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2017年04月17日

野菜や牛乳など…子どもの好き嫌いを克服するために、親ができること

野菜や牛乳など…子どもの好き嫌いを克服するために、親ができること

ニンジンが嫌い、牛乳が苦手、グリーンピースが食べられない…。食べ物の好き嫌いをする子どもは少なくないのではないでしょうか。でも親としてはちゃんと食べてもらいたいと思いますよね。今回の記事では、子どもの好き嫌いを克服するために親としてどう対応したらいいかを考えてみました。

子どもの好き嫌い、どうする?

「好き嫌い」とひとことでいっても、程度はそれぞれですよね。特定のものが食べられない子もいれば、野菜全般が嫌い、味が混ざったものがだめ、酸っぱいものがムリなど、いろんなものを食べられないという子もいるのではないでしょうか。

誰かに相談してみる

アドバイスをもらいに

たとえば、自治体の子育てセンターなどに相談してみてもいいのかもしれません。離乳食や好き嫌いに関する無料相談を受け付けている自治体もあります。

食材の調理の仕方、食事を与える際のコツなどを教えてもらえます。ただあくまでアドバイスをもらうだけであり、解決を導くことはないということを念頭に置くとよいでしょう。

「いつかは食べるようになる」?

筆者の経験しているのですが、誰かに相談すると「いつかは食べるようになる」という言葉をよくもらうのではないでしょうか。

悩んでいるママにとっては「答えになっていない…」と感じてしまうかもしれません。でも、答えをもらうというより、調理の仕方や組み合わせなどの新しいアイディアをもらえるかもしれないと考えて一歩踏み出すと、ある時急に子どもの気が向いて食べてくれることもあります。

いろいろな食材にチャレンジ

子どもの好きな食べ物を見つけよう

好き嫌いが激しく、食べさせるのも苦労する…という子には、「子どもの食べるものってこういうもの」という固定概念を持たずに、とにかくいろんな食材に挑戦してみるのも一案です。無理やり食べさせるのではなく

「これ、どう?」と試してみる感覚がよいかと思います。

「えっ、これが好きなの?」という意外な好みを知ることができるかもしれません。

筆者の息子の意外な好物

筆者の4歳の息子は、ハンバーグが食べられません。でも、ジェノベーゼソースのパスタや居酒屋のメニューなど、大人が好むようなものが好物です。

「子どもが好きそうなもの」が好きな子もいますが、そうじゃない子もいます。食べ物の好みの子どもの個性と考えて、時には受け入れることも必要なのかもしれません。

子どもに食べ物を選ばせてみる

自分で選んだものだから

スーパーなどでの買い物や外食の時、子どもに自分の食べるものを選んでもらうのはどうでしょうか。もちろん「選ぶならなんでもあり」ではなく親子で一緒に相談して選びましょう。

自分で選ぶと「ちょっと挑戦してみようかな」という気持ちになるかもしれません。

食べてみると「想像していた味と違った」と言って残してしまうこともありますが、親からすると「へぇ、こういうものなら食べてみたいと思うんだな」と今後の参考にすることもできます。

キャラクターに頼る

普通のふりかけは嫌がるけれど、大好きなキャラクターが付いたふりかけだと喜んでおかわりすることがあります。買い物の時に一緒に選ぶのも楽しいですね。

最近は子ども用のソーセージ、チーズなどいろいろあります。近所のスーパーでなかなか手に入らないという時には、生協やネットスーパーで探してみると見つかると思いますよ。

ママの料理以外の味も

親子で料理する

ホットケーキやおにぎりなど、簡単なメニューでいいので親子で一緒に作ってみるのも楽しいですね。

子どもにとってはママと一緒にできることは遊びのように楽しい時間だと思います。「ママと一緒に作れた」「自分で作った」という喜びで食が進むことがあるかもしれません。

他の家族に料理を作ってもらう

味付けや食材の切り方、茹で方などちょっと違いで、食べてみようという気持ちになることもあります。夫や、同居している祖父母(またはたまに会う祖父母)の料理を食べる機会があるといいですね。

新しい味に出会うことで、ふだん嫌いなものも「ためしに食べてみようかな」という好奇心が出てくるかもしれません。

「おいしいね」と言い合える時間を

毎日毎食、栄養バランスのよい食事を子どもに摂ってもらうのは、難易度が高いですよね。

「1日3食の食事のどこかで野菜を少しずつ」

「3日の間にせめて1度は牛乳を飲む」

など、少し長い目で考えてみるのもいいかもしれません。

また、好き嫌いを克服することも大事ですが、みんなで食事を囲む喜びを伝えるのもきっと大切なこと。「おいしいね」と言い合える時間を少しでも共有できたらいいですね。

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