焼きそばは1歳児にもあげられるのか、気になっているママやパパもいるかもしれません。焼きそば作りで意識したいポイントやアレンジレシピなど、詳しく知りたい場合もあるでしょう。今回は周りのママたちに、子ども向けの焼きそばについて調査しました。焼きそばをいつからあげたかも含めご紹介します。
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美味しいにおいで食欲がそそられる焼きそばを、子どもといっしょに楽しみたいママやパパもいるのではないでしょうか。
食べられるメニューが増えてきた1歳の時期に、子どもに焼きそばデビューをさせたい場合もありますよね。
周りの家庭ではいつから子どもに焼きそばをあげているのでしょう。
作るときのポイントなどと合わせ、ママたちの声をご紹介します。
子どもに焼きそばをあげ始めるのはどれくらいの時期が多いのでしょう。焼きそばデビューはいつだったかを聞きました。
今回のアンケートでは子どもが1歳になったころに焼きそばをあげ始めたというママが多くいました。
厚生労働省が発表している『授乳・離乳の支援ガイド』によると、1歳から1歳半ごろは離乳完了期にあたり、歯ぐきで噛める固さを目安に調理するとよいそうです。1日3食の生活リズムを整えることや、手づかみ食べにより自分で食べる楽しみを増やすことを推奨しています。
離乳食の進め方は子どもの成長などに合わせて調整するよう記載されていますので、子どもの様子をみながら焼きそばデビューの時期を考えてみてはいかがでしょうか。
1歳児向けに焼きそばを作る際、ママたちはどのような点を意識しているのでしょう。ママたちの声を集めました。
多くのママは、焼きそばの麺や野菜などの具材を小さく切ってから子どもにあげていたようです。麺がながいとうまくのみ込めず、喉に詰まってしまうかもしれません。安心してあげやすいよう、子どもが飲み込みやすいサイズに切ってからあげるとよさそうですね。
焼きそばの味の濃さを意識しているママもいるようです。焼きそばの麺に同封されている粉末ソースを使わなかったり、量を減らして調理するという声が聞かれました。
普段子どもが苦手にしている食材も、焼きそばにまぜれば食べてくれるという声も聞かれました。苦手克服のために焼きそばメニューを取り入れているママもいるようです。
焼きそばがパサついていたり麺や具材がまとまらず食べにくい場合、焼きそばにとろみをつけているママもいるようです。とろみがつくことで具材がまとまり、子どもも食べやすくなるかもしれません。
ソース焼きそばだけでなく、あんかけ焼きそばを楽しんでいるご家庭もあるようです。ママやパパの好みを反映した焼きそばメニューを親子で楽しんでみるのもよさそうですね。
周りのママたちは焼きそばをどのように子どもと食べているのでしょう。1歳児にもあげやすい焼きそばアレンジレシピをご紹介します。
ご飯が苦手な子どもでも、そばめしなら喜んで食べてくれるかもしれません。作りすぎた焼きそばは捨てず、冷凍保存し活用する方法もあるようです。
手づかみ食べをしたい子どもに向け、焼きそばをおやき風にして楽しむ方法もあるようです。料理に卵を使う場合、きちんと火が通っているか確認してからあげられるとよいでしょう。
周りのママたちに話を聞くと、1歳ごろから焼きそばを子どもにあげている家庭が多いようです。
焼きそばにとろみをつけたりおやき風にしたりなど、子どもが食べやすいように工夫しているという声もありました。
子どもの成長に合わせながら、親子で焼きそばレシピを楽しんでみてはいかがでしょうか。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。
新しい食材・料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
※記事内で使用している参照内容は、2020年2月22日の記事作成時点のものです。
2020年02月22日
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