子ども用のネイルで使えるマニキュア。水で落ちる水溶性、はがせるシールタイプなど

子ども用のネイルで使えるマニキュア。水で落ちる水溶性、はがせるシールタイプなど

ママがつけているキラキラのネイルに憧れる子どももいるのではないでしょうか。でも、大人用マニキュアは子どもに安全かどうか悩むママもいるかもしれません。今回は、シールやはがせるタイプ、水で落ちる水溶性などの子ども用マニキュアの種類をご紹介します。

ネイルがしたいと言われたら

ママのネイルにあこがれて、「自分もマニキュアを塗ってみたい」と言い出す子どももいるのではないでしょうか。でも、除光液で落とさなければならない大人用のマニキュアを子どもの爪に塗るのは、少し抵抗を感じるかもしれません。

最近の子ども用ネイルのタイプには、はがせたり水で落とせるマニキュアや、安全性が重視されているものなど、さまざまな種類があります。

子ども用ネイルの種類

大人用に比べて安全性が重視されている、子ども用のネイルの種類についてご紹介します。


水で落ちるマニキュア

除光液で落とす大人用のマニキュアとは違い、子ども用のマニキュアには水で落ちるタイプのものがあります。カラフルな色合いや、ボトルがかわいいものも多く、子どもも満足するのではないでしょうか。

水溶性の子ども用マニキュアなら、子どもが「自分で塗ってみたい」と言ったときも、爪からはみ出して指についてしまっても水で落とせるので、安心して見守ってあげることができそうですね。


シール

子ども用マニキュアの中には、貼ってはがせるシールタイプも出ています。爪全体に貼るタイプと、ワンポイントで使うネイルシールの2種類があるようです。

爪全体に貼るものは子どもの小さな爪のサイズに合わせて作られたもので、見た目もかわいく種類も豊富。シールを貼るだけなので、手軽に楽しむことができるでしょう。動物がモチーフになったものやキャラクターものなど、子どもが好きなものを選んであげるとよいですね。


ネイルチップ

子どもの爪の大きさに合わせて作られた子ども用のネイルチップもあります。すでに絵柄が描かれたものが多く、貼るだけで本格的なネイルをした気分を味わうことができるかもしれませんね。

子ども用ネイルをする場面は

マニキュア
Olena Yakobchuk/Shutterstock.com

子ども用のネイルをするのは、どのようなシーンがあるのか見てみましょう。


パーティー

誕生日やクリスマス、ハロウィン、ひなまつりなど、子どもたちが主役になるパーティーで、爪先までおしゃれをするのはいかがでしょうか。

子どものお友だちが来るときなどは、安全な子ども用マニキュアやシールを準備しておいて、ネイル屋さんごっこをしてもよいかもしれません。


長期休み

夏休みや冬休みなど、子どもの長期休みなら、朝に子ども用マニキュアを塗って夜まで落とさずにネイルを楽しめそうですね。シールなら数日間持つこともあるでしょう。子ども用マニキュアのシールを貼って外出しても子どもが喜びそうですね。


旅行中

旅行中のホテルや旅館などで子ども用マニキュアを塗って、普段とは違う遊びで旅行の特別感を盛り上げることができるかもしれません。水溶性などの子ども用マニキュアを塗ったまま旅行に出かけてもよいですね。

こちらの記事も読まれています

子ども用ネイルの注意点

子ども用ネイルをするときは、どのような点に注意すればよいのでしょうか。


年齢に気をつける

子ども用ネイルをするときは、子どもの年齢に気をつけましょう。なんでも口に入れてしまう年齢の子どもには使わないなど注意が必要です。マニキュアを塗った指を口に入れてはいけないという説明が理解できる年齢の子どもに使うようにしましょう。


TPO

子ども用ネイルは幼稚園や保育園によって禁止されている場合も多いので注意しましょう。お風呂に入るまではマニキュアを塗って楽しむなど、事前に時間を決めておくとよいかもしれません。

子ども用ネイルに関する体験談

実際に使用してみたママの体験談をご紹介しましょう。


気軽なネイルチップ

「パパがお土産で買ってきてくれたキャラクターもののネイルチップ。おしゃれ心が芽生え始めた娘も大喜びでした。

チップの裏に専用のシールを貼るだけで簡単につけることができ、外すときはお湯にしばらくつけるだけ。手軽に楽しめてよかったです」(3歳と6歳の女の子のママ/30代)


結婚式のドレスに合わせて

「結婚式に参列するときに、子ども用マニキュアを塗ってみました。きれいなドレスに爪先までキラキラになって、娘は大興奮。結婚式の間もご機嫌ですごしてくれました」(5歳の女の子のママ/30代)

子ども用ネイルでおしゃれを楽しもう

子どものマニキュア
Olena Yakobchuk/Shutterstock.com

安全性が重視された子ども用のネイルのタイプには、シールタイプやはがせるネイルチップ、水で落ちる水溶性タイプのマニキュアなど、さまざまな種類があります。子どもが好きなキャラクターやカラーなど、いっしょに選んで爪先のおしゃれを楽しみましょう。

2018.02.27

家族カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。