年賀状用の寝相アート。撮るときのアイデアやポイント

簡単におしゃれに撮れるグッズとは

年賀状用の寝相アート。撮るときのアイデアやポイント

子どもの寝相アートを使った年賀状を送りたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、年賀状用の寝相アートを撮るときのアイデアやおしゃれグッズ、ポイントを体験談を交えてご紹介します。

寝相アートを使った年賀状を送りたい

赤ちゃんや子どものかわいらしい寝相アートを使って年賀状を作りたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。寝相アートを使った年賀状をママたちはどのように考えているのでしょう。

20代ママ
20代ママ

年賀状に寝相アートの写真を入れて毎年送っています。寝相アートの年賀状を通して親戚や友だちに子どもの成長を年賀状で伝えられたらと思っています。

30代ママ
30代ママ

年賀状一面に寝相アートを載せて、思わず見てしまうような目を引く年賀状にしたいと思っています。毎年、新年らしい寝相アートを試行錯誤して撮っています。

ママたちは寝相アートを使った年賀状を通して、子どもの成長を伝えたり、オリジナリティを出したいと考えているようです。

年賀状用に寝相アートを撮るにはどのようにしたらよいのでしょうか。

年賀状用の寝相アートのアイデア

寝相アートを年賀状用にするには、どのように工夫するとよいのでしょう。ママたちにどのようなアイデアがあるか聞いてみました。


紅白などおめでたいカラーにしてみる

30代ママ
30代ママ

寝相アートのなかに紅白や金色などおめでたいカラーを取り入れるようにしました。造花やフェルト、折り紙を使って、色を華やかにすると年賀状にぴったりだと思います。

おめでたい行事で使われる紅白や金色は新年を迎えるお祝いのカラーらしく、年賀状用の寝相アートに取り入れてみるのもよいかもしれませんね。明るい印象を与えたかったので、鮮やかな色を使ったという声もありました。


お正月らしいアイテムを取り入れてみる

正月
fotohunter/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

新年を迎えた区切りとして、年賀状に大きく年号を入れようと思いました。年号は西暦をタオルでひとつずつ作りました。

30代ママ
30代ママ

初夢にちなんで、大きな富士山をフェルトで作りました。鮮やかな青と、娘に着せた袴風カバーオールのピンクがマッチして、写真全体にメリハリができました。

年号や富士山などお正月らしいテーマに沿って大きなモチーフがあると、目を引く年賀状になりそうですね。白いシーツに赤ちゃんを寝かせて、上に赤い毛糸でリボンを作りポチ袋風にしたというママもいました。

簡単にお正月らしさが演出できそうなアイテムを取り入れてみるとよいかもしれませんね。


干支を取り入れてみる

20代ママ
20代ママ

通販サイトで干支の着ぐるみと帽子のセットを購入しました。寝る前に着替えさせて、撮影までは冷えないよう上からさらに羽織り物を着せていました。

干支を取り入れることで一気に年賀状らしさが増しそうですね。帽子にフェルトや画用紙で作った干支の動物の耳をつけたという声もありました。

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年賀状用の寝相アートが簡単におしゃれになるグッズ

おしゃれな年賀状を作りたいけれど、どのようなグッズを使ったらよいのだろうと考えるママやパパもいるかもしれません。年賀状用の寝相アートが簡単におしゃれになるグッズは何か聞いてみました。


家にあるお正月グッズ

40代ママ
40代ママ

鏡餅や羽子板など、家にあるお正月グッズをそのまま赤ちゃんの横に置くなどして使っています。羽子板のような小物は実際に子どもに持たせたら、子どももポーズが撮りやすいようでした。

一年に一度お正月だけ出すグッズも、飾るだけでなく寝相アートにも活躍できそうですね。お正月グッズを取り入れることで、よりお正月らしさが加わるのではないでしょうか。


100均グッズ

おもちゃの獅子舞
iStock.com/kuremo
30代ママ
30代ママ

100均の季節限定グッズを使うと、あまりお金をかけずにおしゃれさを演出できると思います。干支のものなど毎年は出さないお正月グッズも100円なら家計の負担感も少なく用意ができます。

100均は季節のグッズも種類が豊富なようで、見ているだけでもワクワクしそうですね。100均グッズを使って、寝相アートにも使えるようなお正月飾りを手作りしたという声も聞かれました。

年賀状用の寝相アートを作成するポイント

年賀状用の寝相アートを撮るときにどのようなことに意識したらよいのでしょう。ママやパパが寝相アートを撮るときや年賀状を作るときに、ポイントにしていることを聞いてみました。


予めテーマを決めておく

20代ママ
20代ママ

寝相アートのセットを作るだけで4、5時間かかりました。準備にとても時間がかかったので、予めテーマを決めてどこに何を置くかなど考えておいた方がスムーズに進められるかもしれません。

事前にテーマを決め、制作物はあるかや小物の配置場所などを考えておくとよいようです。子どものお昼寝時間にあわせて寝相アートのセットを朝から少しずつ準備していったという声もありました。


年賀状の構図を考える

30代ママ
30代ママ

実際に寝相アートにした写真をはがきのサイズにすると、小物や文字が小さくて見えないことがあり撮り直したことがありました。実際に撮った写真が、はがきのサイズになることを頭において構図を考えたらよかったと思いました。

予めはがきのサイズになることを見込んで、子どもの顔や小物が見えやすい構図を考えるとよいようですね。子どもの成長がわかるよう、顔がよく見える構図を考えるとよいかもしれませんね。


できるだけ真上から撮影する

20代ママ
20代ママ

写真を撮るときに角度がついてしまったようで、ただ寝ている子どもを撮った写真のようになったり、影が入ったりしました。真上から撮ることで、絵のような写真に仕上がりました。

立体感が出ないよう、できるだけ真上から撮影することもポイントのようです。子どもが起きているときに撮影をする場合は、音が鳴るおもちゃを持ってカメラの方に視線が向くようにしたという声もありました。

年賀状に寝相アートを取り入れよう

赤ちゃんを覗き込むママ
iStock.com/kokouu

年賀状用の寝相アートには、お正月グッズを使ったり、家にあるタオルや布団を使ったりとさまざまなアイデアがあるようです。家にあるお正月グッズや100均で購入したグッズを使って、オリジナリティ溢れる年賀状が作れるとよいですね。

かわいらしい子どもの姿といっしょに、新年の挨拶をしてみてはいかがでしょうか。

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2019.09.10

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