「うちの嫁のここが好き!」日々頑張るママたちに伝えたい、パパたちのノロケ

「うちの嫁のここが好き!」日々頑張るママたちに伝えたい、パパたちのノロケ

2017.07.13

旦那さんについての投稿サイトや、そんなサイトのアンサー版として旦那さんが嫁のノロケを投稿するサイトが話題を集めています。子育てに奔走しているとついつい忘れがちですが、世のお母さん方は大切な我が子の「ママ」であるのはもちろん、パートナーである夫の「妻」でもあります。日々頑張っている妻のことを、男性陣はどのように見ているのでしょうか?KIDSNAで6月初旬に男性陣にアンケートを取り、普段なかなか口にできない妻への想いを存分にのろけてもらいました!

国民性?奥さん自慢をしない日本の男性

日本には昔から身内のことを謙遜する文化があります。特に自身の奥さんに関しては、「家内」「愚妻」などと、少し身分の低いニュアンスで呼ぶ場合がありますよね。時代の移り変わりにより少しずつ考え方は変わってきてはいるものの、やはり暗黙の了解で他人に奥さんのことを話す際には、あまり自慢はしない傾向があるように感じます。

筆者自身も、社会生活で奥さんのことを自慢気に話す男性社員はほとんど見たことがありません。直接耳にする機会が少ないので、あまり見えてこない男性陣の胸の内。妻に対する男性陣の本音は、一体どのようなものなのでしょうか?

「妻のこんなところが好き!」男性陣の本音

男性陣の妻への想いを探るため「奥さんのどんなところが好きですか?」というアンケートを実施。すると、思いのほかさまざまな答えが返ってきたので、今回はその一部をご紹介します。


ちょっとした気遣い

●「平日帰宅すると既に寝ているが、作り置きしてくれている晩御飯のトレイの上に一言メモを書いておいてくれている」

●「月末給料日後になるといいビールを買っておいてくれる。ちょっとした特別感が「お疲れ様」という感謝の気持ちとして伝わってくる

●「仕事で疲れて帰ると、毎日玄関まで出迎えて笑顔で「おかえり」と言ってくれる。実はすごく癒されてる」

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家族への想いやりの深さ

●「夫側の親などへの気遣いがとても上手。自分以上に自分の親や兄弟、姪にいたるまで記念日のお祝いを小まめにしてくれたりする気遣いに感謝」

●「自分の両親の誕生日などのお祝いごとへの贈り物など、自分が忘れがちなところをサポートしてくれるのですごくありがたい」

●「ときには親として躾から勉強をみてくれて、ときには友だちのように遊び相手をしたり衣服を選んだり、という子どもへの一生懸命なスタンスに感謝」


いつまでもキレイであろうとしてくれる

●「年齢を重ねても、いつもキレイであろうとしてくれている部分が素敵」


料理に対する姿勢

●「ごはんが本当に美味しい。もともと料理上手だったが、いつも美味しいごはんを作ろうといろんなレシピを考えてくれたり、勉強してくれる。子どもの離乳食も手作りにこだわり、ついにうちの子どもは奥さんの手作り離乳食しか食べなくなった。親子そろって胃袋を掴まれている」

●「たとえ風邪をひいてもちゃんと朝起きて毎日お弁当を作ってくれる」

●「自分が帰宅すると、基本は子どもと爆睡しているが、たまに起きて帰ってくるタイミングに併せてごはんを用意してくれる。温かいごはんがあるとほっこりする」


趣味を共有してくれる

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●「自分が昔からアウトドアスポーツが好きで、奥さんも結婚してから興味を持つようになり、知識が薄いなりにいっしょに楽しんでくれる。自分が好きなことを一生懸命楽しもうとしてくれている姿勢がすごく嬉しい」


アンケートを実施した当初は、「皆恥ずかしがって、回答が集まらないのでは……。」と懸念していたのですが、そんな筆者の不安はどこへやら、「そんな細かいところまで!」と驚いてしまうほど、みなさん自身の奥さんへの素直で温かい想いをエピソードつきで丁寧に回答してくれました。

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妻側の自分磨きも大切

アンケートの結果からも分かるように、実は普段あまり口にしないだけで、自身の奥さんのことをよく見て、感謝しているという旦那さんは多いようです。

奥さん側も旦那さんへの感謝を忘れず、小さな自分磨きに励んでみてはいかがでしょうか?
旦那さんの好物の新作レシピを1品考えてみたり、週末のお出かけはデート気分で前日からパックをして美意識を高めてみたり。

夫婦円満で過ごすために

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男性陣ののろけ談、いかがでしたでしょうか。

子育て中のママは毎日忙しく、子ども中心の生活になってしまいがちで、帰宅の遅いパパとはすれ違いがちなKIDSNA世代夫婦。今まで旦那さんのことは二の次三の次になっていたかもしれませんが、実は旦那さん側は家族のために頑張る奥さんの姿を普段からちゃんと見てくれているということを知れた気がします。

家族全員がつつがなく暮らせるのも、家族のために働いてくれている旦那さんの存在があるから。結婚した当初の気持ちを思い出し、奥さん側も、日常生活のなかでもう少しだけ旦那さんに目を向けて見ると、夫婦の仲もより円満になるかもしれませんね。

2017.07.13

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