姉妹の育て方のコツとは。女の子同士ならではの喧嘩・仲良しエピソード

姉妹の育て方のコツとは。女の子同士ならではの喧嘩・仲良しエピソード

平等に接するためにママたちが気をつけていること

姉妹の育て方について、女の子同士ならではのよさや難しさがあるのではと考えるママやパパもいるでしょう。姉妹育児の特徴や喧嘩をしないための工夫、平等に接するために意識していることについて、姉妹を育てるママやパパに聞いてみました。長女や次女、末っ子などの立場によって、接し方に違いはあるのでしょうか。

姉妹を育てるママたちが感じる姉妹育児の特徴

育児にはそれぞれの家庭環境や兄弟の数・年齢差などによってさまざまな違いがありますが、女の子の姉妹を育てるママやパパはどのようなことを感じているのでしょうか。

姉妹を育てる中で感じる女の子同士ならではの特徴や、長女・次女・末っ子それぞれの特徴について聞いてみました。
30代ママ
子どもたちの関係は、姉妹であり友達でありライバルであるという感じです。色やキャラクターなど好みが近いと話が盛り上がることもありますが、物の奪い合いや喧嘩になることも多いので困ります。さっきまで仲良くしていたと思ったら急に喧嘩になったり、その逆もよくあって起伏が激しいです。
30代パパ
うちは長女と次女の2人姉妹です。姉の方が責任感があり素直ですが、親に認められたい気持ちも強いので、本当はもっと甘えたいのかなと感じることがあります。次女には末っ子ならではのわがままさがありますが、姉の様子を見て怒られないことを学んでいるようで要領はよいです。
30代ママ
友人の活動的な男の子兄弟と比べると、うちの姉妹は言葉でのコミュニケーションや喧嘩が多いなと感じます。とにかくおしゃべりしたい、自分の話を聞いてほしいという感じなので、こぶしでの喧嘩などはありませんが常ににぎやかです。
姉妹を育てているママやパパは、それぞれの性格や考え方の違いを感じながら姉妹の関係を見守っているようです。

物の取り合いや言葉での喧嘩が多いと感じているママもいて、女の子同士だからいつも仲良しとは言えないようです。喧嘩をするときも仲良くするときも、言葉でのやりとりが活発に感じるという声もありました。

姉妹を育てるママたちが気をつけていること

ベビー服
iStock.com/tycoon751
姉妹に仲良くなってもらうために、どのような育て方をすればよいのか知りたいママやパパもいるでしょう。姉妹を育てるママやパパは、普段の育児の中でどのようなことに気をつけているのでしょうか。

姉妹と平等に接する

30代パパ
年中の長女が通信教育のタブレット学習を始めたときに、次女がとても羨ましがっていました。まだタブレット学習ができる年齢ではなかったのですが、次女だけ何もないのはかわいそうだなと思い、文字の勉強ができるおもちゃのあいうえおタブレットを買いました。
30代ママ
次女が小さいうちはどうしても手がかかりがちで、長女に意識を向けてあげられる時間が少ないように感じていました。夫がいるときなど次女から手を離せるタイミングで、長女を抱っこして今日あったことを話したり『いつもありがとう』と伝える時間を持つようにしていました。
30代ママ
姉妹には年齢差があるので、二人でいけないことをしたときに同時に叱っても次女の方はまだ理解できないのではと思うことや、次女のトレーニングのためにトイレにご褒美シールを設けているけれど長女にはもう必要ないのではと思うことがあります。それでも差別されていると感じられたくないので、平等に叱ったり褒めるように心がけています。
姉妹を育てるママの中には、自分も姉妹として育った経験から、子どもたちに平等に接してあげたいと考える場合もあるようです。

年齢差があると成長も異なるため、常に平等に接するのは難しい場合もあるようですが、できるだけ姉妹を比較せずにそれぞれのよいところを褒めるようにしているとのママやパパの声がありました。

喧嘩のたねを作らない

30代ママ
姉妹それぞれに好きな色があるので、好みに合わせて服や物を選んで買ってあげるのですが、あとから『あっちがよかった』などと言って相手が持っているものを羨ましがり、取り合いの喧嘩になることが増えてきました。最近は喧嘩を防ぐために、初めから同じ色・同じ物を買うようにしています。
30代ママ
お片づけのときなどに、自分はやっているのに相手がやっていないと不満に感じて『〇〇ちゃんやってないよ!』などと訴えてくることがあります。そこから喧嘩になることも多いので、そういうときは訴えられた方を責めるのではなく、訴えてきた方を『〇〇はきちんとやっててえらいね』などと褒めて、不満から意識を反らすようにしています。
子ども同士の間では小さなきっかけで喧嘩に発展することもあるでしょう。姉妹に仲良くしてもらうために、喧嘩を避けられるよう心がけているママやパパは多いようです。

