
家計簿をつけようと考えているけれど、どのような項目をたてればよいのかわからないと悩んでいるママもいるのではないでしょうか。生活費の項目のまとめ方や、固定費にはなにが分類されるのかなど迷うかもしれません。今回の記事では、家計簿の項目を一覧にしてご紹介します。
家計簿をつけるとき、項目が多くなりつけるのが大変になってしまった、項目をどのようにたてればよいのかわからず悩んだ、などという経験を持つママもいるのではないでしょうか。
子どもがいる場合は、子どもにかかるお金の分類なども迷うかもしれません。項目はどのようにわけるとよいのか、家計簿の項目分けのコツを調べてみました。
項目をたてるときは、項目の数を考えるとよいようです。項目が多いと、細かい出費を知ることができる反面、毎月は発生しないお金も出てくるため見返した時にわかりづらくなってしまうようです。あまり項目が多いと記入にも時間がかかりそうですよね。
逆に少なすぎるとお金の使い道がわかりづらくなるので、項目の数は、家計に合った管理しやすく、記入しやすい数を見つけられるとよさそうです。
家計簿をつけるときは、後から見返してわかりやすいものにするとよいようです。例えば、レシートをいっしょにまとめておいたり、その月の予算をオーバーしたら赤文字にするなどルールを決めてはいかがでしょうか。
家計簿は、定期的に使い道などを見直して確認することが大切なようなので、わかりやすいと見直しがスムーズになるかもしれませんね。自分や家族が見てわかりやすいように、つけ方を家庭内で決めておくとよいのではないでしょうか。
日頃どのような支出があるのかは、家庭ごとでさまざまです。その家庭に必要な項目を考えて項目分けをするとよいかもしれませんね。
実際に家計簿をつけるときは、どのような項目で分類をすればよいのでしょうか。まずは、大きくわけた項目をご紹介します。
生活費とは、「変動費」や「やりくり費」などとも呼ばれ、毎月額に変動がある支出のことをいうようです。具体的には食費や日用品などが含まれます。節約を考えたときにはまずこの生活費からという家庭も多いのではないでしょうか。
固定費とは、毎月払うことが決まっている支出のことのようで、具体的には住宅ローンや家賃、光熱費などを指すようです。固定費には、生活にかかるお金など外せないものが多く、カード支払いや銀行の口座振替などに設定している家庭も多いのではないでしょうか。
特別支出とは、生活費や固定費のように毎月発生する支出ではないけれど、比較的金額の大きいものを指すといわれています。冠婚葬祭や車の税金などが含まれるようです。毎月の支出にプラスして出るものなので、あらかじめ年間どのくらいの特別支出が考えられるか把握しておくとよいかもしれませんね。
家計簿をつけるときは、大項目の中身をいくつかにわけて記入するとわかりやすいかもしれません。大項目ごとの小項目を一覧にしてご紹介したいと思います。
生活費に分類されるものには、なにがあるのでしょうか。生活費を一覧にまとめてみました。
・食費や日用品
・衣服や美容
・交通費
・医療費
・娯楽費や交際費
食費や日用品の費用は生活費の中でも多くの割合をしめるのではないでしょうか。外食の頻度によっては、外食費と食費をわけてもよいかもしれませんね。
ベビー用品など子どもにかかる費用は「子ども費」として項目を設けたり、ペット用品の費用が多い場合は別に項目をたてる家庭もあるそうです。家庭の状況によっては、必要のない項目もあるかもしれません。夫婦などで相談して必要な項目を書き出すとよさそうです。
固定費には外せない支出が多く含まれるようです。固定費に分類されるものを一覧にまとめてみました。
・住居費や光熱費
・通信費
・税金や保険
・保育、教育費
住宅ローンや家賃、光熱費など、支払いが欠かせませんよね。社会保険料や税金など、給料から天引きされていることも多いかと思うので、それ以外の生命保険や医療保険などに入っている場合は、項目をたててもよいかもしれません。
子どもが保育園や幼稚園などに通っている場合は、保育料などがかかってくるので項目をたてておくと見落としがなくわかりやすいかもしれませんね。その他にも、車のローンや駐車場代、奨学金の返済なども固定費に分類されるようです。
特別支出には、比較的金額の大きいものが多いようです。特別支出の具体的なものを一覧にまとめてみました。
・冠婚葬祭
・旅行
・家電やインテリア用品
・出産費
冠婚葬祭などは、年に何回あるのか回数が予測できないため、特別支出として分類しておくとよさそうです。その他にも、子どもの誕生日プレゼントや保育園などの入園金などもあるようです。
特別支出に分類するものに迷ったら、毎年支払うことが決まっていないものや、一回きりの支払いのものなどを特別支出とするとわかりやすいようです。
家計簿は項目をたてるのも難しく、なかなか続けられないというママもいるかもしれません。生活費や固定費、特別支出など家庭に合わせて項目をたて、管理しやすい数にすると続けやすいのではないでしょうか。
定期的に家計簿の見直しをすることで、なにが家庭に必要な項目なのかが見えてくるかもしれません。一覧を参考にしながら、家庭に合った家計簿を作ることができるとよいですね。
2018年08月25日
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