5歳の子どもの自転車の選び方や練習方法について気になっているママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、18インチなどのサイズや軽いなどの乗りやすさを考えた自転車の選び方、練習の仕方や練習をするときに意識したことについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
5歳になったことをきっかけに、子どもが自転車に乗れるように練習を始めたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。5歳の子どものために自転車を選ぼうと考えたときに、種類やサイズ、軽いかどうかなど、気になることもあるかもしれません。また、子どもが楽しく自転車に乗れるようになるための練習の仕方を知りたいと考える方もいるようです。
5歳の子どもにあう自転車を選んで、しっかり乗れるようにサポートしてあげたいですね。
5歳の子どものために自転車を選ぶとき、どのようなことをポイントにするとよいのでしょう。ママやパパたちに選び方を聞いてみました。
「子どもの5歳の誕生日に自転車を購入しました。うちの子は小柄なので身長にあわせて16インチの自転車を選びました」(40代パパ)
「自転車店のスタッフに選び方を聞いたところ、サドルを下まで下げたときに両足のつま先がつく自転車がよいと言われました。18インチの自転車がちょうどよい高さだったので、18インチを購入しました」(30代ママ)
5歳の子どもに16インチや18インチの自転車を購入したというママやパパの声がありました。自転車の選び方は身長やサドルに座ったときの足の着き方をポイントにするとよいかもしれません。同じ18インチでも自転車の種類によってサドルの高さが違うので、実際に子どもが乗った様子を見て選ぶとよさそうです。
「自転車を選ぶときはハンドルの操作がしやすいかどうかをポイントにしました。ハンドルの動きが軽いと5歳の子どもでも扱いやすいのではないかと思い、実際に動かしてみて軽いと感じた自転車を選びました」(30代パパ)
乗りやすさをポイントにして選んだパパがいました。同じサイズでもハンドルやペダルの動きが軽いものや重いものなどがあるようなので、ママやパパも実際に触ってみるなどして確認するとよいかもしれません。
「子どもが気に入ってくれる自転車を選びたいと思い、子どもといっしょにお店へ行きました。直接品物を見ることで子どもの好きな色の自転車を選ぶことができました」(40代ママ)
子ども用の自転車のデザインはさまざまあるようです。フレームが細くて軽いタイプやスポーツタイプのものなど、子どもの好みも聞きながら選ぶとよいかもしれません。ママのなかには、練習のためにペダルの着脱が簡単にできるタイプを選んだという声もありました。
5歳の子どもが自転車に乗りたいと言ったとき、どのような練習をするとよいのでしょう。実際にママやパパたちが行った練習の仕方を聞いてみました。
「子どもと初めて自転車の練習をするときは、まず自転車を押して歩く練習をしました。18インチの軽いタイプの自転車を使いましたが、ハンドルを持ってまっすぐに歩くことは子どもには難しいらしく、慣れるまでがんばって練習しました」(40代パパ)
自転車に乗る練習を始める前に、押して歩くことから始めたというパパがいました。軽い自転車でも慣れるまではまっすぐに立てたり押したりすることが難しいと感じる子どももいるかもしれません。まっすぐ押せるようになったら押しながらコーナーを曲がる練習もしたというパパの声もありました。
「子どもが自転車を押して進むことができるようになったところで、自転車にまたがって歩いて進む練習をしました。スムーズに進めるようになったら、両足で地面を蹴って進む練習をしました」(30代ママ)
「足で蹴って進む練習をするときにペダルが足に当たって進みにくそうだったので、ペダルを外してみました。勢いよく足で蹴ることができるようになり、子どもも練習を楽しいと感じてくれたようです」(30代パパ)
ペダルを漕ぐ前の練習として、サドルにまたがった状態で足で蹴って進む練習をしたというパパがいました。最初はバランスを取るのが難しいこともあるかもしれないので、慣れるまでママやパパが支えてあげるとよさそうです。
「自転車にまたがってバランスを取れるようになってきたなと思ったタイミングで、ペダルを漕ぐ練習を始めました。漕ぎ出すときの力がなかなか出せないようなので、スタートがスムーズにできるまで軽く押してあげるなどのサポートをしました」(30代ママ)
足に力を入れてペダルを漕ぎ出すことが難しいと感じる子どももいるかもしれません。ペダルを漕いでスムーズにスタートできるよう支えてあげるとよさそうです。スタートした後もしっかり漕ぎ続けることを声掛けし、徐々に距離を延ばしていくように練習したといううパパの声もありました。