仲良くするきっかけを作る

子供部屋
iStock.com/Shangarey
30代パパ
姉妹であることのよい点はいっしょに遊んだり助け合ったりできることだと思うので、新しいおもちゃを買ったら『ふたりでこうやって遊んだら楽しいよ』と遊び方を提案したり、どちらかが困っていたら助けてあげるように促したりしています。
30代ママ
お互いに感謝や尊敬の気持ちを持っていてほしいと思っています。どちらかがどちらかを助けてくれたら、ちょっとしたことでも『〇〇はやさしいね。ありがとうした?』と話したり、何かをできたら『すごいね』といっしょに褒めています。
姉妹が仲良くすごせるように、楽しく遊ぶための方法や相手がよろこぶ言葉を教えてあげるという声がありました。喧嘩のあとなど姉妹の間にちょっと緊張感があるときも、ママやパパが空気をなごませてあげるとよいかもしれませんね。

言葉のコミュニケーションを大切にする

30代ママ
長女と次女の年齢差は1歳7カ月なのですが、次女が言葉を覚えるのが早かったこともあり、対等に話して遊んだり喧嘩をしたりしています。ときどき言葉がきつくなったり、ちょっとした言葉尻がきっかけで喧嘩になるので、『そういうときはこう言えばいいんだよ』と軌道修正しています。
30代ママ
毎日保育園であったことなどいろいろ話してくれるのですが、二人同時にはなかなかじっくり聞いてあげられないので、長女の持ち時間と次女の持ち時間を数分ずつ決め、自分が主役になって好きなように話せる時間を設けています。しっかり聞いてもらえる時間があると分かると、相手が話していることもきちんと聞けるようになる気がします。
姉妹育児の特徴として言葉でのやりとりをあげる声がありましたが、ここでも普段から話を聞いてあげたり正しい言葉の使い方を促すなど、コミュニケーションを意識しているというママがいました。

姉妹が良好な関係を築けるように、ママやパパは毎日の生活の中でさまざまなことを心がけているようです。

姉妹でよかったと感じるとき

女の子を育てるママやパパが、姉妹でよかったと感じるときにはどのような場面があるのでしょうか。
30代ママ
姉妹でおそろいの服をよく着ているのですが、お出かけ中に通りすがりの方から『かわいいね』と声をかけてもらうことがあります。子どもも褒められるとうれしくて笑顔を返すのでなごやかな交流が生まれることもあり、あたたかい気持ちになります。
30代パパ
うちの姉妹の年齢差は2歳ですが、友達同士のように仲がよいです。長女が次女を気遣ったり、その逆もあり、そばで見ていて絆を感じます。大人になっても助け合って生きていってほしいです。
30代ママ
浴衣や女の子らしいワンピースを着てちょっとおしゃれをしたときは、姉妹で『〇〇ちゃんすてき』『かわいいね』などと褒めあっています。傍から見ているとちょっとおかしいのですが、本人たちはとてもうれしそうなので微笑ましいです。
子どもや周囲のひとが笑顔になれたときに、姉妹でよかったと感じるというママやパパの声がありました。姉妹がお互いを思いやってよい関係を築けているのを見ると、安心するというママやパパもいるようです。

家族に笑顔が増えるよう、姉妹がのびのびとすごせる育て方を工夫できるとよいですね。

姉妹の関わりを見守りながら育児を楽しもう

折り紙をおるママと姉妹
iStock.com/Masaru123
姉妹を育てているママやパパは、女の子同士ならではの喧嘩や言葉でのコミュニケーションを見守りながら、仲良く成長できるような育て方を考えているようです。

姉妹には長女や次女、末っ子などの立場によって性格や考え方に違いがあり、年齢差や環境によっても難しい場合はありますが、平等に接するように意識しているという声が多くありました。

それぞれのよいところを伸ばす育て方を心がけて、姉妹がすこやかに成長していけるとよいですね。

2019年08月23日

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