離乳食のストックの方法に悩んだり、ストックできるメニューにはどのようなものがあるのか知りたいママもいるのではないでしょうか。初期、中期、後期、完了期にストックできるメニューとレシピ、ストック方法について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
離乳食のストックについて、ママたちに聞いてみました。
離乳食完了期になると、ハンバーグや軟飯などをストックしているという声と、大人の食事から取り分けるのでほとんどストックしないという声がありました。
ママたちが離乳食初期にストックしていた離乳食のレシピをご紹介します。
だし汁は離乳食期に出番が多いでしょう。毎回だしを取るのは大変ですが、製氷皿でストックしておけばすぐに使えて便利ですね。
離乳食期に欠かせないお粥を冷凍してストックするママも多いようです。取り出しやすい離乳食用の製氷皿1食分ずつ冷凍すると便利という声もありました。
さつまいもなどのいも類はレンジで蒸してからペースト状にしてストックするとよいでしょう。食べるときは、解凍したさつまいもにミルクを加えるとよく食べてくれるというママもいました。
離乳食中期にストックできるメニューとレシピをまとめました。
ご飯を炊く際に離乳食用の野菜を一緒に茹でられると手間が省けて便利かもしれません。炊飯器は圧力をかけて調理するため、にんじんや大根などの根菜類も柔らかくなるようです。
ミキサーを使わずに鶏のささみを調理するときは、火が通ったら手でほぐし、筋をとりましょう。鍋に残ったお湯にはだしが出ているので、ほかの離乳食を作るときにも使うことができます。冷凍保存しておくとよいかもしれません。
塩抜きしたしらすをストックするママも複数いました。赤ちゃんが食べやすいように、しらすをすりつぶしたり、粗みじん切りにするとよいでしょう。
離乳食後期にストックしていた離乳食と、そのレシピをママたちに聞いてみました。
じゃがいもを入れて冷凍保存すると解凍したときにぼぞぼぞになってしまうので、入れずに作るという声もありました。小麦粉を入れると焦げやすくなるので、しっかり混ぜるようにしましょう。
豆腐ハンバーグをストックしていたというママもいました。ハンバーグは、すりつぶした鯵やひじき、ほうれん草を茹でて細かく刻んだものを入れるなど、さまざまなアレンジができそうです。
ふりかけをストックしておくと、赤ちゃんがお米を食べてくれないときに便利かもしれません。野菜やたんぱく質などもいっしょに取れるので、栄養バランスが気になるママにはうれしい一品ですね。
離乳食完了期にストックしていたメニューとレシピをご紹介します。
春巻きは、納豆や小松菜、チーズなどさまざまな食材を使って調理ができます。手づかみしやすいように棒状に包むと赤ちゃんが食べやすいでしょう。
ご飯のおやきは、手づかみで食べやすく野菜もいっしょに取れるのでストックしていたという声がありました。ひき肉やツナを入れると、たんぱく質も摂れてよいかもしれませんね。
炊飯器でピラフやチャーハンを作りストックするママがいました。離乳食完了期のご飯の硬さは軟飯がよいとされているので、蒸らすことで赤ちゃんも食べやすくなるでしょう。
ママたちに、離乳食のストック方法を聞きました。
保存用密封袋は食材名や食べ終えたい日付などを書けるので、ペースト状の野菜なども見分けやすく、鮮度のよい状態の離乳食を赤ちゃんに与えられるでしょう。
赤ちゃん用の製氷皿は離乳食を入れやすく、凍らせたものも取り出しやすいようです。また、蓋がついていて積み重ねて収納できるので、冷凍庫の中にすっきり収納できるかもしれませんね。
ラップに包むときは薄く均一に広げると冷凍と解凍がしやすいでしょう。小さいラップで包むと剥がす際にラップが破れ、食材に混ざってしまうことがあるようです。大きめのラップで包むとよいかもしれません。
離乳食は毎回作るのが大変という理由からストックするママが多いようです。
お粥やだし汁、野菜ペーストだけでなく、ハンバーグや春巻きなどのおかずもストックできるのは便利ですよね。野菜やピラフなどの離乳食を作るときに炊飯器を使うと、調理の手間が省けるかもしれません。
保存用密封袋や製氷皿、ラップなどを使って、上手に離乳食をストックできるとよいですね。
2019年07月04日
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