パパが赤ちゃんに授乳するとき、哺乳瓶の扱い方やなかなか飲まないときはどのように対応すればよいのか気になることもあるかもしれません。今回の記事は、哺乳瓶の扱い方や哺乳瓶で赤ちゃんに授乳するときのポイント、赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がったときの対応について体験談を交えてお伝えします。
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休日や夜間など、ママに代わってパパが哺乳瓶を使い赤ちゃんに授乳することもあるかもしれません。哺乳瓶を使うときに気になることを聞いてみました。
授乳するときの哺乳瓶の扱い方や、赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がったときはどのように対応すればよいのか気になっているパパがいるようです。他にも、ミルクを調乳するときや哺乳瓶を消毒するときの扱い方が知りたいという声も聞かれました。
そこで、今回は哺乳瓶の扱い方や授乳するときのポイントなどについてご紹介します。
ミルクを調乳するときや授乳後に消毒するときは、哺乳瓶をどのように扱えばよいのでしょう。パパたちに、哺乳瓶の扱い方について聞いてみました。
ミルクの調乳には70度以上のお湯を使うようなので、手にやけどをしないよう気をつけた方がよいかもしれません。パパのなかには、粉ミルクやお湯が哺乳瓶からこぼれないよう、調乳時には必ずちくびをセットしてから左右に優しく振って混ぜているという声もありました。
使用後の哺乳瓶は、しっかりと洗浄、消毒するとよいでしょう。哺乳瓶の消毒方法には、電子レンジを使うやり方や薬液につける方法の他にも、鍋を使った煮沸消毒などがあるようです。普段煮沸消毒をしているパパからは、哺乳瓶やちくびの素材が傷まないよう、鍋の中で5分以上沸騰させないようにしているという声も聞かれました。
哺乳瓶で授乳するときは、どのようなことに気をつければよいのでしょう。授乳するときのポイントについて聞いてみました。
哺乳瓶で授乳するとき、赤ちゃんが飲みやすくなる抱き方や姿勢をとることを意識しているパパがいるようです。パパのなかには、飲んだミルクが逆流しないよう、赤ちゃんの足よりも頭が高くなるよう毎回調整しているという声もありました。
ちくびの部分を赤ちゃんに深く咥えさせることも、哺乳瓶で授乳するときのポイントかもしれません。パパのなかには、哺乳瓶のちくび部分を赤ちゃんの舌の上にしっかり乗せてから深く咥えさせているという声もありました。
哺乳瓶で授乳するとき、飲むのにかかる時間を意識しているパパもいるようです。他にも、短時間で多い量を飲んでいた赤ちゃんに、ちくびの穴のサイズを小さめのものに替えてみたところ、一気に飲むことは少なくなり時間をかけて飲むようになったという声も聞かれました。
ミルクや絞った母乳を飲まないなど、赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がったときはどのように対応しているのか、パパたちに聞いてみました。
赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がったときは、温度や飲みやすい状態かどうかを確認しているパパがいるようです。パパのなかには、空気をいっしょに吸ってしまい赤ちゃんが飲みにくくならないよう、哺乳瓶を適度に傾けて常にちくびにミルクを溜めた状態で授乳できるようにしているという声もありました。
赤ちゃんが哺乳瓶で飲むことを嫌がるときは、声掛けをしながら根気強く飲ませているというパパの声もありました。気長にあげ続け、それでも難しい場合は哺乳瓶やちくびの素材を変えてみるなど、別の対策を考えていくとよいかもしれませんね。
哺乳瓶の扱い方をパパたちに聞くと、調乳するときは火傷をしないよう気をつけているという声や、授乳後は必ずミルクの汚れを落としてから消毒しているといった声が聞かれました。赤ちゃんがミルクや搾乳した母乳を飲みやすくなるよう、抱き方や姿勢、咥えさせ方を意識して授乳するとよさそうです。
嫌がって飲まないときは哺乳瓶の角度やミルクの温度を確認するなど、ママと協力して赤ちゃんの授乳を行えるとよいですね。
2019年07月25日
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