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2017年09月06日

子どもができたら・産まれたら?先輩ママに聞く、事前に準備すること

子どもができたら・産まれたら?先輩ママに聞く、事前に準備すること

「赤ちゃんができて嬉しい!」という気持ちはもちろんですが、産まれるまでにするべきこと、産まれてからすることなど、たくさんの準備が必要になります。何をすればよいの?と不安にならなくても大丈夫。今から準備を始めて備えておきましょう。先輩ママたちの実体験も含め、子どもができたらすること、産まれたらすることをまとめてご紹介します。

赤ちゃんができたらすること

まずは、赤ちゃんがお腹にやってきてくれたら、どんなことをするべきなのでしょうか?

赤ちゃん用品の準備

初めての子どもの場合、赤ちゃん用品は家にそろっていないものです。まずは赤ちゃんを迎え入れるために、赤ちゃん用品をそろえましょう。

・肌着等の衣類

赤ちゃんは生後1カ月の新生児期と言われる期間は、大人が着る枚数プラス1枚を基準に肌着や洋服を重ねて着ます。赤ちゃんは体温調節がまだ上手ではないので、汗をかいたり吐き戻しをしたりして汚れることもあるので、洗い替えだけでなく多めに用意しておくとよいでしょう。

・赤ちゃん用寝具

ママのお腹の中から出てきた赤ちゃんは、1日の大部分を眠って過ごすため、赤ちゃん用の寝具が必要です。敷き布団、掛け布団の基本セットに加え、防水シーツ、キルトパットを用意しておくと、赤ちゃんが吐いたりオムツ漏れをしても布団への浸透を妨げたり、汗を吸い取ったりしてくれます。ホコリやダニから守るためにベビーベッドも必要ですが、長期間使うものではないこと、家の広さの問題などからレンタルで済ます人もいるようです。

・授乳用品

赤ちゃんは、母乳もしくはミルクを飲みます。すぐに母乳が出るとは限らないので、ミルクの用意もしておきましょう。ミルク用品は、ほ乳瓶、乳首、消毒用品、ほ乳瓶を洗うブラシが必要です。母乳でもミルクでも、授乳クッションを使うと楽な姿勢で飲ませてあげることができます。

・お風呂セット

生後1カ月の新生児期は、赤ちゃん用のベビーバスで沐浴をしてあげます。必要なものは、ベビーバス、湯温計、ベビーせっけん、入浴布、湯上がりタオルです。上がってから肌の乾燥を守るためにベビーオイルを塗ったり、耳の掃除やへその緒のケアをしたりするときに綿棒が活躍してくれます。

・オムツ用品

まだまだ自分の意思で排泄をしない赤ちゃんには、オムツは必須です。新生児サイズのオムツ、おしりふき、オムツ用のゴミ箱を用意しましょう。

・ベビーキャリー用品

赤ちゃんといっしょに外出する際に、ずっと赤ちゃんを抱っこしているわけにはいきません。車に乗る場合には、チャイルドシートの設置が必要になります。また、ベビーカーや抱っこ紐なども必要です。チャイルドシートもベビーカー、抱っこ紐なども新生児から使えるもの、使えないものがあるので確認しましょう。

安産祈願

妊娠5カ月、安定期と言われる時期に入ると安産を願ってお参りをします。戌の日と呼ばれる日に、お寺に行き腹帯、お札、お守り等をもらって安産を願って祈祷してもらうことも可能です。また、必ず祈祷しなければならないわけではなく、腹帯だけを受け取りに行く人もいます。

赤ちゃん仕様の家にする

プレイマット

成長するにつれて手の届く範囲が広がってきます。コンセントに指を入れられないようにしたり、プレイマットを敷き詰めたり、赤ちゃんが危険にさらされずに、自由にのびのび移動ができるような環境を作りましょう。

母親学級への参加

初めてのお産は不安がつきもの。そんな不安を払拭するためにも、母親学級へ参加してみましょう。お産のことはもちろん、赤ちゃんのお世話の仕方などを教えてくれます。実際に人形を使って着替えやオムツ替え、沐浴方法を教えてくれる場合もあるのです。

赤ちゃんが産まれたらやること

内祝いの手続き

退院後は赤ちゃんのお世話にバタバタとしがちですが、お祝いのお返しとして内祝いの用意が必要です。内祝い用のカタログやネット注文も可能なので、お礼を忘れないようにしましょう。

お宮参り

生後1カ月を目安に、子どもの健康と長寿を祈る儀式としてお宮参りを行う風習があります。両家の祖父母も呼び行う場合もありますが、距離や仕事などの都合があり家族だけで行うこともあるようです。

計画的な予防接種

生後2カ月から、赤ちゃんは予防接種が始まります。免疫をつけるために必要で、計画的に接種をしても熱などの体調不良でずれてしまうことも。余裕を持った接種ができるように予定を組み立てましょう。

やっていてよかった!体験談

アニバーサリーフォト

産前に赤ちゃんがお腹にいる間にマタニティフォトを撮りました。期間限定のお腹を思い出として残しておきたいのはもちろん、将来子どもに「あなたはママのお腹にいたんだよ」と話すのが夢でした。まだ子どもが小さいので実現できていませんが、いつかアニバーサリーフォトを見ながらいっしょに話をするのが楽しみです。

産前旅行

夫と2人だけの時間は、子どもが成人するまでないだろうと思い、安定期に入ってから近場に旅行に行きました。子どもが生まれてから思うのは、なかなか赤ちゃん連れでは自由に観光できないということ。オムツや授乳のことを考えずに、大人だけで行動できるのは手軽なことも多いので、産前に行っていてよかったと思います。

やっていればよかった!体験談

産前の引っ越し

子どもができたこともあり、家の購入を検討し始めていました。結局土地決めや間取りに時間がかかり、引っ越しが産後にずれ込んでしまいました。新居は嬉しかったものの、「産後のまだ回復しきっていない体で思うように動けないこと」「慣れない場所での育児」が重なり、しんどい思いをしました。引っ越しは産前にしておけばよかったと思います。

母乳外来・小児科・夜間診療所の確認

母乳育児をしていましたが、ある朝、目が覚めるとおっぱいがカチコチに。段々と熱を持って、授乳の度に激痛が走ったので慌てて産婦人科へ駆け込みました。

たまたま産院で母乳外来をしている日だったので受け入れてもらえましたが、別日だと対応できなかったとか。その後すぐに、母乳外来をしている産院や助産院を探しました。

気になることは産む前に解決を

友達に相談

赤ちゃんができたらすることは多くありますが、わからないこともたくさんあります。誰しもがわからないところから始めているので、不安になり過ぎなくても大丈夫です。

赤ちゃんが産まれたら、母親や先輩ママになっている友人などにいろいろ聞いて、不安なことは産む前に解決しておくとよいでしょう。

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