもが5歳のクリスマスのとき、自分の方の祖父母からどんなものが欲しいか聞かれました。どのくらいの金額がよいか確認したところ「孫が喜ぶならいくらでも大丈夫」と言ってもらえたので、相談して自転車をプレゼントしてもらうことにしました。夫と二人で自転車の装備や金額などを事前確認していましたが、実際に買いに行くと子どもの希望にあったものがなかなか見つかりませんでした。
最終的には子どもの希望にあった自転車が見つかったのですが、好みの自転車がどこで購入できるかを確認しておくべきでした。また、事前確認するときは子どもといっしょに行く方がよいと思います」(5歳のママ)
祖父母から孫への誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにお願いしたいものをご紹介しました。子どもは大好きな祖父母からもらうプレゼントなら、どんなものでもきっと喜ぶでしょう。祖父母が孫をかわいがってくれる気持ちといっしょに、もらったプレゼントも大事にしたいですね。
2017年12月13日
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