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【体験談】断乳とは。卒乳との違い、決めた理由や進め方

【体験談】断乳とは。卒乳との違い、決めた理由や進め方

断乳するときに気をつけたこと

さまざまな事情から母乳やミルクの断乳を考えたり、断乳とは卒乳とどのような違いがあるのか知りたいママもいるかもしれません。今回の記事では、断乳と卒乳の意味や違い、断乳を考えたきっかけや進め方と断乳後に気をつけたことについて、ママたちの体験談を交えながらご紹介します。

断乳を考えるとき

赤ちゃんや子どもがおっぱいを欲しがって夜泣きがひどく休めなかったり、仕事復帰が迫ったりとさまざまな事情から断乳を考えるママもいるのではないでしょうか。卒乳との違いなど知りたいママもいるかもしれません。

ママたちはどのような事情から断乳を決め、どのように進めていったのでしょうか。

卒乳と断乳の意味の違いとは

授乳をやめる方法として、卒乳や断乳という言葉を聞くこともあるかもしれません。卒乳と断乳とは、どのような意味で使われ、どのような違いがあるのでしょうか。

卒乳とは、一般的に子どもが成長していくなかで自然と母乳やミルクを欲しがらなくなった状態として使われることがあるようです。一方断乳とは、何らかの事情で意図的に母乳やミルクを断つことという意味で使われているようです。

意図的かどうかという点で卒乳と断乳は違いがあるようですが、結果的に赤ちゃんや子どもに対して授乳をしなくなるという点では似ているかもしれません。

断乳を考えたきっかけ

断乳を考えるきっかけにはどのような事情があるのか知りたいママもいるかもしれません。実際にママたちが断乳を決めた理由や事情を聞いてみました。

離乳食を食べない

離乳食を待つ赤ちゃん
iStock.com/kool99

「うちの子は離乳食よりもおっぱいが好きで、同じくらいの年頃の子に比べるとかなり小さめでした。もっと離乳食を食べてほしいと思い、1歳半をすぎた頃に断乳しました」(30代ママ)

おっぱいを欲しがり、離乳食が進まないことを気にして断乳を考えたママもいるようです。離乳食をなかなか食べてくれないと、ママも心配になってしまうのかもしれませんね。

ママの仕事復帰

「子どもが1歳になる頃に、私が仕事復帰する予定でした。日中子どもと離れることを考えると断乳したほうがお互い負担が少ないかもしれないと思い、断乳しようと考えました」(30代ママ)

ママの仕事復帰をきっかけに断乳を考えたママもいるようです。母乳の出がよいと感じていたので、授乳の時間が空きすぎると自分もつらくなるかもしれないと考えて断乳したというママの声もありました。

夜泣きが多い

「うちの子は夜泣きが多く、そのたびにおっぱいがないと眠れない状態でした。子どもも私も夜ゆっくり休めるように、断乳しようと思いました」(30代ママ)

夜泣きが多く、夜間に十分休めないことを気にして断乳したママもいるようです。夜中に頻繁に泣いて起きるために起床時間も遅く、生活リズムが整わないことが気になり断乳したというママの声もありました。

【体験談】断乳するための工夫

実際に断乳をするとき、少しでもスムーズに断乳できるような進め方を知りたいママもいるのではないでしょうか。実際にママたちがどのような方法で断乳したのか聞いてみました。

事前に子どもに伝える

「子どもが2歳前で断乳したときは、10日ほど前から毎日1回『この日でおっぱいは終わりだよ』とカレンダーを見ながら伝えていました。子ども心に区切りがついたようです」(30代ママ)

「うちの子は夜中に泣いたとき哺乳瓶でミルクを飲んでしたのですが歯が増えてきた頃、断乳を考えました。いっしょにミルクの缶をみながら、『この缶が空になったらミルクはバイバイするよ』と伝えていました」(30代ママ)

断乳するとき、事前に子どもに話して伝えておいたママもいるようです。話して伝えることで、子どもも心の準備ができたようだったというママの声もありました。

寝かしつけ方法を考える

ベビーベッド
iStock.com/poligonchik

「それまでは哺乳瓶でミルクを飲ませながら寝かしつけていたので、寝かしつけ方法を考えました。断乳から数日はミルクをもらえないとわかると泣いてしまったので、抱っこ紐を使ってユラユラさせて寝かしつけました」(20代ママ)

「断乳後は寝かしつけのときが心配でした。断乳を始めた当日は昼間のうちにたくさん体を動かしておくと、お気に入りのぬいぐるみを抱っこしながら背中を擦っているうちに眠ってくれました」(30代ママ)

断乳後の寝かしつけ方法を考えたママもいるようです。断乳から数日間は、おっぱいを欲しがらないようにパパに寝かしつけを頼んだというママの声もありました。

おっぱいに工夫する

「断乳した日は、最後の授乳の後おっぱいに絆創膏を貼りキャラクターの絵を書きました。子どもがおっぱいを飲もうとしたときは、キャラクターを見せて『おっぱいは〇〇になったよ』と伝えると、子どもは不思議そうにしていました」(30代ママ)

おっぱいに絵を書くなど工夫をしたママもいるようです。おっぱいにキャラクターの絵を書くと面白がって何度も服をめくってきたけれど、飲もうとはしなかったというママの声もありました。

断乳するときに気をつけたこと

断乳をするときは、どのようなことに気をつければよいか知りたいママもいるかもしれません。ママたちは断乳の際にどのようなことに気をつけていたのでしょうか。

子どもの体調のよい日に始める

「子どもの様子をみながら、活気や食欲があり体調がよさそうなタイミングで断乳しました」(30代ママ)

断乳をするときは、子どもの体調を考えながら日取りを決めるとよいかもしれません。風邪気味のときなどは食事を十分食べられないこともあるかもしれないと考えて、体調のよさそうな別の日に断乳したというママの声もありました。

おっぱいのケア方法を考える

「断乳後におっぱいのケアなど何かすることがあるのかわかりませんでした。あらかじめケア方法を調べたり、周りのママに聞くようにしました」(20代ママ)

おっぱいのケア方法を考えておくのもよいかもしれません。断乳後にどのようにケアすればよいのか気になったので、断乳する前に母乳外来を予約したというママの声もありました。

断乳をしたきっかけはさまざま

抱っこされて笑う赤ちゃん
iStock.com/Yagi-Studio

断乳とは卒乳と違い、一般的に意図的に母乳やミルクによる授乳をやめるという意味で使われることがあるようです。断乳することで離乳食を食べてほしい、夜十分に休んでほしいなど子どもの成長を願う気持ちから断乳を決めたママもいるかもしれません。

断乳するときは事前に子どもに伝えたり、寝かしつけやおっぱいのケアなどの方法を考えておいたりするなどして、ママにも子どもにも負担の少ないやり方ができるとよいかもしれませんね。

2018年12月12日

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