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2017年12月26日

子どもにかかる学費のための貯金はいくら?毎月の貯金方法の工夫

子どもにかかる学費のための貯金はいくら?毎月の貯金方法の工夫

子どもができたとき、子育てにかかる費用や、学費などの将来必要な費用はいくらなのか、気になるママも多いのではないでしょうか。先輩ママに、貯金をする目的や始める時期、毎月の貯金の金額や方法、出費を抑える工夫などをみてみましょう。

子どものための貯金

子どものために貯金をする目的について、先輩ママたちに聞いてみました。

貯金をする目的

子どもの貯金
prasit2512/Shutterstock.com

「将来の大学への進学や、留学をする場合にはいくら必要なのかが心配なので、学費を目的とした貯金を月々しています」(30代ママ)

「子どもの自動車免許取得や、結婚資金のために貯金しています。子どもが自分で収入を得るまでに必要な資金は、親が用意してあげたいと思っています」(20代ママ)

貯金をする目的は、「学費」というママの意見が多くありました。進学など子どもにとって大事な人生の節目で必要になる資金のために、貯金をしたいと考えているようです。学費以外にも将来必要となる資金や、いざというときのために貯金を考えているママもいました。

貯金を始めた時期

「少しずつでも、早くから貯金を始めた方がよいと思い、妊娠7カ月頃から始めました」(30代ママ)

「産後すぐではなく、生活のリズムが落ち着いてきた生後6カ月くらいから始めました」(30代ママ)

「子どもが1歳頃に仕事復帰をし、経済的に余裕が出てきたので貯金を始めました」(50代ママ)

始める時期は人それぞれのようですが、なるべく早めに貯金を始めたいと考えるママが多くいました。出産前後はバタバタしているようなので、生活が落ち着いたタイミングで、貯金を検討できるとよさそうですね。

学費のための貯金

学費貯金
five trees/Shutterstock.com

いくら貯金すればよいのか

子どもの学費が一番かかる時期は、高校入学から大学卒業までの間とされています。
高校入学から大学卒業までに必要な入在学費用は、子ども1人当たり975万円のようです。

<高校>
・入学費用 43万円
・在学費用 224万円

<大学>
・入学費用 98万円
・在学費用 610万円

まとまった金額がもっとも必要になるのは、大学入在学費用になるでしょう。
私立大学になると、在学費用が国公立大学に比べて、およそ1.5~1.9倍となることもあるようです。

子ども一人当たりにいくら必要なのかは、国公立、私立文系、私立理系など、進学先によっても違ってきますが、大きな金額を準備する必要があるでしょう。

出典:平成29年度教育費負担の実態調査結果/日本政策金融公庫(平成29年1月30日発表)

毎月の貯金額と貯金方法

「財形貯蓄を利用して、毎月20000円貯金しています。給与から一定額天引きされるので、いくら貯めているのかを確認しやすいです」(30代ママ)

「定期積金で毎月14000円、後はお年玉やお祝い金を貯金しています」(30代ママ)

学費のために、毎月20000~25000円ぐらいを貯金しているというママが多くいました。他に定期的に支給される児童手当を学費のためにそのまま貯金しておくというアイディアもあるようです。

学費以外の貯金の使い道

先輩ママは、子どものための貯金を、学費以外にどのように使いたいと考えているのでしょうか?

自動車免許取得・車の購入資金

「自動車免許取得費用は準備したいので、30万円用意する予定です」(30代ママ)

「子どもの車の購入資金に、頭金として足しになるよう用意してあげました」(50代ママ)

子どもが在学中に自動車免許を取得する場合もあるようで、取得費用のいくらかを用意してあげたいと考えているママが多くいました。

結婚資金

「自分の結婚の際に親からお金をお祝いで貰って助かったので、子どものために50万円程貯めたいと考えています」(30代ママ)

「子どもの大事な門出のために、100万円を目標に貯金しています」(30代ママ)

子どもへのお祝い金は、多めに用意したいと考えているママが多くいました。

毎月の出費を抑える方法

先輩ママが出費を抑えるためにしている方法について、聞いてみました。

光熱費・通信費

「お風呂の追い炊きをしなくて済むように、なるべくいっしょの時間にお風呂を入るようにしました。子どもとお風呂で遊ぶ時間を楽しみ、出た後には本を読んであげる時間ができました」(30代ママ)

「定期的に携帯料金のプランを見直しています。できるだけ携帯を使わないようなプランにしたことで、子どもとの会話が増えたように感じます」(30代ママ)

毎日の生活を見直すことで、出費を抑えながらも子どもとの時間が増えることに繋がりそうです。

食費・生活用品・衣服費

「食費や生活用品の支払いをクレジットカード決済にして、ポイントを貯めています。貯めたポイントを買い物に使うことで、家計の負担が減っています」(30代ママ)

「子どもの衣服はリサイクルショップや、フリマアプリを利用して購入しています。金額をいくらか抑えられる分、習い事の月謝などにあてられるので子どもは喜んでいます」
(30代ママ)

日々の買い物のときにもクレジットカードやポイントカードをうまく利用するなど、出費を抑える工夫をしているママが多くいました。

レジャー費

「公園へ遊びに出かけるときは、お弁当を作って持って行きます。子どもはピクニック気分が味わえるようで、嬉しいようです」(30代ママ)

「旅行に必要な新幹線、飛行機のチケット、ホテル代金は、割引のある早期予約をして安く購入しています。いくらかでも費用を抑えた分、子どもとの良い思い出が作れています」
(30代ママ)

出費の多そうなレジャー費も、家族で楽しみながら費用を抑えられる工夫ができるとよさそうですね。

子どもの将来のために貯金を考えてみよう

貯金
TAGSTOCK1/Shutterstock.com

学費など、子どもにかかるお金は大きいものでしょう。いくら貯金するのかを家族で相談して、貯金方法や月の貯金額を考えてみるとよさそうですね。いざお金が必要なときに困らないためにも、今から毎月の貯金を検討してみてはいかがでしょうか。

※記事内で使用している参照内容は、2017年12月25日時点で作成した記事になります。

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