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2018年07月02日

保育園の選び方について。保育園の種類や、近さ、場所などによる選び方

保育園の選び方について。保育園の種類や、近さ、場所などによる選び方

保育園選びをするとき、近さや場所を考える以外に、選び方の本を参考にしたり一時保育を利用してみたほうがよいのか、認可保育園の入所でよく聞く点数はどのようなものなのかが気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、保育園の種類のほかに、探し方や選び方をママたちの体験談を交えてご紹介します。

保育園の種類

保育園選びをするときに、どのような種類の保育園があるのか気になるママもいるかもしれません。保育園は大きく認可保育園と認可外保育園にわけられるようですが、自治体によっては独自の設置基準などを設けた保育園を設置することもあるようです。

今回は、厚生労働省や東京都福祉保健局の資料を参考にご紹介します。

認可保育園

認可保育園とは、国が定めた基準を満たし各都道府県知事に認可された保育園のことをいうようです。認可保育園の種類としては、公立と私立があり、保育料については保護者の所得税額によって各自治体で決められるので変わりはないようです。

入園については、就労状況や健康状態など家庭の状況を点数(指数)化し、点数の高い順に決定するようですが、その計算方法については自治体によってそれぞれとされています。

出典:子ども・子育て支援新制度(H27.4.1施行)のポイント/厚生労働省
出典:子ども・子育て支援新制度なるほどBOOK/内閣府・文部科学省・厚生労働省

認可外保育施設

認可外保育施設とは、認可保育園以外の子どもを預かる施設とされているようです。幼稚園以外で幼児教育を目的とする施設において、おおむね1日4時間以上、週5日、年間39週以上施設に預けられる場合も、認可外保育施設に含まれるとされています。

出典:認可外保育施設について/東京都福祉保健局

認証保育所

Yaoinlove/Shutterstock.com

認証保育所とは東京都独自の制度で、認可保育所だけでは応えきれない大都市のニーズに対応しようと設置された保育所のようです。東京都独自の基準を設定しており、全施設で0歳児から預けられたり、利用金額に上限があるなど、その地域で働くママのさまざまな保育ニーズに応えられる保育所とされています。

出典:認証保育所について/東京都福祉保健局

保育園の探すときのコツ

自分の住む地域のどこにどのような保育園があるかを探すとき、実際にどのような方法で探していたのかママたちに聞いてみました。

情報収集をする

「保育園の探し方の目安や、申込み時期のスケジュールなどが書いてある本を参考にしました。そのうえで、自治体が出している資料や園のホームページの情報をもとに保育園を探しました」(30代ママ)

「家の近くにある保育園に通っている子どものママに、保育園の雰囲気や子どもたちの様子などを聞くなどして情報収集しました」(20代ママ)

保育園を探すときには、本や自治体の資料を参考にしたり、実際に子どもを通わせているママから情報を得ることがあるようです。どこにどのような特色の保育園があるのか、といった情報をたくさん集めることができれば、保育園を選ぶときにも役立ちそうですね。

通園経路を確かめる

「気になる保育園があった場合、実際に園まで行ってみていました。毎日歩いて通うことを考え、歩道が広く子どもが歩きやすいと感じられる園を探しました」(30代ママ)

「保育園を探すときには、通園経路を地図で確かめたり実際に歩いたりして、スーパーやコンビニなど、送り迎えのついでに買い物が済ませられるか気にしました」(30代ママ)

保育園の探し方として、自宅から園までの通園経路が通いやすいかどうかということもあるようです。他には、雨が降ったら車で送り迎えすることを考えて、時間帯で進入禁止の道路があるかといった確認したというママの声もありました。

一時保育を利用してみる

iStock.com/DmitriMaruta

「自宅から通うにちょうどよい近さにある保育園に一時保育があったので、子どもを預けてみました。園内の設備を実際に使うことができ、園内の様子をしっかり確認することが出来たことで、その園に決めるきっかけになりました」(30代ママ)

気になる園がいくつか見つかったら、一時保育を利用してみることも探し方のコツのようです。実際に園ですごすことで、子どもの入園後のイメージが湧きやすくなるかもしれません。

全ての園で一時保育を実施しているわけではないようですが、一時保育を受けつけている園であれば探し方のひとつとして考えてもよさそうです。

保育園の選び方のポイント

実際に保育園を決める際に、どのようなポイントを意識して選んでいるのかママたちに聞いてみました。

利便性が高い

「保育園の選び方としては、私が送り迎えする以外に同居している祖母に保育園のお迎えに行ってもらうこともあると考え、家からの近さを優先しました」(30代ママ)

「私が電車通勤だったので、仕事帰りすぐ迎えに行けるよう最寄り駅に近い場所の保育園を選びました。また、近くにスーパーがあり便利な場所であることも決め手になりました」(30代ママ)

保育園の選び方として利便性を重視するママもいるようです。自宅からの近さのほかに、帰りに寄りたい場所があるなどママの希望や条件がある場合には、保育園の立地から選んでみてもよいかもしれません。

保育園の取り組み

「子どもが自分で遊びを見つけて、のびのびとすごせる保育園がよいと夫と話していました。実際に保育園の説明会へ行ったり一時保育を利用したりして、子どもたちの自主性を大切にしてくれる保育園を選びました」(30代ママ)

「小さい頃から英語教育をしたいと考えていたので、英語のカリキュラムを取り入れている保育園を選びました」(20代ママ)

保育園の取り組みや教育方針はさまざまのようです。保育園の教育方針などを参考にしたり、子どもが園でどのようにすごしてほしいか考えて選ぶのもよいかもしれません。

保育園の雰囲気

「保育園の見学をしたときに、先生や子どもたちの様子がとてもいきいきしていて楽しそうでした。うちの子もこの園に入れたいと第一希望にしました」(20代ママ)

「説明会のときに園長先生や保育士さんとお話をしました。とても魅力あふれる人柄の方が多く、この園に子どもを預けたいと思いました」(30代ママ)

保育園の雰囲気を重視した選び方をしたママがいました。パンフレットやホームページなどで受けた印象と、実際に行ってみた感じが違うこともあるようなで、実際に保育園の雰囲気を肌で感じてみることも大切かもしれません。

保育園の選び方は優先したいことを考えて

iStock.com/maroke

ママたちの保育園の選び方は、家からの近さや利便性を考えて場所を優先する場合や、園の雰囲気を決め手にすることもあるようです。認可保育園は家庭状況の点数で入園が決まることもあるそうなので、探し方の本などを参考にしていろいろな園の情報収集したり、一時保育を利用して候補の園をいくつかあげておくのもよさそうです。ママや子どもにあった保育園の選び方ができるとよいですね。

※記事内で使用している参照内容は、2018年6月29日時点で作成した記事になります。

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