「わが子には良い靴を履かせてあげたい」、「歩きやすい靴を選んであげたい」と考えるママやパパは多いはず。では「良い靴」とはどんな靴なのでしょうか。そこで、今の子どもに多い足のトラブルと原因から、理想的な靴を選ぶ際のポイントについて、整形外科専門医の先生に語っていただきました。
ママやパパから見ると普通に見える赤ちゃんや子どもの足。特に問題を抱えているように見えない人も多いのではないでしょうか。
しかし、子どもの足のトラブルについて詳しい上高田ちば整形外科・小児科の千葉直樹先生は、こう警鐘を鳴らします。
ちょっと歩いただけでも疲れやすい偏平足や、電車などの揺れる場所で踏ん張る際に大切な足指の力が弱い子どもが多いともいわれています。
では、子どもの足にこういったトラブルや不具合が多くなった原因はどこにあるのでしょうか。
具体的な原因は、
の3つ。
千葉先生によると「間違った靴選び」も大きな原因だといいます。
サイズだけでなく、靴の形状にも注意が必要です。
では、子どもにとって理想的な靴を選ぶにはどこに注目したらいいのでしょうか。選ぶ際のポイントを千葉先生に聞いてみました。
千葉先生に具体的に靴のどの部分をチェックしたらいいのかを教えてもらい、ピックアップしてみました。ぜひ選ぶ際に参考にしてみてください。
さきほども述べたように子どもの足の成長はとても早いものです。
ニューバランスでキッズシューズの企画を担当している桜井さん「ベルトが1つで開閉しやすく、履き口が全開するのも313シリーズの大きなポイントの1つです」
カラーも大人のスニーカーのようなシンプルなものから、キッズらしくかわいらしい配色のものまでラインナップされているので、好きな色やお気に入りのファッションテイストに合わせて選べるのが魅力です。
313シリーズは、安定性・軽量性・グリップ性・屈曲性・クッション性など、子どもの足の成長段階に応じて必要な機能を盛り込んだ設計になっています。
不安定な歩みに対応できるよう屈曲性に優れたラバーソールを使っていたり、歩きはじめの赤ちゃんに必要な機能が備わった1足。片手でも履かせやすく、ママやパパ目線も取り入れられています。
クッション性や耐久性に優れたアウトソールなど、子どもの足に必要な機能が網羅されている1足です。子どもたちの走る、ジャンプする、急に止まるなどのアクティブな動きを足元からしっかりサポート。外遊びやなわとび、鬼ごっこなどはもちろん、体育の授業などでも大活躍してくれるはずです。
千葉直樹(上高田ちば整形外科・小児科)
上高田ちば整形外科・小児科 院長。日本整形外科学会 整形外科専門医。
整形外科・リハビリテーション科を担当。お子様が楽しく通えて、お母様も安心のクリニック作りを目指して地域に貢献する医療に取り組んでいる。
2022年09月05日
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