いつの時代も孫が生まれると孫フィーバーは起こりうりますよね。ママたちはうれしい反面、近くに住んでいて会う頻度が多いせいか過干渉な気がする、などで悩むママも多いようです。今回は祖父母の育児の過干渉に対する悩みをどう乗り超えればよいのかを考えてみました。
みんなはどのくらいの頻度で祖父母宅に行っているの?と気になるママも多いかもしれません。そこでほかのママたちはどのくらいの頻度で祖父母宅に行っているのか調べてみました。
「祖父母宅が近所(車で10分)のため毎週末1日は会う。会う頻度は高めです。」(9歳・7歳男子ママ)
「自分の実家は近所(車で5分)で週1回、パパの祖父母宅は中距離(車で1時間程度)のため月に1回~2回程度。」(7歳女子ママ)
「両祖父母宅ともに遠距離(飛行機利用)なので、長期休暇のときのみ。」(8歳・4歳男子ママ)
近所だと会いやすいが短時間だったり、長期休暇は普段会えないぶん滞在期間が長かったりと家庭の状況によりさまざまなパターンがあるようです。
孫に会うとかわいがってくれる祖父母は多いかもしれません。それがママたちにとってうれしい反面、ちょっと甘やかし過ぎ?過干渉なのでは?と思ってしまう場合もあるようです。
普段とは違う環境で子どもたちもわがままになってしまう、なんてこともあるようです。今回はどのような祖父母の干渉にママたちが悩んでいるのかを聞いてみました。
「祖父母宅に少しの時間だけ預けてもその間にお菓子やパンなどを食べさせてしまい、帰宅後のご飯を食べなかった」(8歳男子・6歳女子ママ)
「祖父母と会う頻度はたまにだが滞在期間が長いためおうちでの生活リズムがくるってしまい困ってしまったという経験がある」(8歳・4歳男子ママ)
「おうちではまだあげてないお菓子や食べ物をあげてしまい以降欲しがるようになってしまった」(4歳女子ママ)
祖父母宅に行くと、おうちでのおやつのお約束が守れなくなってしまった、という声が多くありました。おうちでのリズムは崩したくない、でも断りづらいといった悩みも多いようです。
こちらは会う頻度が少ない祖父母に対して多く聞かれるのですが、「たまにしか会わないんだから!」とついつい祖父母は孫が欲しがるものを言われるがままに買い与えてしまいがちになってしまう場合があるようです。
ママやパパはそんなにいつも買ってあげられないのが現実ですよね。子どもたちにねだらないでと教えるのも難しいようです。子どもたちにとってはうれしく、ママたちにとってもありがたいことではあるのですが、少々頭を悩ませる問題かもしれません。
それぞれ家庭での教育方針があり、さまざまな理由を考えながら子どもにしつけをしていると思いますが、祖父母に思いもよらぬところで干渉されると不安になったり、悩んでしまったりするママが多いようです。
当たり前に言うような「早く寝なさい」や、公共の場や祖父母宅での「静かにしなさい」などの生活習慣のしつけに対して「そんな怒らなくてもいいんじゃないの」や「少し怒りすぎじゃない?」といった祖父母からの干渉ともとれることを言われ、ママたちも育児や教育に自信を失ってしまう場合があるようです。
筆者の場合はそんなとき、友だちなど第3者に意見を求めるときもあります。話してみると同じ悩み抱えているママたちが結構いて共感し合えるので心強さを感じられるでしょう。
筆者もお菓子やおもちゃなどでこの問題に直面しました。祖父母は孫がかわいいという一心から悪気なく甘やかしてくれるのですが、ママたちは同じようにしてあげられない場合が多いでしょう。
筆者は祖父母に対して「うちではなんでもない日はおもちゃは買わない」などおうちのルールを伝えたうえでお誕生日や、クリスマスなどのイベントでしかおもちゃは受け取らないようにしました。ただ、祖父母と子どもだけで出かけたときに子どもがおねだりして買ってきてしまうこともありました。
そこはありがたく受け取り、子どもには今回は「特別だよ!」というのを教えていくと祖父母にねだらなくなり、クリスマスやお誕生日を楽しみにするようになりました。
おやつに関しては「ごはんの前におやつを食べ過ぎてご飯を食べなかった」と祖父母に伝え、子どもに「祖父母宅でおやつを食べたら夜ごはんを残さない」約束をしました。その約束をしてから、子どもたちも祖父母に「ごはん食べられなくなるからこれでおしまーい!」と考えるようになりました。
それぞれの家庭で祖父母に会う頻度や状況も違うと思います。子ども・祖父母に合ったアプローチの仕方を試してみるとよいのではないでしょうか。
孫に会える頻度の多い祖父母も、年に数回しか会えない祖父母にとっても孫はかわいいものでしょう。孫がかわいいあまり、祖父母が過干渉になりすぎるのかもしれません。
祖父母とママとの視点の違いがある限り、さまざまな場面で悩みや問題は出てきてしまうかもしれませんが、孫を想う祖父母の気持ちもくみ取り、子どもにとって良い方法を見つけながらいっしょにふれ合ってみてはいかがでしょうか。
2017年12月26日
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