
キラキラやふわふわ、ピンクや紫など、女の子はかわいいものが大好きですよね。今回は女の子の大好きなものを取り入れたインテリアコーディネートや、手軽にできるかわいい部屋の雰囲気づくりなど、女の子が喜ぶおしゃれな子ども部屋のつくり方を提案します。
ちょっとした工夫をして、女の子が大好きなかわいい子ども部屋を目指しましょう。
子どもによってさまざまかもしれませんが、ピンクや紫などのパステルカラーを好む女の子は多いのではないでしょうか。ピンクや紫をインテリアに取り入れるのはなかなか難しいかもしれませんが、部屋のインテリアの色を同系色で揃えると、統一感がありおしゃれに見えます。
子どものおもちゃは見た目が雑多に見えがちですが、インテリアに統一感を持たせるとおもちゃのごちゃごちゃ感がおしゃれな飾りの一部に変身するかもしれません。
わざわざインテリア用品を買うのはちょっと、というママにおすすめなのが布を使ったコーディネートです。ベッドカバーを女の子らしいやさしい色やお気に入りの色にしたり、インテリアにかけるだけでもかわいい雰囲気は演出できます。
またレースの布を用意し、天井から吊り下げると天蓋カーテン風に大変身。女の子が憧れるお姫様気分を味わえるでしょう。
“おもちゃがあるとおしゃれに見えない”と悩むママには、あえておもちゃを飾りながら収納することをおすすめします。女の子は自分のお気に入りのものを飾るのが大好きです。
おもちゃを飾る用の棚を用意し、お子さんと相談しながらレイアウトを考えていくのはいかがでしょうか。飾りながらのお片づけは、ワクワクして楽しい時間になるでしょう。
かわいい子ども部屋づくりのポイントとして、壁は欠かせないスペースです。壁をうまく使うと、おしゃれ度を一段と上げることができます。
・ガーランド
ガーランドとは、紐に色とりどりの旗や文字、絵などがついている飾りで、家庭でも手軽に作ることができます。写真や季節のものを飾ってもおしゃれですね。
・ウォールステッカー
壁に貼るシールで、さまざまなデザインが販売されています。女の子なら、ちょうちょやお城、お姫様などのステッカーが喜ばれるかもしれません。はがせるタイプのステッカーもあるので手軽に子ども部屋の雰囲気を変えられるでしょう。
・マスキングテープ
オリジナルの工夫をしたいというママには、マスキングテープを使う方法を紹介します。マスキングテープは使いたい長さにテープをちぎれるのと、貼ったりはがしたりが簡単にできるため、オリジナルの模様を壁に作ることができます。
例えば、いろいろな花を壁に貼ってお花畑を作ったり、夏には花火の模様を貼ったり、アイディア次第でさまざまなお部屋の雰囲気をつくり出せるでしょう。
・子どもが描いた絵を飾る
保管に困る子どもの絵も、額縁に入れて飾ればそれだけでおしゃれなインテリアに早変わりします。
女の子の好きな遊びを生かして、かわいいおしゃれな子ども部屋づくりをしましょう。
女の子はみんな大好きと言ってもよいほど、おままごとは人気の遊びの一つ。おままごとに必要なキッチンは、かわいいデザインのものが多くあります。インテリアの一つとしておままごとコーナーを用意するのもかわいいコーディネートですね。
女の子はママの真似っこが大好きです。おしゃれごっこもその一つ。棚に鏡を置いてドレッサー風にしたり、自分の服やなりきりドレスがかけられる、おしゃれな子ども用洋服かけを用意してあげると女の子のお気に入りの空間になるでしょう。
女の子はお絵描きや手紙を書くのが大好きですよね。勉強机でなくても、子ども部屋の一角にお絵描きスペースを設けるのはいかがでしょう。
かわいいメモ帳やペン、折り紙やシールがすぐに取り出せるように、引き出しやおしゃれな箱に種類ごと分けて入れておけば、子どもがいつでも使える自分だけのスペースの出来上がりです。
子どもがまだ小さいときは身長や洋服のサイズも小さいので、収納が少なかったり、小さめのサイズの家具でも問題ないかもしれませんが、成長するにつれて身長が伸び、物も増えていきます。
子どもの今だけを見るのではなく、見通しをもってインテリアを考える方がより長く使えそうです。
小さいときに好きなものをずっと好きでいるとは限らないものです。ずっとピンクが好きだった子が急に水色が好きになるのはよくあることでしょう。成長に合わせて子ども部屋の雰囲気を変えらえるようにしておくと、後に便利かもしれませんね。
賃貸の家に住んでいる場合、壁や床に傷や汚れをつけてしまうと高額の修繕費を支払わなければならない可能性があります。
釘ではなく画びょうを使ったり、はがしやすいテープを使うなど、工夫しながら子ども部屋づくりをしていきましょう。
かわいいものに囲まれるとワクワクしてしまう気持ちはママも同じかもしれませんね。お気に入りの空間で思う存分女の子遊びを楽しめるように、お子さんといっしょにインテリア選びやおしゃれな子ども部屋づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。
2017年09月02日
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