教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
どうせやらなければいけない家事なら筋トレやカロリー消費なんかに一役買ってくれないだろうか。
そりゃあ家事でもなんでも動きさえすれば多少なりともカロリーは消費するのだけれど、より効率の良い家事はなんだろうか。
という議題が私の周りで最近ホットで
やれつま先立ちで掃除機をかけるといいだの、洗濯物を干すときに両手を伸ばして洗濯物をパーンと振る動作が二の腕に効くだの、そんな情報が飛び交っています。
そんな中で評価の高かったのが「卵そぼろ作り」
私も1年ほど続けてきて効果を実感しているオススメの「2度美味しい家事」
我が家では最近、各々が食べたい(食べられる)食材をご飯に混ぜて食べる「混ぜご飯」が主流で
混ぜご飯用に細かい味付けおかずを多く常備しています。
鮭フレーク(手作りだと小さな子どもが食べても塩分が気にならないし、びっくりするほど美味)とか、セロリの浅漬けを細かく刻んだものとか、ちりめん山椒とか……
中でも人気のメニューが卵そぼろなのですが
これ、真剣に作ると結構二の腕にくるのです。
生卵と調味料を鍋に混ぜ、弱火でじっくり加熱しながら
5~6本まとめた菜箸でぐるぐる混ぜる。
(菜箸2本でもいいのですが、5、6本まとめると細かくふわふわに仕上がります)
これがなかなか固まらない。
少し固まってきたところで濡れ布巾にとって一旦温度を下げ、また同じことを繰り返す。
ひたすら同じ姿勢で、ひたすら同じ作業を。
せっかくなのでしっかりと腕を伸ばして鍋から距離を取り、お腹も引っ込めてみる。
爪先立ちもしちゃおうかな。
ほんの10分、15分のことなのですが、終わる頃には二の腕プルプル。かなり効いている感じがします。
常に意識して正しい姿勢をとることで特別な運動などをしなくても大きく体型が崩れることがなくなる、などと聞きますがそれが難しいもので
卵そぼろを作るときくらい思い出すといいんじゃない?というゆるさ。
頑張って乗り切れば美味しい卵そぼろが出来上がりますし
まさしく2度美味しい家事ではないでしょうか。
現段階では「卵そぼろ作り」が暫定1位です。
異論は認めます!
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