5歳の子どもと自転車練習をするとき、ママやパパたちはどのようなことを意識したのでしょう。
「子どもと自転車練習をするときは、必ず練習の前に左側から乗り降りすることを確認しています。以前に参加した交通安全教室で大切なこととして教えてもらったので、子どもにもきちんと教えようと思っています」(40代パパ)
「子どもが自転車に乗れるようになったときにブレーキを使って止まれるように、自転車練習を始めたときからブレーキの使い方を教えています。左右のブレーキの違いや、どちらからブレーキをかけるのかなどを伝えました」(40代ママ)
5歳の子どもと自転車の練習をするときに、毎回基本的な扱い方を教えるように意識しているママやパパもいるようです。練習をするときは場所を選び、周りに人がいないかを確認するなど、基本的なルールなども伝えられるようにするとよいかもしれません。
「子どもが自転車の練習をするときにはヘルメットやプロテクターを使うように声をかけています。練習中に転ぶことがあるかもしれないので、自転車といっしょに購入し、乗れるようになる前から使っています」(30代ママ)
5歳の子どもと自転車の練習をするときには、身支度にも気をつけるとよいかもしれません。ママのなかには、練習中に転ぶことを考えて、夏の暑い時期にも長袖長ズボンで練習をするように子どもに話したという声もありました。
5歳の子どもの自転車の選び方では、18インチなどのサイズやハンドル操作が軽いかなどの乗りやすさをポイントにしているママやパパがいました。基本的な扱い方や必要な交通ルールも繰り返し教えながら、子どもと自転車に乗る練習ができるとよいですね。
2018年11月18日
赤ちゃんの離乳食は、柔らかく煮たり裏ごしするなど手間と時間がかかります。離乳食づくりをスピードアップさせる方法が気になる保護者も多いのではないでしょうか。また、赤ちゃんが離乳食を食べるスピードが速くなるコツについても、体験談を交えてご紹介します。
「美食の国」とも言われるフランス。赤ちゃんは一体どんな離乳食を食べているのでしょうか?日本との違いを知ることで、離乳食をもっと楽しむきっかけにもなるかもしれません。今回は、フランスの離乳食の特徴や開始時期、調理法、食材選び、進め方、フランスの食文化などをまとめました。
毎日、離乳食の準備に追われて大変……手作りしなくてはと考えるのは、日本だけなのでしょうか?そこで今回は、アメリカの離乳食に注目。日本との違いを知ることで、離乳食をもっと楽しむきっかけになるかもしれません。アメリカの離乳食の特徴や開始時期、調理法や食材選び、進め方、アメリカの食文化、ママたちの体験談をまとめました。
Twitterフォロワー数28万人の大人気精神科医Tomy先生に、ママ友とのコミュニケーションのお悩みに対してアドバイスいただきました!
Twitterフォロワー数27.8万人の大人気精神科医Tomy先生に、子育てと仕事の両立に悩む読者のお悩みに対してアドバイスいただきました!
Twitterフォロワー数27.5万人の大人気精神科医Tomy先生に、読者のお悩みを相談させていただきました。今回は旦那とうまくいかないという悩みに対してアドバイスいただきました!
Twitterフォロワー数27.5万人の大人気精神科医Tomy先生に、読者のお悩みを相談させていただきました。今回は仕事がうまくいかないという悩みに対してアドバイスいただきました!
腸活を行う上で大切な生活習慣の改善。わかっていても育児に休みはなし。そこで、忙しい育児のすき間にできるちょっとした運動と幸せホルモンの「セロトニン」を増やす工夫を美容家で脳腸セラピストの桜華純子さんに伺いました。
Twitterフォロワー数27.5万人の大人気精神科医Tomy先生に、読者のお悩みを相談させていただきました。些細なことから重要なことまでイライラしてしまうというお悩みに対してアドバイスいただきました!
腸活が美容に最適。でも、具体的にはどうすればいいのでしょうか。そこで今回は、腸活を行う上で積極的に取りたい食材や食べ方について美容家で脳腸セラピストの桜華純子さんに伺いました。
読者からお悩みを募集し、子育て、教育、健康など各分野の専門家にご回答いただく人生相談コーナー。今回は「自分を幸せにする「いい加減」の処方せん」が話題の精神科医・藤野智哉先生が、「完璧を目指してできない現実に落ち込む」というお悩みに答えます。
藤野智哉
肌は“見える内臓”とも言われており、美肌づくりはもちろん、ダイエットやアンチエイジングなどにも腸活は欠かせません。美容家で脳腸セラピストである桜華純子さんに今回は、自らのダイエット経験をもとに「腸活と美容の関係」についてお話いただきます。