お風呂で使うバスチェアがそもそも必要かどうか考えたり、バスチェアの購入を考えたときにアクリル素材のものが気になり使い勝手や汚れのお手入れ方法が気になる方もいるかもしれません。今回の記事では、アクリル素材のバスチェアをきれいに保つためのポイントなどについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
周りの家庭では、お風呂にはいるときにバスチェアを使っているのかや、バスチェアを使う必要があるのかなどが気になる方もいるかもしれません。実際に、毎日の入浴でバスチェアを使っているのかどうかママたちに聞いてみました。
「妊娠中期頃からバスチェアを使うようになりました。妊娠前は立った状態で入浴をしていたのですが、妊娠後は髪や体を洗うのに疲れを感じるようになりました。バスチェアがあるととても楽で、出産後も引き続き使っています」(20代ママ)
「我が家には小さい子どもがいるので、バスチェアは使わずに浴室の床に子ども用のお風呂マットを敷き、そこに座って髪や体を洗っています。柔らかい素材とかわいらしいデザインで子どもも気に入っているようです」(30代ママ)
入浴時にバスチェアが必要だと感じて使っている方もいれば、お風呂マットなどを使っている方もいるようです。バスチェアを使うかどうかは、家族構成や使い勝手を考えて決めるとよいかもしれませんね。
バスチェアを用意しようと考えた場合、さまざまな素材のバスチェアがある中でもアクリル素材のものが気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、アクリル素材のバスチェアに注目し、素材の魅力やお手入れ方法、汚れたときの洗い方についてご紹介します。
さまざまな素材のバスチェアがある中でアクリル素材のものにはどのような魅力があるのでしょうか。実際に、アクリル素材のバスチェアを使っている方の声をご紹介します。
「うちで使っているアクリル製のバスチェアは、ガラスのような見た目で高級感があります。デザイン性を重視し自分好みのものを選んだので、バスタイムがよりリラックスできる時間になりました」(30代ママ)
高級感のあるデザインを気に入ってアクリル製のバスチェアを選ぶこともあるようです。アクリル板の中に印刷した布地がはめ込まれていて柄が入っているバスチェアを購入したところ、柄が入っておしゃれな上に汚れが目立ちにくくて助かっているという、ママの声もありました。
「バスチェアを買いに行ったとき『アクリル製は落としてしまっても割れにくく、もし割れてしまっても破片が飛び散りづらい』とお店の人に聞き、アクリル製を選びました」(30代ママ)
浴室での扱いやすさを考えアクリル製を選んだというママの声がありました。ママのなかには、アクリル製のバスチェアのなかでも、厚みと重さがあるものを選んだところ、子どもでも安定して座れるので助かっているという声もありました。
アクリル素材のバスチェアを毎日お手入れするときのポイントをご紹介します。
「バスチェア始め浴室にあるものは、カビが生えづらいよう毎回簡単に掃除することにしています。カビは熱に弱いと聞いたことがあるので、最後にお風呂へ入る人が、バスチェアのほか浴室全体を熱いお湯で洗い流すように決めています」(30代ママ)
アクリル素材のバスチェアにカビが生えてしまうのを防ぐため、入浴の最後には熱いお湯で洗い流すとよいかもしれません。アクリル素材のバスチェアの耐熱温度は、60~70℃など商品によって異なるようなので、あらかじめ耐熱温度を確認しておくととよさそうです。
「家族みんながお風呂に入ったあとは、バスチェアをバスタオルなどで拭き上げ、水気のない場所に移動させて乾燥させるようにしています。月に一回は天気のよい日にベランダなどで天日干しするとすっきりします」(30代ママ)
アクリル素材のバスチェアをきれいに保つためには、乾燥させることが大切なようです。ママのなかには、バスチェアを選ぶときに、浴槽に引っ掛けて乾燥させることができるものを選んだという声がありました。
アクリル素材のバスチェアに、いつの間にかカビが生えてしまっていたり、水垢などの汚れが付着してたりする場合もあるかもしれません。汚れを落とすときに意識しておくとよいポイントをママたちに聞いてみました。
「アクリル素材のバスチェアに汚れが付着してしまった場合には、ぬるま湯で洗い流したあと、傷がつかないよう柔らかいスポンジで丁寧に洗うようにしています。汚れがついたらなるべく早く落とすようにしています」(30代ママ)
アクリル素材とはプラスチックの一種のようなので、他のプラスチック製品と同様、お手入れの際には傷がつかないよう洗うことを意識するとよさそうです。きれいに汚れを落としたあとは、乾燥した布などで水分をしっかり拭き取るようにしているというママの声もありました。
「以前、水洗いでなかなか落ちない汚れが付着していたことがあります。水洗いしても落ちなかったので、アクリル素材が傷つかないよう中性洗剤をつけて洗いました」(30代ママ)
アクリル素材のバスチェアを洗うときには中性洗剤を使って洗うとよいかもしれません。クレンザーなどの研磨剤入りのもののほか、アルカリ性や強酸性の洗剤は、バスチェアに傷がつく場合もあるようなので気をつけるとよいかもしれません。
「バスチェアの脚の滑り止めのゴム部分に黒カビが生えてしまっていたことがあります。ほかの場所にカビがうつってしまうことのないよう、その日のうちに掃除しました」(30代ママ)
バスチェアにカビが生えてしまった場合には、早めに対処することが大切のようです。新しくバスチェアを購入したときには、カビ除去剤などの使用が可能かどうか、使っているバスチェアの取扱説明書をしっかり確認しておくようにしているというママもいました。
入浴時に使うバスチェア選びをする際、手入れのしやすさやデザイン、扱いやすさを考えてアクリル素材のものを選ぶ方もいるようです。バスチェアを必要だと感じ使用する場合には、日頃のお手入れや汚れの落とし方のポイントを意識すると、きれいに保てるかもしれません。
アクリル製のバスチェアを使って、気持ちよく入浴できるとよいですね。
2019年04月24日
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