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野菜を使った付け合わせの簡単レシピ。グリル・ソテーなど種類や味付け
メイン料理に合う野菜を使った付け合わせにはどんな種類のレシピがあるのでしょうか。和風・洋風それぞれの料理に合う野菜の付け合わせレシピを紹介します。
野菜を使っておいしい付け合わせを作ろう
メインに合う付け合わせを作るときに、野菜を使ったおかずを作りたいと考えるママもいるかもしれません。野菜は根菜や葉もの類など種類が豊富で、メニューに取り入れやすい食材ですよね。赤や黄色など色味を楽しめる野菜も多く、料理の彩りを添えるときにも役立つでしょう。
野菜を使って付け合わせを作るときは、ママたちはどのようなことを意識しているのでしょうか。
野菜を使った付け合わせを作るときの工夫
野菜を使って付け合わせを作るときに工夫したことをママたちに聞いてみました。
メニュー全体の栄養バランスを考える
30代ママ
家族の健康を考えて栄養バランスを意識するママの声がありました。メニュー全体のバランスを考えて、大豆や乳製品などさまざまな食材と野菜を組み合わせて、付け合わせを作るとよいかもしれません。
メイン料理に合う味つけにする
30代ママ
和食を作るときはメイン料理を和風の味つけにするため、付け合わせを作るときも醤油やめんつゆなどを使って、メイン料理の味つけと合わせています。
メイン料理との相性を考えて、付け合わせの味つけを工夫するよいかもしれません。メイン料理の味つけが濃い場合は、付け合わせは薄味にするなど調味料を使う量についても意識するとよいですね。
家族が苦手な野菜は調理を工夫する
40代ママ
子どもがにんじんやほうれん草が苦手なので、付け合わせを作るときに使える野菜が限られてしまって困ることがあります。苦手な野菜でも食べられるように、味つけや形状を考えて調理しています。
家族に苦手な野菜があると、付け合わせを作るときに困ることがあるでしょう。調理の仕方を考えて、少しづつ苦手なものが食べられるように工夫できるとよいですね。
野菜を使った和風の付け合わせレシピ
野菜を使った和風の付け合わせレシピをご紹介します。
小松菜としらすのおひたし
電子レンジを使った簡単なおひたしのレシピです。子どもに与える場合は、塩分を抑えるためにしらすを熱湯に5分ほど浸けて、塩抜きしたものを和えるとよいでしょう。
チーズのせ和風玉ねぎステーキ
チーズと鰹節の風味を楽しめる玉ねぎステーキです。チーズは焦げないように火加減を調整しましょう。
野菜入りチヂミ
家族に苦手な野菜がある場合は、細かく刻んだ野菜を使ってチヂミを作り、好みのソースをかけると食べやすいでしょう。最後にネギや胡麻をちらすと、違った風味を味わえるかもしれません。
野菜を使った洋風の付け合わせレシピ
野菜を使った洋風の付け合わせのレシピをご紹介します。
ほうれん草とコーンのソテー
炒めるときに食材の水分が多いとべたついてしまうため、ほうれん草やコーンの余分な水気をキッチンペーパーで拭き取ってから調理するとよいでしょう。
ブロッコリーとにんじんのマリネ
ツナ入りポテトサラダ
子ども用に作る場合は、味が濃くなりすぎないようにマヨネーズの量を調整しましょう。さっぱりとした仕上がりにしたいときにはノンオイルのツナを使うとよいでしょう。
野菜を使った付け合わせを作っておいしい食事を用意しよう
野菜を使った付け合わせを作るときは、メニュー全体の栄養バランスや味つけを考えて工夫しているママの声がありました。野菜を使った付け合わせの作り置きをしておくと、もう1品おかずが欲しいときやお弁当などにも取り入れやすいようです。
子ども用に野菜の付け合わせを作るときは、味が濃くなりすぎないように調味料の量に気をつけましょう。苦手な野菜がある場合も形を工夫したり、甘みのある味つけにしたりと、子どもが食べやすいように調理するとよいかもしれません。
野菜を使っておいしい付け合わせを作り、家族で楽しい食事の時間をすごせるとよいですね。
付け合わせを作るときは、栄養バランスを考えるようにします。メイン料理に使っていない野菜を付け合わせに取り入れて、メニュー全体でさまざまな栄養がとれるように工夫しています。