人間形成の土台づくりに最も大切な時期だと言われる乳幼児期。子どもの成長や将来のために何かしてあげたいけれど、どうはじめていいかわからない…そんなママも多いのではないでしょうか。今回は、子どもの「やりたい気持ち」をはぐくむ、0歳からの幼児教室をご紹介します。
このように、EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミーでは、子どもたちが将来、自分が好きな分野で活躍し輝くことをゴールとした教育を行っています。
今回は年齢に応じたさまざまなプログラムがある中で、脳の神経細胞がぐんぐん増える時期と言われる0~1歳のコースを体験してきました。
0~1歳は、まだまだママに甘えたい時期。
ママとのスキンシップの時間をたっぷりとりながら、「一緒に楽しもうね!」という気持ちを伝え、レッスンに向かうスイッチをポチっと押してあげます。
今日のお花は、明るい黄色が華やかな「フリージア」
くんくん…どんな香りがするかな?
ニコニコでお花の香りを味わう子もいれば、ちょっと苦手そうに顔をしかめる子も。
「甘い香りがしたね」「イメージした匂いと違っていたかな?」など、時に子どもたちの気持ちを代弁しつつ、子どもたちのイメージを広げる先生の姿が印象的でした。
用意されたのは2つの箱。その1つに電車が入っています。
電車の入った箱はどっちだろう…
さわってみよう。ガタンゴトン、電車は動いているかな?
選ぶ姿は真剣そのもの。
ママも寄り添いながら応援します。
「ちがってもいいんだよ」
「じょうずに感じることができたね」
正解不正解ではなく、選べたことを褒めてあげる。子どもたちの”できた”を大切にする先生の姿がありました。
”いちご”に合わせて3回”トントントン”
”りんご”にあわせて3回”トントントン”
次はちょっと難しいよ。
”だいこん”に合わせて4回”トントントントン”
音のリズムに合わせて、遊び感覚で言葉を覚えていきます。
この集中力の高さには脱帽です。
コマとクリップを使った知育遊び。
それぞれいくつあるかな?
遊び終わったら、コマとクリップ、お部屋ごとにわけておかたずけするよ。
この日ラストのプログラムは鉄棒。
手で鉄棒をぎゅっと握って、全身をつかって自分の身体を支える。背骨と肺機能の成長など、いろんな要素が詰まっています。
もちろん怖がってしまう子もいてそれぞれですが、果敢にチャレンジする姿を見ると「0~1歳で鉄棒なんて早い」というのは、もしかしたら固定概念なのかもしれないと感じたほど。
内容盛りだくさんの0歳からのコースですが、実際に通われているママたちはレッスンをどう感じているのでしょうか。入会のきっかけやレッスンの魅力、レッスンに通うようになって感じた子どもの変化などについて伺いました。
「子どもが生まれて、将来につながる習い事をさせたいなと思ったときにEQWELに出会いました。
最初はとにかく落ち着きがなくて一秒たりとも座っていられない感じだったんですが、先生のアドバイスを受けて、わたし自身がレッスンを楽しむようになってから、子どもも長時間いすに座っていられるようになって。
『はじめからできる子なんていないし、レッスン中ずっとじっとしていられなくてあたりまえ』そう先生方が見守ってくれたことを、とてもありがたく思っています」(通室1年のママ)
「レッスンの中で親子のかかわりについても学べるところに魅力を感じています。
今までは周りの子と比べがちだったんですが、EQWELのレッスンに通うようになって、誰かと比べるってことをしなくなりましたね。
それから子どもの得意なことに以前より気づけるようになって、気持ちが軽くなりました」(通室3ヵ月のママ)
最後に、EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミーさんが「子どもやパパママとかかわるうえで大切にしていること」や「子どもの成長を感じた瞬間」について、二子玉川教室の室長である福間さんにお伺いしました。
2019年03月01日
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