幼児への算数の教え方。教材やドリルはいつから始める?

幼児への算数の教え方。教材やドリルはいつから始める?

幼児期の子どもへの算数の教え方

就学前に算数を学ばせたいパパやママもいるのではないでしょうか。算数に苦手意識を持つことなく、楽しく取り組んでほしいですよね。今回の記事は、他の家庭では算数をいつから教えたのかや、幼児期の子どもに算数を教えるコツ、算数を教えるときに参考にしたいアイテムを体験談を交えてご紹介します。

幼児にいつから算数を教える?

算数は楽しいと感じるか、苦手と感じるかで学習意欲に差が出てきやすいかもしれません。就学前に算数の基礎となる数や図形に触れておくことで、スムーズに算数の学習に取り組むことができるのではないでしょうか。

算数の勉強をいつから子どもに教えたのか、どんな教え方があるのか幼児期の子どもの子育て経験があるパパやママに聞いてみました。

30代ママ
1歳2カ月の頃、児童館にあった幼児用の図形のブロックを箱に入れる形合わせのおもちゃが大好きで行くたびに遊んでいました。

最初は簡単な丸や四角などしか型に入れられませんでしたが、ブロックや積み木などに触れることで図形の立体感覚が育てばいいなと思いました。
20代ママ
1歳10カ月の頃、おやつの数を教えながら食べてみました。

そのうち、生活の中で「これは何個?」と自分からも数を聞いてくるようになりました。子ども自身が興味を持つように、様子を見ながら算数に触れる機会を作ってみてはいかがでしょうか。
20代ママ
2歳になり幼稚園のプレに通うようになり、出席ノートにシールを貼ることが毎回楽しみにしていました。

どこにシールを貼るのか先生に教えてもらい、『今日はここ?』とカレンダーの数字を読み上げるようになりました。シールを貼るなど好きなことから始めると興味を持ってもらいやすいと思いました。

幼児への算数の教え方

数字
Oleksandr Berezko/Shutterstock.com

初めて幼児期の子どもに算数を教えるとき、どのように始めたらいいのか迷ってしまうパパやママもいるのではないでしょうか。幼児期の子どもに算数を初めて教えるときの教え方のコツを聞きました。教え方によって子どもの意識も変わってくるかもしれませんよね。幼児期の子どもに算数を初めて教えるときの教え方のコツをママたちに聞きました。

算数を楽しいと感じるような遊びを取り入れる

20代ママ
子どもがよく遊んでいる人形を車や電車のおもちゃに乗せる遊びをしました。子どもの好きなおもちゃを使って遊びに取り入れることで、数を意識させました。
30代ママ
車が好きだったので車のおもちゃを使って1台2台と数え方を伝えていました。子どもの好きなおもちゃを使っていたので興味が湧いたのではないかと思います。

最初は、子どもの好きなおもちゃを使って数や図形を取り入れた遊びをしてみてはいかがでしょうか。

生活の中で数の存在を身近に感じる機会を作る

20代ママ
一緒にスーパーに買い物に行き野菜を袋に詰めるときに数を数えました。
30代ママ
幼稚園入園前から、おやつの時間や買い物ごっこなどで、『〇個と〇個を足したら〇になるね』と数や足し算を教えていました。

生活の中に数に触れられる機会があると、自然と興味関心が高まりやすいそうです。

数の大きさや順番を意識させる

20代ママ
お風呂に入るときに1から10までの数を数えることから始まり、今ではカレンダーの日付を数えるようになりました。最近は、時計に興味を持っています。
30代ママ
壁にカラフルな数字と読み仮名が書いてある幼児用のカレンダーを貼り、毎日「今日は、〇月〇日〇曜日」と日付を読んでもらうようにしました。

数カ月すると、自然と2桁の数字やひらがなは読めるようになりました。

数が増えていくことや順番がわかると、算数の学習にもスムーズに取り組めるのではないでしうか。

幼児期の子どもに算数を教えるときに使ったアイテム

数字ブロック
goodmoments/Shutterstock.com

幼児期の子どもに算数を教えるとき、パパやママたちはどんなアイテムを使っているのでしょうか。おもちゃ、ドリル、教材、絵本など、参考にしてみはいかがでしょうか。実際にいつから算数を教えたのかや教え方をパパやママに聞きました。

磁石でくっつく知育玩具

30代ママ
2歳10カ月の頃、実母からパズルを組み合わせて立体的な図形を作ることができる知育玩具をプレゼントしてもらいました。パズルで立体的な図形を作るのは初めてで興味津々でした。

磁石でくっつくので簡単な形を作っては壊すを繰り返し、自分の手で形を確かめながら遊んでいました。さまざまな形を作ることで、想像力を膨らませられたのではないかと思っています。

おもちゃを使って図形を教えるとき、平面のものだけではなく立体的に組み立てられるおもちゃで遊ぶようにしたところ、子どもが興味を持つようになったという声もありました。

幼児ワーク

30代パパ
3歳半の頃、幼児用の学研のドリルを買って一緒にやりました。

休日の昼間に時間があるときのみ、無理にさせようとせずに『やってみる?』と遊びに誘うように声をかけました。1ページ終わったらシールを貼るようにして、楽しみながら進められました。

ドリルを使って算数を教えるとき、子ども専用のペンケースや鉛筆などの道具を揃えたところ、自分専用の道具を使うことが嬉しかったようで算数を学習する意欲が高まったという声もありました。

玉そろばん

20代ママ
2歳半の頃、保育園にあった玉そろばんに興味津々な様子だったので家庭にも購入しました。玉を数えながら動かすのが楽しそうでした。

購入したものは、100個の玉がついているものでしたので、成長して大きな数を数えるようになってからも使えるところもおすすめです。最初は複雑な教材でなく、デザインがシンプルで可愛らしいものを選びました。

教材を使って算数を教えるとき、子どもの興味に合ったデザインを選ぶと、子どもが自発的に取り組むようになるかもしれません。最初はパパやママから声をかけていても、子ども自ら算数に取り組んでくれるようになったら嬉しいですね。

知育絵本

30代ママ
1歳10カ月の頃、知育絵本を買いました。数の数え方や物によって数え方が違うことをイラストでわかりやすく説明されていました。色鮮やかなイラストで繰り返し読んでいました。

絵本を使って算数を教えるとき、子どもの好きな動物が登場する絵本を選んだところ、毎日繰り返し読んでいたという声もありました。子どもの好きなものが登場する知育絵本を探してみてはいかがでしょうか。

算数を生活の中に取り入れよう

数字ブロックと子どもの手
inxti/Shutterstock.com

算数を就学前の幼児期に教えることは、算数への学習意欲を高められるというママたちの声が多くありました。

いつからどんな教え方で算数を教えるのかは、子どもの性格や興味関心などの成長度合いによって個人差があるようです。生活の中に数や図形に触れる機会を作り、子どもが興味を持ったら遊びを交えた教え方を試してみてはいかがでしょうか。算数を教えるさまざまなアイテムは、成長に合わせたものを選ぶことが重要でしょう。

遊びのようにわくわくするような楽しい気持ちが、学習意欲を引き立てます。算数に苦手意識を持つ子どももいると思いますが、幼児期から教え方や取り入れる教材などを工夫して算数が好きになってくれたら嬉しいですね。

2019年09月24日

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