和食を作るときの献立について、「主菜は決まっていても付け合わせがなかなか決まらない」こともあるのではないでしょうか。主菜に添えるちょっとした付け合わせの副菜や汁物があるだけで献立が豊かになりますよね。今回は和食の主菜に合う付け合わせの定番レシピ、ひと手間加えたアレンジレシピを紹介します。
和食の献立を充実させるために、実際にどのような付け合わせを作っているのかをママたちに聞いてみました。
和食の献立を作るときの付け合わせには、主菜にあわせてあっさりとした味付けのものや、彩りや栄養バランスを考えて野菜をメインに使った副菜を用意するといった声がありました。
満足感を出すために、厚揚げや卵などを上手に活用しているママもいるようです。
和食といえば手間のかかる印象があるかもしれませんが、意外と簡単にできるものも多いようです。
時間をかけずに和食に合う付け合わせを用意したいときの、簡単に作れる定番レシピをご紹介します。
和食の定番といえば肉じゃがを思い浮かべる方も多いでしょう。煮物は手間のかかるイメージがあるかもしれませんが、電子レンジを使えば簡単にできるようです。
いんげんや絹さやなどを入れると彩りが出てよいかもしれません。
電子レンジで簡単に調理できる副菜のレシピです。ほうれん草はカットした状態で冷凍保存しておくと、おひたしや汁物を作るときにもすぐに使うことができ便利かもしれません。
彩りににんじんなどを加えてもよいですね。
ごぼうとにんじんは、あらかじめ下処理が済んでいるきんぴらミックスを使うと、皮むきや細切りにする工程を省くことができ、炒めるだけで簡単にきんぴらごぼうが作れるようです。
煮詰めすぎて味が濃くなりすぎないように注意し、調味料は味をみながら加えましょう。
ほっとするような味わいの味噌汁のレシピです。大根を味噌汁に入れるときは、甘みと辛みのバランスがよい、真ん中の部分を使うとよいでしょう。
油揚げを入れることで満足感もアップしそうです。
いつもは簡単にできる付け合せで済ませてしまっているけれど、ひと手間かけて家族によろこんで食べてもらいたい日もありますよね。
そんなときに使えるアレンジレシピをご紹介します。
切り干し大根といえば煮物を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、こちらはマヨネーズを使ったサラダにアレンジするレシピです。味が濃くなりすぎないよう、マヨネーズの量には注意しましょう。
きゅうりの緑とにんじんの赤で、食卓に彩りも出そうですね。
厚揚げの食べ応えがあるので、焼き魚が主菜の献立など、満足感が足りないかもしれないと心配なときに作りたい一品です。主菜に合わせて加える野菜をアレンジしてもよいですね。
さっぱりとした味わいで、よい箸休めになりそうです。
見た目もかわいらしい、優しい味わいの煮物です。冷ますと味が染み込みやすくなるので、たくさん作っておくと翌日もおいしく食べられるでしょう。
半分に切ったときの彩りもよく、さまざまな食材の食感を楽しむことができそうです。
和食といえば味噌汁やすまし汁などが定番かもしれませんが、あさりのだしがきいた和風のスープはいかがでしょうか。葉物野菜はほうれん草や大根の葉など、冷蔵庫にあるもので代用してもよいでしょう。
お好みで刻んだしょうがを入れたり、仕上げにごまをふったりしてもおいしくなりそうですね。
和食の主菜に合う付け合わせを作るときのママたちの体験談や、簡単にできる定番レシピ、ひと手間加えたアレンジレシピについてご紹介しました。
付け合わせには、献立全体の栄養や彩りのバランスを意識して、箸休めになりそうなあっさりとした味付けの副菜や汁物を添えるとよいでしょう。
時間があるときに副菜をたくさん作り置きしておけば、お弁当を詰めるときや献立にもう1品欲しいときにも便利ですよね。電子レンジ調理や少ない工程でできる付け合わせのレパートリーがあれば、忙しいときに役立ちそうです。
また、普段とは発想を変え、アレンジを加えた付け合わせを作れば、家族もよろこんで食べてくれるかもしれません。
和食の主菜に合うおいしい付け合わせを子どもといっしょに味わえるとよいですね。
2020年05月16日
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