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2017年12月07日

離乳食はいつから?さんまの離乳食時期別の進め方とアイディア

離乳食はいつから?さんまの離乳食時期別の進め方とアイディア

離乳食のさんはいつから始めればよいのか、離乳食初期・中期・後期・完了期別に解説していきます。

さんまを離乳食で始める前に

魚を離乳食に取り入れるときは、白身魚から始め、次に赤身魚、青皮魚と順に進めていくとよいようです。青皮魚の一種であるさんまを離乳食で使う場合には、下ごしらえで骨を取り除く作業が必要です。完了期には青皮魚を31.3%のママが取り入れているようです。

いつから食べさせてよい?

さんま
sasaken/Shutterstock.com

青皮魚であるさんまはいつから離乳食に使用できるのでしょう?厚生労働省の資料によると、離乳食後期の9~11カ月頃のようです。白身魚や赤身魚に慣れてから少しずつ使い始めるのがよさそうです。

離乳食の開始時期の目安としては、

・授乳の間隔があき、タイミングも一定になってきた
・食物に興味を持つようになってきた
・スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる

などがあげられるようです。

進め方の目安

離乳食初期(5~6カ月)

食事のタイミングは、体調やご機嫌が良いなど子どもの様子を見ながら、1日1回1さじずつ始めましょう。厚生労働省の資料によると0.2%のママがこの時期に青皮魚を離乳食で与えているようです。

離乳食中期(7~8カ月)

離乳食を開始して1カ月を過ぎた頃から、1日2回食で食事のリズムをつけていくようになるでしょう。厚生労働省の資料によると1.6%のママがこの時期に離乳食で青皮魚を与えているようです。

離乳食後期(9~11カ月)

生後9カ月頃から、授乳やミルクがメインではなくなる子が増えてくるかもしれません。1日3回食に進めていくなど、大人と同じ食生活が始まる時期といえるでしょう。厚生労働省の資料によると10.8%のママがこの時青皮魚に離乳食で青皮魚を与えているようです。

離乳食完了期(12~18カ月)

1日3回の食事のリズムを大切にすることが、生活リズムを整えるきっかけの一つと言えそうです。厚生労働省の資料によると31.3%のママがこの時期に離乳食で青皮魚を与えているようです。

出典:厚生労働省「Ⅱ離乳編」

目安の量

調理用計量スプーンの大さじは15ml、小さじは5mlです。1mlを約1gとして考えれば、量の目安にできそうです。

離乳食初期(5~6カ月)

調理形態の目安は、なめらかにすりつぶした状態
子どもの様子を見ながら、1日1回1さじずつ始める

離乳食中期(7~8カ月)

調理形態の目安は、舌でつぶせる硬さ(豆腐くらい)
1回当たりの目安量は10~15g

離乳食後期(9~11カ月)

調理形態の目安は歯ぐきでつぶせる硬さ(バナナくらい)
1回当たりの目安量は15g

離乳食完了期(12~18カ月)

調理形態の目安としては、歯ぐきで噛める硬さ(肉団子や茹で卵の白身くらい)
1回当たりの目安量は15~20g

さんまを使った離乳食のメニュー例

さんまのつみれあんかけ

「後期の10カ月頃に作りました。刺身用のさんまを細かく刻み、すり鉢でなめらかにします。片栗粉を加えて混ぜたあと、スプーンで小さく一口サイズに丸め、沸騰したお湯で茹でます。片栗粉でとろみをつけた出し汁をつみれにかけて出来上がりです。とろみをつけることで食べやすくなったようです」(30代ママ)

初期から中期に白身魚を与え、慣れてきた頃から少しずつ青皮魚を与え始めたママが多いようです。刺身用のさんまは下ごしらえがあまりいらないので、離乳食の調理に便利でしたと話すママもいます。

さんまのおにぎり

「完了期の頃に作りました。焼いたさんまをほぐして、おにぎりに混ぜるだけです。小骨が混ざらないように注意しました。1歳を過ぎて公園などにお出かけする機会も増え、持ち運びしやすいおにぎりの出番が増えました」(30代ママ)

後期から完了期は手づかみ食べのしやすさ、持ち運びのしやすさなどを考えて離乳食を作るママもいるようです。

保存方法

後期・完了期

「さんまの下ごしらえをしてから冷凍保存しています。さんまの内臓を出し、大きさによって2切れや3切れに切って、ラップでくるんで冷凍保存します」(40代ママ)

青皮魚の一種であるさんまを初期や中期に与えたママは少ないようで、離乳食用に加工して冷凍保存するというより、形を残したまま冷凍保存していたママが多いようです。

気をつけていた点

骨や皮を取り除く

「さんまは小骨が多いので、子どもに与えるときは骨が残っていないかよく確認しています。細かい皮も残ってしまうと子どもは気になるようで、口から出してしまうので取り除いています」(30代ママ)

離乳食期に魚を与えるときは小骨を取り除き、子どもが食べやすいようにほぐしてから食卓に並べることが多いようですが、「お皿からはみ出すほど長いさんまが姿のまま食卓に並ぶのが嬉しいようです。

子どもに急かされながら骨には気をつけて、食卓で身をほぐしています」というママもいました。血合いの部分は子どもが気になるようであれば取り除いてあげるとよいでしょう。

生さんまを使う

「干物のさんまには塩分が含まれるので、生のさんまが買える時期だけ離乳食に使っていました」(30代ママ)

さんまに限らず干物の魚を離乳食で使用するママは少ないようです。離乳食期には生のさんまを使うのがよさそうです。

さんまは白身魚に慣れてから離乳食に使いましょう

離乳食
oekka.k/Shutterstock.com

青皮魚は離乳食後期・完了期頃から使える食材で、生のさんまが手に入るタイミングで離乳食に取り入れ始めたママが多いようでした。下ごしらえが簡単なので、手軽に姿のまま冷凍保存や調理ができると考えるママもいるようです。

初期や中期で白身魚に慣れ、与える食材を増やし始めた頃、青皮魚を取り入れられそうです。離乳食の時期が進めば大人のメニューから取り分けて調理することもできるでしょう。

家族と同じようなメニューをいっしょに食べることで食事の楽しさを伝えてあげられるとよいですね。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

※記事内で使用している参照内容は、2017年12月7日時点で作成した記事になります。

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